タイ旅行記−海外オフ会2−
〜2日目・2002年9月15日〜
朝食付きのホテルだったので、朝ゆっくりとしてからお出かけ。本日はアユタヤ観光。 ホテル出てトゥクトゥク(3人ほど乗れる、バイクタクシー)拾おうと探すも、朝なのか数が少ない。 しばらく歩いて、ようやく発見。値段交渉めっちゃ粘って、駅まで移動。 ファランポーン駅にて、アユタヤまでの切符買う。駅の職員さんが、丁寧に案内してくれた。駅では騙す連中が多いので警戒してたんだけど、ちゃんとした係りの人でした(^-^; 切符買ったはいいが、次の列車まで1時間半待ち。時刻きっちり確認しておけば良かったよ・・・・ バンコクは結構広いし、渋滞も多いので、どこかに出かけて時間つぶしってのがやりにくい。結局、駅の構内でうろうろして飲み物頼んでだらだらと待ちました。 列車はローカル。わくわくと、いつもながらの「世界の車窓から」ごっこをエンジョイ。 しかし、車内販売が多いです。次から次へとやってくる。 中には、かなり惹かれるものもあって、おやつ代わりに頼もうかと思ったけど、躊躇しちゃいました。見た目に騙されそうだし、なにより腹壊しそうだし(苦笑) かなり体格の良いおねーさんは、ばりばり食ってましたけどね(^-^; 2時間ほどでアユタヤ到着。渡し船に乗って、チャオプラヤー川を渡ります。 自転車借りて、サイクリングしよと考えたけど、貸し自転車屋さんが無い。川渡る前の、駅前にしかないということで再び戻りました(T_T) 渡し船、自転車も乗れるんですな。これが。 いよいよサイクリング開始。まず第一に目指すは、日本人町跡。 室町時代、倭寇としてタイのアユタヤの長官になったというのは、歴史を覚えてる人ならご存じ山田長政の、当時繁栄した日本人町の跡地。今はな〜んも無いけど。 日本人観光客しかいません(笑) ツアーに組み込まれてるみたい。遺跡っつっても、はっきり言って何も残ってないし。日本人目当ての土産屋があるくらいです。 で、なんでそこに行く必要があったのかというと、その土産屋に用があったからです。といっても、日本人向けのお土産が欲しかったわけではありません。当然ながら(笑) 私の仲の良いお客さんのお父さんが、そちらで働いてらっしゃるということで、わざわざ紹介いただいたので訪ねて行ったわけです。 行ったら、いきなりリポビタンD頂きました。のっけから意表つかれます。 小物のお土産いただいて、お店の商品○割引(ご迷惑かかるといけないので、あえて伏せ字)の原価で譲っていただきました。らっき〜〜♪ 面識もないのに訪ねて行って色々してもらったのに、さらに夕食まで誘っていただきました。この後、うっし〜が椰子の実ジュース買ったので、少し分けてもらう・・・・初めて飲んだけど、まぁ・・・って感じでした。 日本人町跡から、ワット・パナン・チューンを素通り(笑)して、渡し船で向こう岸へ。 まず目指すはワット・ロカヤスタ。 地図では簡単に行けそうな感じなのに、実際町中走ると微妙に迷います。てゆーか、迷いました。 汗だくになって、迷いに迷ってようやく到着。速攻でビールで喉潤してから、観賞。ここには、寝釈迦様の像があります。 横目で幾つかの遺跡を眺めながら、自転車でワット・プラ・マハタートへ。やっぱり迷ったけど(苦笑)
ここは、ビルマ軍に破壊された寺院跡。 44メートルの仏塔はもちろん、仏像も全て頭部が切り取られてあります。なかなか見応えのある遺跡でした。 さて、再び渡し船で駅前に。自転車返して、約束の時間で夕飯ご馳走になりました。 新しくできたレストランのオーナーもされており、すっかりご馳走になりました。ご本人は、色々偉い方々とも面識が有るみたいで、レストランでもばたばたと挨拶されておられました。 さて、ここで色々普通の観光では聞けないお話を聞かせていただきました。全部は危険なので、一部をここで発表しましょう!!!(後から、息子さんから聴いたのも入れてみました) 1.誘拐される日本人女性
とまぁ、色々聴かせていただきました。さすが、2度ほど拳銃向けられた経験のあるお方の話でした(^-^; 話し弾んでましたが、帰りの電車の時間もあるのでお開き。車で、ワット・プラ・マハタートの夜景見物に連れてってもらい、その後駅まで送っていただきました。非常に楽しい時間を作っていただき、ありがとうございました。 アユタヤから再びローカル列車でバンコクへ。 ホテルに戻ったら10時前後。ここから再びマッサージ行きました。もう病みつきです(^-^) 昨日と同じ店行きましたが、今日は女性でした。痛さはマシだったです。 マッサージ終わって、部屋に戻って就寝。おやすみなさ〜い
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