アブラギリ
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トウダイグサ科

環境: 栽培、落葉樹、雌雄同株。

根・茎:

葉: 互生、葉柄長い(6−23cm)、葉厚い、葉大きく桐の葉に似る、葉ハート形に近い葉卵形あるいは葉3中裂(葉先)、鋸歯、葉柄接続部に柄のある密腺2。

花: 初夏、花白紅帯びる、枝の上部に円錐花序をなす、雄花がく片2、花片5弁、花弁内側底部に赤紫線あり、おしべ10、2列に並ぶ、雌花がく片2、花片5弁、退化したおしべと子房1、花柱3。

果: さく果、果扁球形(果球形)、果殻3枚、種子3大きい、種子有毒、果径2−3cm。

参考: 種子から桐油をとる。材は山桐とよんで、器具、下駄などに利用、また上質の研磨材となる、油木、毒荏、ドクエ、イヌギリ、ヤマギリ、ケシギリともいう。


全長: 300- 1000 cm
葉長: 15- 20 cm
花径: 1- 3 cm



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