ニガキ
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ニガキ科

環境: 山地、原野、落葉樹、雌雄異株。

根・茎:

葉: 互生、葉柄あり、羽状複葉1回奇数葉(複葉)、葉全体15−25cm、小葉卵形、小葉5−6対、鋸歯、葉、茎苦い。

花: 夏、6−7月頃、花黄緑、枝先葉腋に円錐花序をなし、小花をつける、がく片5、花片5弁、雄花おしべ5と退化した子房、雌花子房4−5裂、退化しためしべ4−5。

果: 核果、果楕円形、果3−4個並ぶ、果宿存がくへん−5個。

参考: 葉、枝に苦味あるのでこの名、樹液薬用(駆虫剤、健胃)、材は器具、細工用。くぼくともいう。


全長: 300- 1000 cm
葉長: 6- 7 cm
花径: .4- .6 cm



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