レンゲショウマ
キンポウゲ科
環境： 山地、林、多年草。
根・茎： 茎ほぼ直立。
葉： 根生葉柄長い、葉柄基部鞘状で茎を抱く、茎葉柄あり、葉大きい、羽状複葉２−４回３出（複葉）、小葉卵形１−３中裂、鋸歯粗大不揃い。
花: 夏、花紫淡、茎先で長い花柄を分枝、まばらな総状花序を出し、花下垂球形、花片多数（がく片および花弁）、がく片楕円長形長１．５ｃｍ、花弁楕円長卵倒形長１．２ｃｍ、花弁小形で基部に密腺あり、おしべ多数短い、めしべ小数、子房狭く花柱長い。
果： 袋果、果楕円形長形、果長１．５ｃｍ、果２−４個、果先に長いくちばしあり、種子多い。
参考： 花が蓮に似るのでこの名、クサレンゲともいう。誕生花９・４、花言葉「伝統美」。
全長： 40- 60 cm
葉長： 3- 6 cm
花径： 3- 4 cm
群馬大学 Botanical Gardenの写真へ
写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。
それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo
goo
Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。