マンサク
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マンサク科

環境: 山地、庭木、落葉樹。

根・茎: 枝分枝。

葉: 互生、葉柄1−1.5cm、葉柄毛星状あり、葉卵形片方やや広い、葉左右非対称、葉上部鋸歯、葉下部全縁、葉支脈斜めに平行5−10対。

花: 早春、2−3月、花黄、葉の出る前に花咲く、葉腋に一つあるいは数個かたまって花をつける、花片4弁線形1cm位、がく片4卵形反り返る、がく内面紫暗色、がく外面毛綿毛密生、おしべ4短い、子房花柱2。

果: さく果楕円形あるいは果卵球状、果面毛短く密生、果2裂し種子をはじき出す、種子黒色光沢あり。

参考: 穀物が実るように花が一斉に開くのでこの名という、茶花として栽培、葉止血剤に利用。誕生花2・11、花言葉「霊感、魔力、神秘」。


全長: 100- 300 cm
葉長: 5- 14 cm
花径: 2- 3 cm



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