カザグルマ
キンポウゲ科
環境: 庭、観賞用、つる性、落葉性の多年草、山地に自生。
根・茎: 茎細長い、茎褐色、茎冬も枯れない、葉柄で他の物にからみつく。
葉: 対生、葉柄長い、複葉2回3出、先葉複葉3、小葉卵形あるいは葉三角形、小葉毛細毛脈にあり、全縁。
花: 初夏、5月頃、花紫、花紫淡、花紫紅(花赤紫)、花白、枝先から長い花柄を1本出し、径10cm位の大きい花を1個つける、花弁なし、花片8(がく)、がく片8楕円長形平開、がく片中央に3主脈、おしべ紫暗色多数、めしべ多数。。
果: そう果、果卵形、果頭状に集まる、花柱のこり尾状で毛短い、花柱毛褐色。
参考: 風車、花の形風車に似るのでこの名。危急種(急減種)。誕生花5・12、花言葉「クレマチス、キンポウゲ科、心の美しさ、高潔」。
全長: 60- 200 cm
葉長: 2- 6 cm
花径: 8- 12 cm
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