マツブサ
前のページへ 次のページへ


モクレン科

環境: 山地、つる性、落葉樹。

根・茎: 茎長く伸び分枝、雌雄異株。

葉: 互生、葉柄あり、葉厚く柔らかい、葉束生、葉短い枝の上に集まってつく、葉裏緑淡、葉卵形、鋸歯波状粗く浅い。

花: 初夏、花黄白淡、枝に細長い花柄を腋生し小花下垂、花片9−10(がくとの区別なし)、裂片内側大きい、雄花おしべ数個、雌花めしべ多数。

果: 液果、果球形熟すと果紫黒、果黒青、果黒藍あるいは果黒、果径1cm位、種子2個、伸びた花托に穂状に果下垂。

参考: 松房、蔓を切ると松の香があるのでこの名、蔓の干したものは生薬・松藤で、香気あり浴用、ウシブドウともいう。


全長: 100- 1000 cm
葉長: 5- 8 cm
花径: .4- .6 cm



Googleの検索へ(クリック後、Googleの字の下の「イメージ」をクリックすると画像検索も可能です)


石川樹木図鑑のイラストへ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。