フクジュソウ
前のページへ 次のページへ


キンポウゲ科

環境: 中部以北、野生、栽培、多年草。

根・茎: 茎直立、根茎太く短い、根ひげ根多い、茎根元りん片あり。

葉: 根生葉束生、葉柄長い、葉羽状複葉3回(複葉)、小葉卵形あるいは葉三角形さらに羽状深裂、鋸歯切れこみ状、葉柄基部の小葉は鱗片状鞘状で茎を抱く。

花: 早春、2−3月頃、花黄、新葉とともに茎先に3−5cm位の花を1個つける、花片多数(花弁)楕円長形、花弁光沢あり上縁に鋸歯細かい、がく片数個緑紫暗色、おしべ多数、めしべ多数、子房緑色毛あり。

果: そう果頭状に集まる、果球形毛細毛。

参考: 福寿草、野生のものは4−5月頃咲く、園芸品種多い、有毒、根は強心剤、元日草ともいう、季語新年。危急種(急減種)。誕生花1・23、花言葉「幸福を招く、長寿」。


全長: 15- 25 cm
葉長: 1- 3 cm
花径: 2.5- 3.5 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。