昨日は技を紹介したが
実は水槽飼いの金魚でもしっかり締まりますので
安心してくださいね♪
普通は秋口 金魚は成長を止め
冬のために栄養を体内にため込み始めます
その時 締まってきますよ
(金魚すくいの新子より2年物のほうが
栄養を蓄えているので強いといわれています)
それにある程度 水槽でうまく飼っていると
少しずつ締まります
また「締まる」と言う言葉の
逆の意味の言葉で「ゆるむ」と
金魚屋では言われる言葉があります
「ゆるむ」と言うのは成長期のことで
その時に金魚を動かすと病気になりやすいく
非常に弱いです
また水質や水温 金魚の数の変化などで
ゆるむことがありますので注意してあげてください
じつは水替えのときのコツに
これもふくまれていて
いつもどうり水質や水温をそろえても
なぜか今回だけ病気になったり
上手くいかなかったなど
あるのはこの「ゆるむ」時期に
おこなったせいでもあります
ただ判断が非常に難しく
魚によっては わかりにくいですので
よく観察してあげてくださいね
一番わかりやすいのは
出目金でお腹が白いと成長中(ゆるみ中)ですので
水替えはおこなわない方がいいです
締まっているときはお腹の方がオレンジがかっています
小赤がゆるみ中は鱗が少しうきぎみで
触った感じ軽く感じます
締まっている魚は少しとげとげしく重い感じます
(微妙な差ですけど)
これがわかりますと
金魚を育てかたも一段と上手くなりますので
勉強してみても良いと思いますよ
PS
たまには金魚の勉強もしてるよってとこ
見せておかないとゲームと阪神しかしない
人間に見られてしまいそうなので(笑)