ロウバイ
ロウバイ科
環境: 栽植、落葉樹、中国原産。
根・茎: 幹束生・分枝。
葉: 対生、葉柄0.3−0.8cm、葉やや薄く硬い、葉脈羽状、葉両面ざらざらしている、葉卵長形尖る、全縁。
花: 早春、1−2月、花黄、花香気、花片多数(がく)、内層片は紫暗(花の中央部)、中層片は大きく黄色光沢あり、下層片は細い鱗片状多数、葉のまえに枝の節に花を下垂、おしべ5−6、めしべ多数。
果: 偽果楕円形(果釣鐘形あるいは果卵長形)、果長2−3cm、内部に1−4個のそう果紫深褐色、熟すと果褐色、種子無胚乳。
参考: 唐梅、カラウメともいう、花弁に蝋細工のような光沢あるためこの名、変種にトウロウバイ(唐臘梅、花弁の幅が広く、花も大きい) 、ソシンロウバイ(花の中央部も同じ黄色)、カカバイなどあり。誕生花12・28、花言葉「慈愛心、思いやり」。
全長: 200- 400 cm
葉長: 10- 20 cm
花径: 1.5- 2.5 cm
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