モロコシソウ
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サクラソウ科

環境: 中部以南、暖地、山地、海辺、多年草。

根・茎: 茎直立、茎香気あり。

葉: 互生、葉茎の上半部に集まる、葉柄1−2.5cm、葉卵形、葉被針形、全縁多少波打つ。

花: 夏、初夏、花黄、葉腋に4−8cmの細い花柄を出し、柄先に1花を下向きにつける、がく緑5裂縁腺毛、花5開裂(花片5)、裂片がくの2−3倍長く多少反る、おしべ5、やく黄色で互いに接する。

果: さく果球形、果径0.6cm、果皮滑らか、果灰白色。

参考: 唐土草、唐より渡来したと誤解された、山九年母、ヤマクネンボともいう。
 

全長: 20- 50 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: .8- 1.2 cm
 
 

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