タケニグサ
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ケシ科

環境: 山野、荒地、大型、多年草。

根・茎: 根粗大、茎円柱状中空大きい、茎ほぼ直立、上部分枝、茎白粉を帯びる。

葉: 互生、葉柄あり、葉裏白、葉/茎は黄色い汁を出す、葉ハート形6−8中裂片先丸い、鋸歯。

花: 夏、花白、茎先に円錐花序、花弁のない小花を多くつける、花片2(がく)、がく片へら広形長1cm、がく開花時落ちる、おしべ多数、めしべ1。

果: さく果楕円長形偏平で多い、果長2−3cm、中に種子細かい。

参考: 竹煮草、有毒植物、茎葉の煮汁を塗布剤、害虫駆除に利用、チャンバギクともいう。季語夏。


全長: 100- 200 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: .2- .5 cm



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