オニシバリ
ジンチョウゲ科
環境： 福島以西、山地、落葉樹、雌雄異株。
根・茎： 茎直立、よく分枝、茎折れにくい、茎灰茶色を帯びる。
葉： 互生、葉柔らかい、葉枝先に集まる、夏に落葉、葉卵長形（葉卵形）、全縁。
花: 春、早春、３−４月頃、花黄緑、葉腋に花をつける、がく筒状先４裂（花片４に見える）、おしべ８、めしべ１、雄花小さい、花ジンチョウゲに似る。
果： 液果、果楕円形、熟すと果赤、果辛味あり有毒、果長０．８ｃｍ。
参考： 樹皮は和紙の原料、樹皮が非常に強いのでこの名、夏落葉するのでナツボウズ、オニシバリともいう。
全長： 70- 120 cm
葉長： 5- 10 cm
花径： .5- 1 cm
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