子犬のようにピュアな目 (こいぬのようにぴゅあなめ)

【更新時刻】 2006/09/24 18:33:58
【分類】 [むかか(管理人)以外]
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【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) 「BOΦWY GIGS at BUDOKAN」DVDより。

細い方のヒムロ氏は、春たんにはこのように見えてしょうがなかった様子。
確かにあのヒムロ氏ばかりは・・・ね(同意)!

更に、その時のヒムロ氏は異様に汗だくで、春たん的結論では、
「『ツアーの頭の方で、まだ体がライブ用に出来上がっていなかった』
もしくは『コートがウール100%でぬくぬく逃がさない!状態だった』」という事であるらしい。

[むかか]

【ファイル】

【一言】 (→コメント追加)





こういう事はまこっちゃんが(笑) (こういうことはまこっちゃんが)

【更新時刻】 2005/05/05 17:00:50
【分類】 [BOΦWY時代]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) BOΦWY当時のラジオにて。

インタビュアーが「結成は82年で、デビューは・・・」と詰まったところ、
まこっちゃんがすかさず「82年」と答えた直後のヒムロ氏の言葉。

>ところで、BOφWYは1982年に結成して、デビューしたのは・・・

ま : 82年。

ヒ : こういう事はまこっちゃんが(笑)。

そういうコトはまこっちゃんで(笑)。

[むかか]

【ファイル】

【一言】 (→コメント追加)





拘束パンツ (こうそくぱんつ)

【更新時刻】 2006/09/24 17:59:44
【分類】 [その他]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) マリオネットのPVを始め、BOΦWY後期、ヒムロ氏がよく履いていた股の間がつながったズボンの事。
そうか、そう呼べば良いのか。 [むかか]

【ファイル】

【一言】 (→コメント追加)





高知県民文化小ホール (こうちけんみんぶんかしょうほーる)

【更新時刻】 2005/05/08 02:54:34
【分類】 [BOΦWY関連]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) <1984年8月9日 高知県民文化小ホールにて>

このライブのプロローグとも言える演奏が始まる。
まだまだ、この後に起こりうる事など想像だにしない。
かすかに熱狂的な観客の声が瞬間に聞こえるが、
それも許容範囲のうちと言える、今はまだ。

>> IN MY HEAD

♪ おもいきってぶっちぎれ ♪

この際、ある意味ちょっとアブナイ歌詞である(笑)。

そしてそのまま流れるように演奏されるのは、
いつものあの曲。

>> IMAGE DOWN

この曲がまだ前半の盛り上げ部分に使われている事に、
まだ若かりし頃の彼らのスタイルを思う。

♪ インテリジェンスかい? ♪

と誘うように言うヒムロ氏のお色気もまだまだ青さを残している。
ギターソロの前では「ギター、ホテイ!」とホテイ氏を紹介。
いつもの通りに繰り返しではマイクを観客に向ける。
すでにテンションの上がり切っちゃった観客の声。

「センキュー、サー! ありがとーう、センキュー」

曲終わりですでに観客のボルテージはどこか遠い処へ。
まだ2曲目だというのに、「きょーすけえ!」と叫ぶ、
女性の声には鬼気迫るものがあったり。

「OK! あの、イスの上にあがるとなんか、演奏ができないらしいんで、
 このホールの決まりがあるらしいんでね。
 えー今日もあの入りきれなくて500人よりたくさん来てくれたらしいんだけど、
 帰った、まあカワイソウなヤツもいるんで、みんな入れただけでも最高なんだから、
 イスの上には、立たないように。OK?」

学級委員のような口調で観客に語りかけるヒムロ氏。
お兄ちゃんがんばれ!
ヒムロ氏が話す背後から、
観客を軽く制すようにギターとドラムの音が交互に聞こえる。
ウェーイ、と解ってるのか解ってないのか、微妙に大盛り上がりの観客の返事。

「オーライ(苦)。えー今回、四国初めてきたんだけど、もう、ものすごい暑くてね。
 暑い土地だけに、今まで三箇所くらい、あー、えーとどこでやったか名前忘れちゃったけど、
 三箇所くらいでやったんだけど、みんな熱いヤツばっかりで最高のステージで、
 ほんと楽しかったです。
 今日最後なんでね、もう、めいっぱい四国の熱さを東京まで持って帰るから。
 よろしく頼むぜ! オーライ?」

