ヤマブキソウ
ケシ科
環境： 山野、林、多年草。
根・茎： 茎直立、茎滑らか、茎黄色の汁あり。
葉： 根生葉柄長い、葉全体１０−３０ｃｍ、羽状複葉５−７、葉・茎は黄色い汁を出す、小葉卵広形菱形状円状、ときに３−５浅裂、茎葉柄短い、互生、茎葉複葉３−５、鋸歯不揃い。
花: 春、４−５月、花黄鮮色、葉腋に花をつける、花片４弁卵円形長２．５ｃｍ、がく片２緑卵尖形長１．５ｃｍ、開花前に落ちる、おしべ多数、めしべ１、柱頭２裂。
果： さく果円柱形線形直立長３ｃｍ位。
参考： 花がヤマブキに似るのでこの名、クサヤマブキともいう。季語春。誕生花４・１６、花言葉「すがすがしい明るさ」。
全長： 20- 50 cm
葉長： 2- 7 cm
花径： 3- 4 cm
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