サルでもわかる金魚の飼い方

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[スレッド内全14レス(親記事-ResNo.9 表示)] 全ページ数 / [0] [1]

■110 / 親記事)  水槽の立ち上げ
    □投稿者/ ぷに(管理人) ペットショップアルバイト(時給800円)(26回)-(2005/03/27(Sun) 10:10:11)

      水槽を買ってきて思ったのだけど、わかっているようでわかってないのが水槽の立ち上げ。
      「エッこれでよかったかな?」ととても不安になったのでお願いいたします。


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■111 / ResNo.1)  Re[1]: 水槽の立ち上げ
    □投稿者/ すてふぁん ペットショップ店長(従業員1人)(51回)-(2005/03/28(Mon) 18:26:19)

      有益なバクテリアを多く発生し、金魚にとって理想的な水質にし、
      安定した環境をつくるには、、。

      1、一週間、フィルターを動かす、エアレーションをする。
      2、砂利をしく。
      3、水草を入れる。
      4、できたら、バクテリアを発生させる薬を購入し水槽にいれる。

      水槽を立ち上げるのは、この程度でいいと思いますよ。
      でも、ほかにもあるかもしれません。ぇ


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■116 / ResNo.2)  Re[2]: 水槽の立ち上げ
    □投稿者/ hiroko 金魚好き(飼育歴3ヶ月未満)(9回)-(2005/04/04(Mon) 22:16:06)

      こんばんは(^^)


      1.水槽をセット(水・砂利・ろ過フィルターなど)・作動させる。1週間程。
      2.市販のバクテリアの薬を入れる(別に入れなくても良し^^;)
      3.これも必要ないかもしれないけれど、パイロットフィッシュ。メダカとか・・・
       金魚を飼う前に小さな魚で試し飼いをしてみる&バクテリアの促進(?)

      で、1・2週間してみて大丈夫そうなら(水質など)大丈夫と聞きました。


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■162 / ResNo.3)  Re[3]: 水槽の立ち上げ
    □投稿者/ koaka 金魚好き(飼育歴5年)(16回)-(2005/12/20(Tue) 22:37:01)

      こんばんは
      家では、水槽の立ち上げの時にはまず、
      水槽をセットして、フィルターつけて、「たね水」という薬を入れて、
      一週間ぐらい魚を入れないで様子を見てます。
      あと、hirokoさんが言うように試し飼いはしたほうがいいと思います。
      でわ。


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■200 / ResNo.4)  Re[4]: 水槽の立ち上げ
    □投稿者/ O2 金魚初心者(1回)-(2006/06/13(Tue) 17:59:13)

      はじめまして、よろしくお願いいたします。
      水槽の立ち上げで大事な事は、バクテリアを繁殖させて
      生体が日常的に出す有害物質を分解できる環境を整えてやる事ですよね。
      立ち上げには生体は必要ではないので、カルキを抜く必要もありません。
      むしろ水槽に付いた大腸菌等やブドウ球菌の殺菌に必要です。
      以下は私がやってる立ち上げ方法です。

      1.水槽を、70℃のお湯で2分殺菌
      2.お湯を捨て、水槽が室温まで下がるのを待つ。
      3.底砂を薄く敷き詰める。(5mm厚で充分です)
      4.その上にバクテリアの元(ニッソー スーパー微生物 浄水達人等)を規定量撒く
      5.その上に、残りの底砂を敷く。
      6.1/3水を入れ水草、アクセサリ類、フィルター、エアレーション、ヒーターのセットをする。
      7.セットが終わったら水槽に、底砂を巻き上げないように静かに水を満たす。
      8.ヒーターはバクテリアが繁殖しやすい27℃に設定。エアレーションも動かす。
      9.水槽に、薬局から買って来たアンモニアを水10Lに1滴垂らす。
      10.毎日1回、アンモニアを投薬する。(アンモニアはがバクテリアのエサになります)
      11.水質のチェックを1週間毎に行い、アンモニアが検出されなくなったら出来上がり。

      1〜8までの行程は30分ほどです。


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■203 / ResNo.5)  Re[5]: 水槽の立ち上げ
    □投稿者/ 遊歩 ペットショップアルバイト(時給750円)(20回)-(2006/07/31(Mon) 04:40:40)

