ミヤマフユイチゴ
バラ科
環境: 埼玉以西、山地、つる性、常緑樹。
根・茎: 茎直立、茎刺あり、茎細長い。
葉: 互生、葉柄刺毛あり、葉5角形あるいは葉ハート形下部左右出張る、あるいは葉卵形3−5浅裂、鋸歯歯牙状細かい。
花: 夏、秋、花白、葉腋から短い花柄を出し、また茎上部に穂状花序をなし、小花を数個つける、花片5弁卵倒形がくより短い、花弁長0.5−0.6cm、がく片5卵形毛あり。
果: かく果球形に集まる、果径0.8−0.9cm、冬熟すと果赤色で食べられる。
参考: 深山冬苺、フユイチゴに似るが、茎葉毛少なく、葉尖り、花弁がくより短いので区別。
全長: 30- 40 cm
葉長: 5- 12 cm
花径: 1- 2 cm
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