ツルタガラシ
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アブラナ科

環境: 中部、山地、多年草。

根・茎: 茎束生斜上、茎軟弱で倒れやすい。

葉: 根生葉束生柄あり、根生葉卵倒形、根生葉先丸い、葉基部羽状切れこみ耳状でさらに基部葉柄となる、茎葉互生、下部の葉柄あり、茎葉卵長倒形、鋸歯粗い。

花: 初夏、花白、ときに花紫紅(花赤紫)を帯びる、茎先に総状花序、柄のある大きな花十字状を数個つける、がく片4楕円形、花片4弁卵広倒形、おしべ4長い、めしべ1。

果: 果長角果、果長0.15−0.2cm、種子細かい、花後茎地上に倒れやすい。

参考: 茎が弱くつるのようなのでこの名。


全長: 10- 35 cm
葉長: 2- 3 cm
花径: .5- .8 cm



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