シュウメイギク
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キンポウゲ科

環境: 山野、多年草、庭、栽培、中国原産。

根・茎: 地下茎長い、茎直立、茎毛あり。

葉: 根生葉柄長い、根生葉は複葉3、小葉柄あり、小葉卵形、あるいは小葉ハート形切れ込む、茎葉柄短い、茎葉複葉3−7、茎小葉卵形、鋸歯不揃い、葉毛あり。

花: 秋、花紫紅淡(花赤紫淡)、上部で分枝し包葉輪生、その間から花柄を出し、先に径5cm位の花を1個つける、花片多数(がく、花弁状)、がく片楕円長形毛白絹毛あり、花弁なし、おしべ多数黄色、めしべ多数。

果: 子房花床面に集まるが果実に成熟しない。

参考: 秋明菊、花が菊に似るのでこの名、キブネギクともいう、秋牡丹、花紅淡の種をボタンキブネギク、バラザキシュウメイギク、チョクザキシュウメイギクという。誕生花10・12、花言葉「忍耐」。


全長: 60- 90 cm
葉長: 5- 13 cm
花径: 4.5- 7 cm



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