ヒナゲシ
ケシ科
環境: 観賞用、庭、栽培、2年草、西アジア原産。
根・茎: 茎直立、分枝、茎毛粗い。
葉: 互生、葉羽状深裂、羽状2回にみえる、裂片線状皮針形尖る、鋸歯。
花: 晩春、5月頃、花紅(花赤)、花桃、花白、花しぼりなど、茎先に花を一つつける、つぼみは下垂、花片4弁円形光沢長3−4cm、対する2弁はやや大きい、がく片2緑楕円舟形縁白色で粗毛あり、がく早く落ちる、おしべ多数、子房1長1.3cm、柱頭放射状傘状。
果: さく果、果楕円形あるいは果球形。
参考: ケシに似るが麻酔物質は含まない、ポピー、美人草、虞美人草、麗春花ともいう、季語夏。誕生花5・19、花言葉「慰め」。
全長: 40- 60 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: 6- 15 cm
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