話してる間も、観客からは男女問わず
「キョースケ!」「いいぞぉ!」と煽りのテンション。
「オーライ?」の後は、メンバーへのヒムロ氏からの「OK」という合図が送られる。

>> GIVE IT TO ME

♪ GIVE IT TO ME I SAY GOOD BYE ♪

とコーラスする繊細なホテイさんの声の向こうにも、観客の声(特に女性)が混じる。
普通にかなり序盤からこのテンションはすごい。

「OK! ほんじゃあ、高知にも四国、あぁ、四国の高知にもたくさんいると思うけど、
 いい加減なやつらに送る歌です! おぅ、いぇ、セイユー、ラッツ!」

>> RATS

♪ なれあい、上辺の仲間 ♪

の後の無音部分では、観客からの拍手煽り。盛り上がってんなあー!!

「サンキューアリガトウ」

ホテイさんのギターがタララランと流れる。
普段、息をもつかせぬライブ展開を主とするBOΦWYライブだけに、
ふいにくるゆるーい沈黙がミョーにドキドキさせる(笑)。

「OK! じゃあ、ファーストの頃からずーっとずーっとやってる曲、
 あー、美しい美しい、おま・・・ん、あ? ふはふは(笑)。
 いやいや、美しい美しいオンナノコに送るぜ! ノーニューヨーク!」

ヒムロ氏の間違いに上機嫌の観客たち(笑)。
単なる言い間違いだったのだろうが、
さすがに自分でもその間違い方に呆れウケしちゃうヒムロ氏。

>> NO.N.Y.

♪ いくぜベイベェ? ニューヨーク! ニューヨーク! ♪

・・・入浴じゃないっつの(笑)。

心なしか、最初っからずっと走り気味のテンポが、
いくらライブとは言え多少危なっかしい気がしないでもない。
でもまあ、初期のBOΦWYってそんなもんだったかな?

「OK、ありがとう」

やたら横からホテイ氏はギターをちょろちょろ鳴らす。
たんなる指遊びなのか、場つなぎなのか、それとも威嚇なのか(笑)。
そのたび、かるく沈黙状態になるヒムロ氏の身に、
一体何が起こってるのか、不安でワクワクする。
(おそらく裏で会場の人に文句言われてる気がする)

「OK、あの・・・スポット、タイミング悪ぃよ・・・
 あのね、ちょっと聞いてくれる? 
 なんか、ここのホールがすごいうるさいらしくて、みんなが席に戻らないと、
 電源切るって言うんだよね。で、・・・」

えぇーと、不満を露わにする観客たち。

「はは(苦笑)、えー、オレらとしてはもちろん、熱いノリ、
 こういう感じで熱いノリでやりたいんだけど(だんだん声が沈んでいく)、
 席に戻る・・・戻らないと電源切られちゃったらなんにもならないからね。はぁ(ため息)」

まだ不満気な観客の声(「なんなんだよぉ〜」等)が会場内から漏れる。

「はっきし言って、ダサイです。そう言うのは!」

ヒムロ氏の言葉に誤解して(おそらく「ダサイ」の意味のはき違えかと。
でもこの言い方だと勘違いしてしかるべきだろうけど。)観客から「えぇ」みたいな声。

「だからもう、戻んなくていいよ。戻んなくていい!」

そして、そんな観客たちを振りきるように言ったヒムロ氏の「戻らなくていい」発言に、
再び観客は大盛り上がり。「いいぞぉ!」みたいな。

「そんなんじゃ、できないもん。そんな話聞いてねぇし。OK! それじゃあ・・・」

めちゃくちゃ拗ね系のヒムロ氏の言い方と、
「もう戻らなくていい」と言っちゃったヒムロ氏に呼応するように、
「OK!」と彼が言った後から、再びホテイ氏がファファファ・・・とギターを響かせる。