      02さんと同様、『アンモニア滴下法』による水槽立ち上げ法です。
      熱帯魚の飼育経験がありますので、その経験を踏まえ、様々な失敗、紆余曲折、疑問等から気づいた点がありましたので、拙筆ながら併記させて頂きます。

      水槽以外に必要な物:※大磯砂など、水質に影響を及ぼさないタイプの敷き砂
                 (現在では濾材としての効能を持たせた砂なども販売されていますが、私の場合では不適格)
                ※濾過器とエアレーション設備
                 (上部濾過システムの方が都合上望ましいです。)
                ※『日本薬局方 10%アンモニア水』
                 (表面活性剤などの混ぜ物の無い物。ボトルごと振って泡の立つ物は不適格)
                ※テトラ社などから販売されている『亜硝酸検知薬』
                 (液体の物が望ましい)

      1,まず、水槽を台所用スポンジ(未使用の物)、水道水で綺麗に洗浄する。この際、洗剤や特殊な殺菌剤等使用すると後々金魚にどんな影響を及ぼすかも分かりませんので使用しないよう。
      2,敷き砂をバケツの中などに少量ずつ移し、お米を研ぐ要領で濁りが出なくなるまで水道水で洗浄する。
      3,1で洗浄した水槽を丈夫で安定した台の上などに設置、固定し、2で洗浄した砂を中に入れ、平らにならす。
      4,水槽内に水道水を静かに注ぎ、エアレーション設備、濾過器(フィルターを除く。濾過器の本体のみ)を取扱説明書通りに水道水で洗浄した後、組み立て、設置する。
      5,空っぽの濾過器の中には『活性炭、ゼオライトなどの吸着機能を持たない』フィルター、またはウールマットなどを一枚敷く。
      6,濾過器、エアレーション設備などに電源を入れ、正常に作動するか確認。
      (以後、濾過器、エアレーション設備の電源は入れっぱなしにしてください。止めてしまうと水槽水が腐るなどの悪影響が出ます。)
      7,設置が終了し、正常に水槽水が循環することが確認できましたら、
      『初日は水槽の水、一リットルに対し、一滴のアンモニア水』を滴下する。
      (あくまでも『初日だけ!』ですが、仮に50リットルの水槽であれば、アンモニア水約50滴となります。仮に多く投入してしまったとしても、この時点では問題はありません。一気にどうぞ。)
      以上、ここで初日は終了です。
      8,以後は『水槽水10リットルに対し、1滴(仮に50リットル水槽ですと5滴)』のアンモニアを一日一回、毎日滴下し、定期的に亜硝酸検査薬で水質をチェックします。
      検査薬の反応は大体水槽設置から数日〜一週間で亜硝酸の反応が現れ始め、約一週間後には検査薬を振り切る程の多量の亜硝酸が検出されます。
      そして約二週間がたつとある日突然、いきなり亜硝酸が検出されなくなります。
      9,亜硝酸が水槽水から検出されなくなったら、アンモニアの滴下をやめ、水槽内に溜まりまくっていると思われる生成物『硝酸塩』の濃度を下げる意味で『カルキ抜きをした水』と半分量の換水をここで初めて行い、一晩水をなじませるためにそっとしておきます。
      10,次の日、ここで初めて金魚を水槽内に入れ、一週間ほど様子を確認し異常がなければ完成です。

      以上、こういった箇条書きにするととてもややこしくて面倒くさそうな感じを受けますが、実際にやってみると意外と簡単で、後々水質に悩まされることもほとんど無くなります。
      尚、いくつか注意点、疑問に思われることなどを続いて列記致します。

      まず、『フィルターをなぜ吸着物の入っていない、ウールマットなど。と限定したのか。』ですが、
      これは一言で言うとフィルターに吸着物が含まれるタイプのものですと、せっかくバクテリアのエサとして水中に投入しているアンモニア、亜硝酸を吸着物が吸着してしまい、バクテリアの発育を妨げてしまうからです。
      私も一度これで失敗したのですが、吸着物の入ったマットなどを使用すると未成熟な水槽水にもかかわらず、あたかもアンモニア、亜硝酸の値が正常に戻ったかのような数値が出てしまい、安心して金魚を投入すると急激な毒物質の増加→病気、突然死の続発が起こってしまいます。
      敷き砂も『大磯砂など』と限定したのはそのためです。

