ストラットタワーバー

きっかけは、

フロント：１ｋｇ、リア：２ｋｇ白塗装

リア取り付け

加工が必要で、手間がかかりそうなリアから取り掛かった。まずは装着前。

オクヤマさんから、片方のカバーをはずし装着部分を確認して穴をあけ、反対側はバーで確認という手法を教えてもらった。そこで、マットをめくり簡単そうな右側をはずそうと思い３箇所のネジをはずしたがはずれない。美龍さんのＨＰでスピーカーの取り付けに際しバラバラにされていたことを思い出し、断念。そのまま片方からカットすることにした。

木工用のカッターでカッティング。上から合わせてカットした。配線類の心配なし。２ｃｍほどの隙間があり、間に防音材が詰まっている。

それをエイヤーとめくるとカバーのついた取り付け部分が現れてきた。よしよし、順調、順調。

と、ところが、まずナットがはずせない。なぜならば、ナットからネジが１ｃｍちょっとでているために手持ちの工具では、ナットの上部にしかかからず、空回りしてしまう。で、近所のケンタックで工具をかりる。解決。が、今度はバーを装着できない。オクヤマさんにＴＥＬすると、ショックのボルトがが斜め出てハの形になっており、バーの方はきっちり装着できるよう、装着時の寸法取しているのでショックを一度抜いてからはめる必要がある場合もあるので、その時はしっかりした所でやってもらってくださいというお答えだった。ガビーン。ええい、片方だけはめてジャッキアップしたらと思い実行。うーんだめだな。仕方ない、と思いバーを左右にゆすった。ガチャン。へっへ、はいっちゃった。
ジャッキアップせんでもちょっと押し込んだら入ってたかもしれない。

フロント取り付け

フロントはリアと違い、六角レンチでＯＫ。。簡単装着です。

エンジンカバーをはずす。バーと干渉するらしい。六角レンチ四箇所。左右のナット２箇所×２。後数カ所。装着完了。

右（運転席）		左（助手席）

アクセルワイヤーの取回しには、エンジン本体についているストッパーと、車体のストッパーをはずして取りまわしします。もう一箇所は、パワステオイルタンクと一緒についているコード止めの金具をとりはずし、取回しします。以上で終了です。

（ちょっとした問題）

オクヤマさんには連絡がつき、早速解決しますということでこれからは大丈夫でしょうが、左前、角部分のナットが干渉してまわせませんでした。幸い、家にグラインダーがあったので１ミリほど削り、押しながら無事装着しました。

感想

装着後、早速試運転に阪奈道路を少し走りました。車庫を出てゆっくり走り１つ目の曲がり角。あれっ、すーと曲がる。今までと比較すると、ハンドルを切るとニョワーと曲がるのに対し、ヒョイと曲がります。ｈｉｄｅさんも言ってたように足回りが固くなりました。空気圧が高くなったのかなというう感じ。道路の小さい凹凸もハンドルから伝わってくる。また、方輪が段差に乗ると、左右に鋭く揺れます。今までなかったゆれかたです。走っていて大きな凹凸に出会うと、ハンドルも持っている手が先に揺れてから体が少し遅れて揺れるという気持ちがする。ＴバーＺの剛性は弱いということなので、前輪と後輪との間でフレームがゆがんでいるんでしょうか？　しかし、交差点で気持ち良く回るし、とにかく車が軽く感じられる。阪奈でも車が軽くなったようで、レーンチェンジがスムーズだった。恐るべし効果。ただ、私のＺ様は８年目なので、あちこちに無理が来ないかどうかが少し心配。でも、装着して良かった。効果抜群。すっごく満足。お勧めします。

エンジンワイヤーカバー

ストラットバーを装着するには、干渉を避けるためにカバーをはずさなくてはいけなかった。（４〜８�o程度）オリジナルを加工するのはいやだったのでもう１枚探していたのだが、失敗する可能性もあったので新品を購入する気になれず、スクラップ屋で探したがＺ３２は全く見つからなかった。２月２３日やっとみつけ、値段交渉。エンジン本体からはずすと見栄えが良くなくなるので渋られたが、２０００円でＧｅｔ。少しオイルがついており、センターの赤いシールがきれいにならず、はずすことを決意。削る部分を決め、彫刻刀、ペーパーで加工。おまけにブルーに塗装。少し干渉したが、取り付け部が、がたつかなかったのでそのまま装着。見栄えが良くなったよ。

ＮＩＳＳＡＮ文字の中程から下にかけて干渉するが、これ以上削りたくなかった。

装着前		装着後

ご覧の通りです。ルーム内が引き締まりました。でも、Ｖ６ ３０００シールがきれいだったら、もっと引き締まっていたんだろうな。