「オーライ、オーライ・・・タテノリ、ジャンプだけでも踊れる曲いくぜ? 
 タテノリビート、マーイ、ハニィー!」

>> MY HONEY

ホテイ氏のコーラスが過剰に入ってて、演奏もやたら細かいリズムが入り混んでいて、
別な意味でいつも(CD)とは雰囲気が違う風な感じ。

「ありがとおーありがとーセンキュー・・・OKセンキュー」

観客から「男前!」という声援が(笑)。
この際、このある意味で場違いなかけ声に愛さえ感じる。

再びヒムロ氏沈黙。
ホテイ氏のギターが「チャラララン」と鳴る。
微かに奥からヒムロ氏が誰かと話しているような、
何言ってるかは全くわからないけど、とにかくそういう声が聞こえる。
さりげにかすかーに「大丈夫」って聞こえる気がする。

「んははぃ・・・OK(苦笑)。やったモン勝ちさ! はぁ、」

イェーと観客もさすがに何かヤバイなーという雰囲気は悟りつつ、
ヒムロ氏の言葉に回り始めたエンジン止められない状態な感じ。
むしろ余計に盛り上がってくしかない、みたいな。一蓮托生?

「オーライ、OK。それじゃあ・・・はぁ、はぁ」

背後からメンバー(ホテイさん?)の声で
「オーマイジュリー? オーマイジュリー?」というヒムロ氏を呼び止める声。

「ん? ・・・覚えてねぇや。・・・あー、はぁ、はぁ、」

観客からは「なんでもいいよ!」という声がいくつも聞こえる。

「はぁー、・・・オーマイジュリィー!」

イェーと盛り上がって、曲スタート。 [むかか]

(2) >> Oh! MY JULLY! Part1

♪ こんな調子で頭使うようじゃシマイね・・・ ♪

・・・曲、終盤になって(残りほぼコーラスのみ)、
演奏がドラムだけになったりして、
ヒムロ氏が「・・・オーライ、オーライ!」と言った直後、曲が途切れてしまう。
客がステージに上がってきたもよう。

「あの、ステージの上あがっちゃうと、ビミョーなバンドなんで、
 繊細で、シャイなバンドなんで(笑)、できないんで・・・」

もう何がなにやら。

「オーライ、だから・・・!」

キャン、とギターが掻き鳴る。

「自分の・・・自分の席につかずにやる事を、
 勝手に許可したようなもんだから、ステージの上にだけはあがんないように。
 それから、せっかく四国くんだりまで来てケガ人出すのもイヤだし、
 せっかくみんなも楽しみに来たのにケガして帰るのもつまんないし、
 ・・・楽しくやろうぜ?」

ウェーイ! とそれでも盛り上がる観客たち。

「OK・・・」

冷めやらぬ空気の会場。
叫び声なのか歓声なのか、もうよくわかんない。
始まらない演奏と沈黙のヒムロ氏に、やはり不安とワクワクが隠せない。
「OK、まあいいや」と、マイクを通さないヒムロ氏の声が聞こえる。

「ほんじゃあ、オーマイジュリー途中で終わっちゃったんで。
 みんなもう一回聞きたいと思うんだけど」

再び通常モードに盛り上がる観客。

「はぁ(肩で息するような上がり気味の吐息)、
 はぁ(自嘲するような笑い声)・・・オーマイジュリィ!」

>> Oh! MY JULLY! Part1

「いくよっ?!」

本当にもっかい演る。
ホテイさんの爽やかなコーラスがノー天気に冴える。

「サンキュウ、オッケイ」

客席は「キョースケ!」と大盛り上がり。しかし・・・

「照明さん、客電がついてるよ」

会場は強硬手段に出たもよう(笑)。

「えぁ? オーライ、みんな、下がんないとほんとできないから。
 チッ(舌打ち)・・・ライブっていうのは、オレらだけでやってるわけじゃないから、
 協力してくれよ。・・・頼むわ。はぁ・・・」

めちゃくちゃ機嫌悪そうなヒムロ氏の語り。
会場からは拍手が。

気を取り直して、という感じでし切り直し風にヒムロ氏の口調が変わる。

「まあ、だけど、ほんとはねえ、今回、四国・・・
 東京もいつもそうなんだけど、どっから来るのか知らないけど
 イカれた連中がいっぱい集まって来て。
 すごい、本当にオレら幸せなんだけど。
 オレも昔、おまえらぐらいの年齢(とし)の時に、すごい、
 やっぱちょっと頭足りなくて、でぇ、バカばっかりやってたんだけど(笑)、
 その頃・・・やっぱ、バカやっててもね、悩みとか多くて。
 その頃の悩みを歌にした歌です。テディボーイメモリーズ、聞いてください」

