オウレン
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キンポウゲ科

環境: 山地、林、湿地、栽培、多年草。

根・茎: 根茎多肉質、根茎地下を斜めにはう、雌雄異株。

葉: 根生葉柄あり、根生葉複葉3、小葉柄あり、小葉卵形10−15浅裂、鋸歯鋭い。

花: 早春、花白、10cm位の花軸を出し、先に柄のある花を2-3個互生、花径1.2cm位、がく片5−7皮針形、花片5−6弁線形、がくより小形、雄花におしべ多数、雌花に心皮数個あり。

果: 袋果バナナ形で10数個輪状につく、果長1.3cm、果10数個、果先尖る。

参考: 黄連、根は黄色の染料、根を乾燥して生薬「黄連」とし健胃薬、近種キクバオウレンを特に薬用に栽培、シナオウレン(トウオウレン)、ミツバオウレンなどあり。誕生花2・24、花言葉「変身」。


全長: 20- 35 cm
葉長: 3- 10 cm
花径: .8- 1.4 cm



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