サツマイモ
前のページへ 次のページへ


ヒルガオ科

環境: 栽培、畑、多年草。

根・茎: 地中に肥大する塊根ができる、茎細長く地上をはう。塊根の肉は黄色をおび、質はあらい。

葉: 互生、葉柄長い、葉紫を帯びる、葉ハート形、全縁。

花: 夏、花紫紅(花赤紫)、葉腋に長い花柄のある花ロート状を5−6個開く、花アサガオに似るが筒太い、がく5裂、がく緑、おしべ5、めしべ1。

果: さく果。

参考: 熱帯アメリカ原産、江戸時代青木昆陽が食用としてひろめた、日本でも花が咲くことあり、季語秋。アメリカイモなどとの交配により改良された品種が栽培されており、原種は殆ど見られない。

遊び方: スタンプ、首飾り、レイなど。 下記参照。 
 

全長: 150- 250 cm
葉長: 5- 15 cm
花径: 2- 6 cm
 
 

群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。
 

遊び方:

1.スタンプ         根を適当な大きさの円盤形(直径4−6cmくらい)に切り、すこし乾かして一方の面に、字や絵を左右逆にして、彫刻刀で彫る。
           絵の具やインキをつけるとスタンプになる。

2.首飾り、ネックレス、レイ

           サツマイモの茎を取り、茎の下の方から0.5−1cm位の長さで、皮をつけたまま交互に折る。
                      2つの鎖ができるので、先を結ぶか、小枝などを挿してつなぐと、首飾りあるいはレイになる。