シャララン、というギターに、観客からは拍手。

>> テディボーイメモリーズ

♪ いつもNOBODY SO 耳をふさいで・・・ ♪

出だし部分から、観客からはリズム取りの拍手が続く。

「サンキューありがとう」

>> CLOUDY HEART

「さんきゅう」

ライブは再び通常モードに軌道修正されたかのよう・・・
ギターとドラムが場つなぎのように微かな音。
しかし。

「えと、なんかね、えー席に戻んないと、どうしてもダメみたいなんで」

めちゃくちゃ暗い声のヒムロ氏。

「ハッキリ言って、あのー、ロックじゃねえよな、そんなの(呆笑)。
 だけど、ここの土地のなんか、このホールはそういうのらしいんで。
 そんなの冗談じゃないんでね。ちょっと主催者のヤツらにどういう考えなのか
 ココに出てきてもらおうと思うから」

とりあえず盛り上がっとけ!
拍手と歓声で迎えられる、そんなはずじゃなかった(はずの)主催者っていうか、会場の人。

「誰なんだよ?」

きっとそんなエライ人じゃないんだと思うんだけど(多分)、
とりあえず出てきた会場の人に、「出てこい」と言っておいて、
「誰なんだよ?」とキレるヒムロ氏(笑)。

「えと、・・・僕も、自分も、えと、みんなのようにハッキリ言うてノリたい。
 だから、BOΦWYの方々に来てもらいました。
 けど、この会場を借りてる以上は・・・大変・・・悪いんですけど、
 自分の責任ではちょっと・・・(消え入りそうな声は本当に消え入っていく)」

・・・沈黙が続き「なんだよ」などのヤジも聞こえる。

「ええと、会場の側からクレームがついて、もう、次から、もう、ロックコンサート、
 グリーンホールでできなくなってしまうんです。
 このままだと、ケガ人が出てしまうんで、」

やはり続く観客からのヤジ。

「一応、僕も一緒に・・・ごめんね(蚊の鳴くような声)!!」

もうほとんど泣き出しそうな感じの会場の人。
がんばれ!!

「ま、まあわかったってやってや。かわいそうやけんねえ。ね?」

見かねたヒムロ氏が割って入る。
とっさに方言の出ちゃってるヒムロ氏。
とりあえず何かエライ事なってますな(笑)。

「OK、だ・・あのー席に戻っても、自分のテリトリー内でノレるように、
 オレらいつもより一生懸命がんばるから。・・・はあー(ため息)」

事態の収拾もついたような、ついてないような。

「オーライ、それじゃあ、一番前のそこのギリギリんとこでやるし。OK?」

観客の声は無慈悲に脳天気だったりもする。
数秒なにのに、とても長く感じる沈黙。

「あんな、・・・別にオレらはいいんだけど、
 次からここにロックバンドが来られなくなったら、すごい悪いし」

何度も聞こえるるヒムロ氏の深いため息。
怒りとも哀しみとも取れる。疲れ(笑)?

しかし事態の収拾はつかず、演奏は始まらない。
カンカン、とドラム音が時折ちょっとだけ鳴る。

「のんびり行こうよ、まあね・・・」

ジャララーとホテイ氏がギター音を流す。

誰かと誰かが掛け合って話してるような声?
会場の人と主催者側で揉めてるのかな?
会話の内容は解らないが生の声がかすかに聞こえてくる。
おそらく、観客の声ではないと思われる。

「オィ、中途半端はイヤだから、じゃあ一回全部座ろうぜ、ホントに。座ろうぜ?」

ホテイ氏もギターで「座ろうぜ」と援護(と思う)。

「はは、こっちから見てて映画館みたいでおもしれえな(笑)」

巻き起こる非常事態に、我に返ったのか脳天気な発言のヒムロ氏が好きだ。

「OK」

再び沈黙。
みんな座ったっぽい(笑)?

「ねえ、ちょっと聞いてくれるか?
 ほんと、ほんと今日ごめんな、変なトコで。
 だ(から)、またこの落とし前つけに必ず四国に来るし。
 こんなダサイとこじゃなくてもっと広いところでやるし」

ドンドン、とドラムが鳴る。
「そうだそうだー」って事かな(笑)?

