ミヤマニンジン
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セリ科

環境: 中部、多年草、多くは群生。

根・茎: 根茎横にはう。

葉: 互生、葉柄基部に膜質の鞘あり、羽状複葉2回(複葉)、小葉3裂、最終裂片線状皮針形、鋸歯微細。

花: 夏、花白、茎先に複散形花序をなし小花を多くつける、総包片あり、大花柄5−7、小花柄20本位、花5弁内側に曲がる(花片5)、おしべ5長い、子房下位、花柱2。

果: 果軍配形の翼あり。

参考: 葉はニンジンに似る、シラネニンジンに似るが果の翼と葉の細かい鋸歯で区別。
 

全長: 15- 40 cm
葉長: 15- 20 cm
花径: .2- .5 cm


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