モモ
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バラ科

環境: 植木、栽培、果樹、落葉樹、中国原産。

根・茎: 枝よく分枝。

葉: 互生、葉柄短い、葉卵長細形細長い、鋸歯細かい、若葉毛あり。

花: 春、4月頃、花紅淡、花白、花紅濃(花赤)、葉より早く短い柄のある花をつける、花片5弁開平、八重咲きもあり、がく片5、がく毛あり、おしべ多数、めしべ1、子房毛密生。

果: 核果、果球形大きい、果径5−12cm、果毛細い、初夏熟すと果桃色。

参考: 果は食用、白桃、水蜜桃、アブラモモ(ツバイモモ、ネクタリン)、黄桃(おうとう)、はんとう、花桃、水蜜桃など品種多い、花は季語春。誕生花3・3、花言葉「気立てのよさ」。 岡山県花。万葉集「春の苑紅にほふ桃の花下照る道に出で立つ少女(おとめ)」大伴家持(巻19−4139)。


全長: 200- 600 cm
葉長: 5- 16 cm
花径: 3- 5 cm



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