「OK・・・そいじゃあ、あとたった4曲なんで
 後ろの方のやつも一番前のやつも、ビシッといこうぜ。OK?」

キャー! と盛り上がる観客。
再びギュンギュンとギターを鳴らしつつ、
ヒムロ氏と(おそらくホテイ氏)が「OK、OK」「ベイビーアクション?」と確認しあう。

「それじゃあ、3枚目のアルバム入る予定の、
 いかしたロックンロール・・ベイビーアクション!」

イェーイ、と歓声が上がり、イントロスタート!

>> BABY ACTION

「センキュウ!」

>> GUERRILLA

多少(ていうか、かなり?)、投げやりな歌い方が好きだったり。

「カンタンだろ?(歌中煽り)」

♪ う、う、あ、あー ♪

「センキュー、OK、センキュウ!」

ギターのイントロに「おーいぇー」と低い唸り声。
そして「ファック!」。

>> TEENAGE EMOTION (FUCK!)

黄金パターン、
つなぎ目なしで「ロンドン!」

>> LONDON GAME

ギターソロで「ギターホテイ!」とこの日2度目の紹介。
ラスト辺りの「ロンドン」は巻き舌全開。

「センキューサー! ありがとう!」

観客からは怒濤の「アンコール」が響く。 [むかか]

(3) 「センキューサー! オーライ、話は決まったぜ!
 もうこのホールは、ロックには使わない事になりました! OK?」

わぁああと客席からの歓声。

「めちゃくちゃにしようぜ! オーライ? OK!」

大盛り上がりの客席。

「それじゃあ・・・」

ダラララ・・・とギターの音。

「オーライ・・・BOΦWYの曲の中で一番、一番大事な曲いきます」

「はやくはじめてよー」みたいな声も聞こえる中、
なんとなくホテイさんの焦ったような声が聞こえる気がする。

ジャンジャン、と威嚇するようなギターの音に、
ドンドン、と援護射撃のように制するドラム音。
「あぶない」って声がかすかに聞こえる。

「おぃ、ステージの上はやめようぜ?
 動けないとつまんねえしよ、
 オレだって四国まできて楽しみたいからさ、ね。OK? OK(笑)?」

しかしおそらく収集のつかない観客たち。

「オーライ? あの・・・」

「頼むから、」って声(ヒムロ氏ではない)がかすかに聞こえる(汗)。
「トモヤスー!」って女性の叫び声。
とにかくとりあえず想像の域を出ないのだけど、えらい事になってそうな予感。

「オーライ、このホールとは関係なしに、
 オレら東京でやる時でもステージの上に、あのー、
 みんなが上がってきたら演らないでいるから。
 はあ・・・下がんなきゃできねえぜ?」

またしてもため息混じりのヒムロ氏。
だんだんテンションの下がった機嫌の悪い声になってゆく。

「・・・はあ(わざと声に出したため息)」

おそらく、てんやわんやの観客たちを見ての呆れ声。

「さがれや、できへんやん」

威嚇全開ぽい声ながらに、関西弁(笑)?
(群馬でもそういう言い方するの?)
どうやら、キレモードに突入しちゃったヒムロ氏。
(それもある意味、しょうがないか・・・)

「あぁ、おぅ、じゃあアンコールは中止だ」

えぇーという客席の声。

「さよーならー!」

不満気な歓声と、おそらく本気でステージからはけたBOΦWYに、
再び怒濤のアンコールが起きる。

しばらくして、アンコールに喜びの歓声が混じる。
おそらくメンバーがステージに戻ってきた様子。

「OK! いくぞ?!」

いつもより長い長いイントロ。

「OK、OK、サー! そんじゃあ・・・」

マイクハウる。

「いくぞ? いくぞ? ミッナイランナーズ!」

>> MIDNIGHT RUNNERS

「OK! 今日はほんとにどうもありがとう!
 最高の夜でした! サンキュウ、ありがとう!」

グリーンホールと言うホールらしい。
最高の夜をありがとう。

[むかか]

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コタツ作業 (こたつさぎょう)

【更新時刻】 2005/05/04 02:54:26
【分類】 [BOΦWY関連]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) BOΦWY当時のインタビューより。

