キキョウ
キキョウ科
環境: 北海道西南部以南、山地、原野、日当たり、乾地、栽培、鑑賞用、多年草
根・茎: 直立、夏、秋上部分枝、茎円柱形切ると白液。
葉: 互生、葉卵形、葉被針広形、葉裏白緑、葉巾1.5−4cm、鋸歯鋭い。
花: 夏、秋、8−9月、花青紫、花鐘形、花冠5裂(花片5)、おしべ5、めしべ花柱先端5裂、子房下位。
果: さく果上端5裂、種子長0.2cm。
参考: 秋の七草の1つ、二重咲、白花など品種多い、根は生薬「桔梗根」で去痰、鎮咳薬、季語秋、危急種(急減種)。誕生花9・13、花言葉「変らぬ愛、気品」。古名「アサガホ」。万葉集「朝杲(あさがほ)は朝露負いて咲くといへど夕影(ゆふかげ)にこそ咲きまさりけれ」(巻10−2104)。
全長: 70- 120 cm
葉長: 4- 7 cm
花径: 4- 5 cm
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