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nvironment &
A
rchitectures
■ 船橋の段丘
- 内科診療所付住宅 -
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写真撮影:喜多章 無断転載を禁じます。StudioS.E.A.
所在地
千葉県船橋市
構造規模
鉄筋コンクリートラーメン構造
地上3階建
敷地/延床
407㎡ / 542㎡
主な外部
仕上げ
外壁
アルコートU+マジックコート
屋根
アスファルト歩行断熱防水
舗装
300角タイル
主な内部
仕上げ
居間・食堂
床
チークフローリング(床暖房)
壁
漆喰塗
天井
漆喰塗
高層ビルやマンションが散在する繁華な商店街内に立地する、親子二世帯(三世代)住宅に内科診療所が併設された兼用住宅である。
1階は診療所・2階は過ごす空間・3階は寝室ゾーンとしたが、3階は将来親世帯が独立して過ごせるようにも考慮している。
全体配置は、立地条件から住環境を・高層ビルからプライバシーを守るためコートハウス形式とした。中庭は、1階ではあたかも坪庭のように小さいが、建物を順次セットバックさせることで上階にゆくに従い拡がってゆく。 結果生まれた段丘状の三つのルーフテラスは、現在は子供たちの走り回れる遊び場に、将来は三世代それぞれの専用の庭となる。
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