デビュー当時(冬)のヒムロ氏とホテイ氏の作業は、コタツ作業だったらしい。

ヒ : デモ・テープ録るのにね、
   今みたいにマルチ・トラック・レコーダーとかないから、
   コタツの上にラジカセ2台置いて。

ホ : クシャミしちゃうと入っちゃうの。やっててユカイだったね。

コタツでモラル。 [むかか]

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子供生めなくなっちゃうよ (こどもうめなくなっちゃうよ)

【更新時刻】 2005/05/04 20:57:49
【分類】 [BOΦWY時代]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) ヒムロ氏なりのジェントルメンの行方。

ヒ : 前の方女の子もいるし、
   もうちょっと、後ろ下がってやれよ、かわいそうだから。
   子供生めなくなっちゃうよ。

[むかか]

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コドモっぽいオトナ (こどもっぽいおとな)

【更新時刻】 2006/09/24 18:02:34
【分類】 [むかか(管理人)]
【参照URL】
【関連語】 大人っぽい子供
【意味】 (→意味追加)

(1) むかかさんが言い表す、ヒムロ氏の性質の一端。
続けて、ホテイ氏は「オトナっぽいコドモ」。 [むかか]

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子供のコト (こどものこと)

【更新時刻】 2005/05/04 21:51:47
【分類】 [BOΦWY関連]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) BOΦWY当時のインタビューより、マツイ氏の発言。

マ : 子供が、4月に生まれたんですよ、4月24日かな。
   それで女の子で。その子のコトが一番興味ありますよね。
   面白いんですよ、すごい。

<MOJO Vol.2 より抜粋>

子供が、4月に生まれたんですよ、4月24日かな。
それで女の子で。その子のコトが一番興味ありますよね。
面白いんですよ、すごい。

うん、全然違いますよね。
もっと全然スケールの大きい感動だと思うし、うん。
毎日いろんなコトで振り回されてるようなコトと違うし。
もっとなんか、いろんなコト考えちゃう出来事ですよね。
地球のコトとかまで下手すると考えちゃうような、
んーそういうコトですよね。

彼女が子供を産んでから、
あぁ女の人ってこういうもんなんだなって思って。
すごい女の人のこと好きになったし、
うん、それまでより、全然ね。
すげえなあって思って。
男よりは全然、上のとこにいるんじゃないかって。
うん、そういう感じは最近ありますよね。

今の仕事をそのままやってたとして?
どうやって説明すれば一番わかりやすいんだろうね。
仕事してるようにきっと見えないだろうから、
遊んでてお金もらえていいなあって思われるんじゃないかな。
うん、ある程度年がいかないとそういうことってきっとわかんないんだろうね。
僕はね、うちの両親っていうのはほんとになんていうのかな、
すごい一般的で、僕もそういう風にすごく一般的に育てられてて、
「ああいう不良とは遊んじゃいけないよ」とかっていう、
そういう感じだったから、だからそういう風にはしたくないなとは思ってますね。

うん、でもね多分うちの子言葉から先に、立ったりとかよりも、
ハイハイとかよりも言葉から先だと思う。
歌とかさ、オレが歌ってやったりすると「あーあー」てやってるから、
多分先にしゃべるんじゃないかな。
最初に口にして欲しい言葉とかって話?
それはやっぱり「パパ」だとかさ、そういうコトかもね。

アレかなあ、早いうちに働くようにはなってほしいかな。
そうじゃないとねえ、ずっと子供のまんまだから。
お金をかせぐってどういうコトかっていうことは、
もう高校とかのうちからアルバイトとかしてわかってって欲しいなっていうのが、
いくらあればどういう生活ができるかっていうのは、
早いうちに知っといた方がいいと思うんだよね。

前のアルバムなんかよりも、もっとなんていうのかな、
個人個人のパワーみたいなのが基本にあって。
それでいてあの、もちろん曲がよかったりっていうのがあって、
そういうものにしたかったから。
一番なんていうのかな、
今までBOΦWYが作ってきたアルバムの中で一番4人の個性が出てて、
それでパワーのあるものにしたかったっていうのがあったから、
そう言う意味ではすごいいいアルバムができたと思うし。

・・・アルバム(音楽)へのコメント少なっ!! [むかか]

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子供みたい (こどもみたい)

【更新時刻】 2005/05/05 16:43:58
【分類】 [BOΦWY時代]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) BOΦWY当時のラジオでのインタビューより。

