サクラソウ
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サクラソウ科

環境: 山間、低湿地、河川、湿地、栽培、多年草。

根・茎: 地下茎短く地中をはう、花茎直立。

葉: 根生葉柄長い、根生葉毛あり、葉柄毛あり、葉卵形、葉縁切れこみ、切れこみ裂片に鋸歯、葉面しわのあることあり。

花: 春、4月頃、花紫紅(花赤紫)、花黄、 花白など、葉の間から長い花茎を直立し、茎先に数花を散形につける、がく緑5裂、がく片花筒より短い、花筒5開裂(花片5)、裂片さらに2浅裂、おしべ5、めしべ1。

果: さく果、果円錐状偏平、永存性のがくにあり。

参考: 花が桜に似るのでこの名、花の色や形で200−300品種あり。サクラソウは誕生花4・21、花言葉「少年時代の希望、青春」。トキワコザクラ(プリムラ・オプコニカ)は誕生花1・10、「富貴、神秘な心」。埼玉県花。危急種(急減種)。プリムラ・ポリアンサ(クリンコザクラ)は誕生花1・13、花言葉「神秘な心、うぬぼれ」。


全長: 10- 20 cm
葉長: 4- 10 cm
花径: 2- 3 cm



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