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■ 東三国のマンションリフォーム
- 2住戸連続マンションの改装 -
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改装前
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改装前
写真撮影:三宅啓介 無断転載を禁じます。StudioS.E.A.
所在地
大阪市淀川区
構造規模
インテリア
床面積
63㎡ + 63㎡
主な内部
仕上げ
リビング・ダイニング
床
カバフローリング
壁
ビニルクロス
天井
ビニルクロス
63㎡(3LDK)、比較的狭い隣り合った二住戸を、一つの家として計画した珍しい一例。
一方の住戸はLDKを中心とするパブリックゾーン、他方は寝室や子供室等のプライベートゾーンとした。 規約上また構造上、マンションの戸境壁に開口を空けることはできないので、それぞれの間の移動はバルコニー経由で行う。
左上の写真は玄関で、天井の格子の上部は照明が仕込まれ「光天井」となっている。正面に見える茶色の扉は下足入だが、一部は勝手口(クロゼットルームから洗面所を通ってLDKに至る)となっていて、 LDへの直接の通路(写真下)と2ウェイ動線を確保している。これは例えば、子供達は帰宅時にクロゼットルームで汚れた着衣を着替え手を洗ってからリビングへはいり、来客は裏を覗かずまっすぐにLDへ出入りできるための工夫である。