「氷室さんから見た布袋さんって?」という質問。

ヒ : 布袋ってすごくさ、子供みたいなんだよね、俺から見ると。
  ある意味でもちろん俺もわがままなんだけど、
  一番やっぱりわがままなんじゃないかな。
  でもそのわがままがさ、嫌味じゃないんだよ、すごく。
  嫌味なわがままってあるじゃんか、なんかさ。

わがままホテさん。 [むかか]

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このジオログは終了いたしました。 (このじおろぐはしゅうりょうしました)

【更新時刻】 2005/05/11 00:07:14
【分類】 [氷室京介関連]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) 2005年5月10日(火)、自身のブログにてスタッフより告げられた「お知らせ」。

全6回(終了お知らせ込みで7回)だけの氷室京介ブログ。
懐かしきは旧ジオシティーズから新ジオへの以降お知らせメールにあった、
新ジオの目玉としての一押し「氷室京介ジオログ」。
どんなに思い返しても、本人が作成したのは最初と最後の2回だけ。
しかも全6回のうち、1回はラジオ出演のインフォメ。
残り3回はスタッフが作成のヒムロ氏ライブ裏側フォト付き紹介みたいな。
写真撮られてるくらいなら、自分で日記書けっつの(笑)。

そんなヒムロ氏のステキなヤフーBBとのコラボレーションでした。

なんじゃそりゃ! [むかか]

【ファイル】

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この世で二十五番目くらいに恥ずかしい言葉 (このよで25ばんめくらいにはずかしいことば)

【更新時刻】 2006/09/24 18:32:57
【分類】 [むかか(管理人)以外]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) ホテイ氏のちょっとしたゴシップ記事にあった「キッス」という言葉に対する春たんのお言葉。

ちなみにむかかさんは「キッス」という言葉を見た瞬間、つい「させてやれよキッスくらい」という気持ちになってしまったものである。

[むかか]

【ファイル】

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コマーシャリズムとポピュラリティ (こまーしゃりずむとぽぴゅらりてぃ)

【更新時刻】 2005/05/05 17:11:29
【分類】 [氷室京介名(迷)言]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) どうも音楽をやっていく上でヒムロ氏の胸にひっかかってるぽいコト。

コマーシャリズム[commercialism]>>商業主義,営利主義.

ポピュラリティ[popularity]>>人気,評判,大衆性.

[むかか]

【ファイル】

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コミックバンドじゃないんで・・・ (こみっくばんどじゃないんで)

【更新時刻】 2005/05/04 23:48:53
【分類】 [BOΦWY時代]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) BOΦWY当時、ライブでのプチハプニング。

<ダイジェスト>

ヒ : ♪アーラビュー、抱きしめたいけど・・・♪

演奏ガタガタと止まる。

ヒ : あー、おい、頼むぞ・・・
   という風に、アマチュアバンドは練習するんです。 
   OK! アトミックキャデラック!

ま : ワンツースリーフォー!

しかし演奏ストップ。

ヒ : コミックバンドじゃないんで・・・

[むかか]

【ファイル】

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五列目くらいまで見えます (ごれつめくらいまでみえます)

【更新時刻】 2005/05/04 05:38:43
【分類】 [BOΦWY時代]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) TV「いきなりフライデーナイト」出演より。

渡辺徹に「どの辺まで見えるのか」と問われた時に、
ヒムロ氏が半ば苦し紛れに答えた返事。

そうか、五列目か・・・。 [むかか]

【ファイル】

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今晩飲もーぜ (こんばんのもーぜ)

【更新時刻】 2005/05/04 02:31:35
【分類】 [BOΦWY時代]
【参照URL】
【関連語】
【意味】 (→意味追加)

(1) ホテイ氏のラジオでの発言より。

BOΦWY当時、
ヒムロ氏はおもむろにニコニコとホテイ氏に近寄ってきては、

ヒ : ホテイ、今晩の飲もーぜ。

とホテイ氏を飲みに誘う事がたまにあったらしい。
そして、「一番強い酒くださぁ〜い」と頼んでは、
一杯飲んではトイレに行き、また飲んでは〜を繰り返すとのこと。

飲めないくせに、一番強い酒って。 [むかか]

【ファイル】

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