オリーブ

オリーブ
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モクセイ科

環境：団地、中国、四国地方、栽培、小高木、西アジア原産、常緑樹、1861－４年（文久）渡来。

根・茎：幹よく分枝、樹皮灰緑色、幹に「こぶ」がでる。

葉：対生、葉柄短い、葉厚い、葉面緑濃い、葉裏銀白色、葉裏白銀色、葉裏毛燐状、葉革質、葉裏黄を帯びる、葉卵長細形、葉楕円長形、葉披針形、葉縁裏にやや巻きこむ、全縁。

花: 初夏、５－７月、花白黄、花黄白、葉脇から総状の短い円錐花序、小花を密につける、花香気、がく筒部短く先4裂、花冠４深裂（花片４）、おしべ２－４、めしべ１。

果：果楕円形、果卵形、果長１．２－５ｃｍ、果緑色、熟すと果黄色から果黒紫色、果光沢、果多肉質、果の中心核大きい。核球形あるいは楕円形。

参考：果肉からオリーブ油（食用、薬用）を採る、果肉塩漬けして食用。瀬戸内海周辺で栽培、平和の象徴として国連旗に利用されている。月桂樹ににるが葉対生で区別。香川県花、香川県木。

全長： 200- 1000 cm
葉長： 2.5- 10 cm
花径： .5- .7 cm

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