イヌエンジュ
              
              
              マメ科
              
              環境:   本州中部以北、山地、植木、落葉樹。
              
              根・茎:  
              
              葉:     互生、葉柄あり、葉毛あり、葉羽状複葉奇数葉1回3−5対(複葉)、葉全体15−25cm、小葉卵形、全縁。
              
              花:      夏、花黄白、枝先さらに分枝して穂状花序をだし、花蝶形を密生する、花長1cm、がく鐘形0.5−0.6cm、がく毛密生、がく4裂片にみえる、旗弁広く翼弁竜骨弁狭い、おしべ10、下部癒着。
              
              果:     さや果、果卵長形偏平、果長6−9cm、果面網状脈あり、果上縁翼狭い、果熟すと裂ける、種子3−6個平たく褐色。                 
              
              参考:   犬エンジュ、オオエンジュともいう、西日本にある葉裏毛多く果翼の広い種をハネミイヌエンジュという。 
              
              
              全長:    300- 1400 cm
              葉長:    4- 8 cm
              花径:    .5- 1 cm
              
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