クスノキ
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クスノキ科

環境: 暖地、栽植、常緑樹、全体に香気。

根・茎: 枝よく分枝。

葉: 互生、葉柄2−4cm、葉革質、葉光沢、葉3主脈やや目出だつ、葉卵形、全縁、葉縁軽く波打つ、葉を切ると樟脳の臭い。

花: 晩春、5月頃、花白のち花黄を帯びる、散形・円錐花序、小花を多くつける、花片6(がく)、裂片楕円広形3個ずつ2重輪を作る、おしべ12(4重輪)、めしべ1。

果: 果球形熟すと果黒色、果径0.8cm位。

参考: 楠、樟、材から樟脳を採る、建材、船材として有用、クス、ショウノウノキともいう。 佐賀県花。佐賀県木、兵庫県木、熊本県木、鹿児島県木。


全長: 400- 2200 cm
葉長: 5- 8 cm
花径: .4- .6 cm



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