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ブレーキパッド・ローター交換

ブレーキパッド編

STEP１　

十字レンチ、ブレーキキャリパーツール、＋－ドライバー、グリス、潤滑油、ペンチ、ジャッキ

STEP２

まずは

ジャッキアップ。これが一番面倒くさい作業。ショップだったらグイーンと４輪とも持ち上がるんだけどそうはいかない。タイヤをはずす。

STEP３

ワイヤー止めをはずす。－ドライバーでピンを回しながら抜くと無理なく抜ける（後輪は＋）。

ピンを抜くと、パッド押さえがはずれる（飛ばないようにね）。２本とも抜く。

一枚ずつ抜く。ブレーキディスクをどちらかに動かしながら抜くと良い。もう片方は簡単に抜ける。

パッドが減っているため、ピストンがその分だけ出ている。このままでは新しいパッドが装着できない。そこで、ブレーキキャリパーツールの登場。前輪は、Wピストンなので左右に厚めのプレートをはさみ押し広げるのがベストである。今回は、エイヤーで

中央にあててやった。ジワーッと広がっていく。（片方ずつすると、シーソーみたいでいつまでたっても終了しない）

STEP４

パッドについている耐熱用グリスをプレートに薄く塗る。これを忘れると、鳴くらしい。また、プレートをつけずに装着すると、熱が遮断できずにブレーキオイルがすぐにいかれてしまうらしい。薄っぺらなプレートだけど、働きは抜群。
STEP３の逆をすればよろしい。ワイヤーピンは、ピンをドライバーで回していくと、スポッとはまる。
これで終了。お疲れ様。

注意

保安部品の作業ですので、作業には資格が必要です。よね。
さー、ジャッキも直したし車庫に入れよか、本屋にでも行こか。いやー、待たれ！！このまま急に動かしてしまうと、いざブレーキという時ペダルを踏むと、スコーンと奥まで踏み込んでしまう。当然ブレーキが効かない。必ず、何回かペダルを踏み込んでから動かすこと。私も、何回かやった。

ブレーキローター編

STEP１　準備するもの

１９㎜メガネレンチ

またはその類のもの（普通のレンチは駄目！）、プライヤー（ペンチでも可）、プレーキクリーナー（新しいローターは防錆用油でベタベタなので、洗い落とす必要がある為）　　　

STEP２　やっておくこと

ブレーキクリーナー等でローターの油を洗い落とし、交換するローターの近くに置く。（片手でキャリパーを持ちながら、もう一方の手で交換しなければならない）

STEP３　キャリパーの取外し

２箇所のボルトとブレーキラインの緩み防止ストッパーをはずすだけ。（今となっては簡単に書いているが、ボルトは緩めにくいわ、干渉に気をつけねばならないし、外してもキャリパー動かせんわ、教えてもらいに行くわで、大変だった。でも次からは、ＯＫ！）

　右前輪

片手でキャリパーを持ちながら、ローターを脱着する。これでＯＫ！（当然ブレーキパッドは外してます。）

追加　ローター比較

ベンチレーティッドの形状・肉厚と、内側のパッドとの当り面（アペックスの方が狭い）・スリット