エアロボンネット

エンジンはノーマルなので、特別な熱対策は必要ではないのだろうが、より車のためにということで、エアロボンネット装着を決断。

雑誌等でどれにしようか悩んだ結果、水対策はされていないが、デザインと冷却効果が高そうであったのと、HP上に多く記載されてあったJUNに決めた。装着は20分程度だが、ボンピン取付け等の加工が1時間ちょっとだった。

    

オリジナルには、Fに水か空気を遮断?するゴムが装着されているがエアロBにはないので市販のスポンジを貼り付けた。助手席側には、水を遮断するゴムブレードが装着されているがこれもないので、こちらはボディに耐水スポンジを貼り付けた。ウィンドウォッシャー噴出し口はオリジナルから取り外し装着。パイプは配線止めで処理。ボンピンは、オリジナル装着時のゴムストッパーをはずし、ボルトを取付ける。ボンネット側は、それに合わせて、マーキングをしながら穴をあけ金具をボルトオン。この作業に時間がかけられた。

エンジンをかけると、助手席側前のブーメラン型開口部から勢い良く熱い空気が排出される。反対側は弱い。今までは、この熱気がボンネット内にこもっていた。後部の左右開口部からは、あまり排出されないが、走行中には抜けているのでしょう。エンジンをOFFにすると、ここからも熱気が出てくる。

走行してみると、クーラーが良く効く。今まで25℃に合わせていたが、26℃の弱風でも充分に涼しい。ただし、これは高速道走行中であって、停止している期間が長いと効果が少ない。

開口部は、前がエンジンとラジエターの間、後ろがブレーキリザーブタンクの前と、バッテリーの前。JUNのHPによると、水が流れて良いところが開口部であり、今まで水による不具合が報告されていないという事である。走行中は心配ないが、長時間駐車する場合、前のブーメラン部分は電気系統等は正直のところ少し不安。まあ、エンジンも水冷だから大丈夫かな??ってなわけないでしょうが。