ミヤマフユイチゴ
前のページへ 次のページへ


バラ科

環境: 埼玉以西、山地、つる性、常緑樹。

根・茎: 茎直立、茎刺あり、茎細長い。

葉: 互生、葉柄刺毛あり、葉5角形あるいは葉ハート形下部左右出張る、あるいは葉卵形3−5浅裂、鋸歯歯牙状細かい。

花: 夏、秋、花白、葉腋から短い花柄を出し、また茎上部に穂状花序をなし、小花を数個つける、花片5弁卵倒形がくより短い、花弁長0.5−0.6cm、がく片5卵形毛あり。

果: かく果球形に集まる、果径0.8−0.9cm、冬熟すと果赤色で食べられる。

参考: 深山冬苺、フユイチゴに似るが、茎葉毛少なく、葉尖り、花弁がくより短いので区別。


全長: 30- 40 cm
葉長: 5- 12 cm
花径: 1- 2 cm



Googleの検索へ(クリック後、Googleの字の下の「イメージ」をクリックすると画像検索も可能です)


石川樹木図鑑のイラストへ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。