      次に『初日の大量のアンモニアの滴下』ですが、これは単に『バクテリアに潤沢なエサを与えるため』です。
      仮に初日に多少滴下量を多めに間違えたとしても、その後の滴下量さえ間違わなければしっかりと分解してくれますのでそこら辺は問題ありません。

      最後に気をつけて頂きたいのが『初日に水槽に入れるのはカルキ抜きをしていない水道水なのに対し、完成間際に換水に使用する水はしっかりとカルキを抜いた水を使用する』という点です。
      これは最初に注入した水道水はバクテリアの発生の課程で数日間の猶予があるため、エアレーション設備などでカルキが十分に抜けると思われますが、換水に使用する水はカルキを抜いておかないと、ここまでに折角生育したバクテリアが十分にいる『こなれた水槽水』に致命的な害を与えてしまうからです。

      以上、少々金魚飼育というよりは熱帯魚飼育の知識に偏った少々専門的な??立ち上げ法ではありますが、要は『観賞魚が排するアンモニアなどをいかに効率的に無害化できるか』という一点から、現在販売されている観賞魚用のアイテムへの疑問点から見つけた方法です。皆様のご参考になれば幸いです。




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■254 / ResNo.6)  Re[6]: 水槽の立ち上げ
    □投稿者/ timosi 金魚好き(飼育歴5年)(17回)-(2006/11/26(Sun) 13:48:34)

      簡単かつ色々する必要がない立ち上げ。
      現在サイクルが完成している水槽がある場合:その水槽に新しく立ち上げる時に使用する予定のろ材を2・3週間入れておく。

      ない場合:魚を購入する予定のアクアショップなどでろ材を購入し、そのろ材をショップの方などにお願いしてショップの水槽に同じく2・3週間入れておいてもらう。
      または友人などが魚を飼っている場合、同じく友人にお願いして友人の水槽にろ材を入れておいてもらう。

      なぜ楽か理由はわかるかと思いますが、導入時点ですでにろ材にバクテリアが繁殖し、ろ過サイクルがほぼ完成している。
      断られる事もあると思いますのでご注意ください。
      断られた場合は他の皆様の方法になるかと思います。



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■255 / ResNo.7)  Re[7]: 水槽の立ち上げ
    □投稿者/ timosi ペットショップアルバイト(時給750円)(22回)-(2006/11/26(Sun) 14:02:21)

      忘れてました。ショップでお願いしてうまくいった場合。
      2・3週間後予定通り魚を購入し魚を入れてもらうビニール袋に魚と一緒にろ材も入れてもらう。するとそのビニール袋内でもろ過サイクルが出来ているので、多少遠方のショップで購入しても慌てずゆっくり安全運転で帰ることが出来る。
      ろ材はそのろ材がビニール袋内で魚を傷つけないように注意して入れておきましょう。
      また、「ショップの水槽は病原菌がいっぱいでそんな水槽にろ材なんか入れておけない」と思う方もいるかもしれませんが、購入した魚も今までその水槽に入っていたわけですから結局は同じ結果になると思います。


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■464 / ResNo.8)  Re[8]: 水槽の立ち上げ
    □投稿者/ クロ ペットショップ店長(従業員1人)(54回)-(2007/08/11(Sat) 15:16:16)

      ペットショップって意外と水が綺麗ですよね。
      あれって工夫があるんですか。


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■556 / ResNo.9)  Re[9]: 水槽の立ち上げ
    □投稿者/ はとはと 金魚好き(飼育歴1年)(10回)-(2007/11/19(Mon) 03:06:18)

      私もペットショップ方式(?)の立ち上げが基本です。信頼できる友人の水槽でもいいのですが。
      明らかに病気が心配のようなショップからは買いませんし、ろ材を購入すれば、普通はOKしてくれる所が多いようです。
      私の場合遠い店だったので、ろ材と底砂は袋に入れバクテリアが死なないように水と酸素をいれてもらい運びました。(約2日)
      長時間だったので生体は別の袋で途中エアレーションして休ませつつ。

      ろ材を上部フィルターへ、底面ろ過の上に底砂を入れて3時間ほどでセット完了。
      生体が居ない状態でエサを多少入れてみましたが、数時間してもアンモニア・亜硝酸はほとんど検出されず、硝酸塩だけが検出されました。
      最も早くて確実な立ち上げ方だと思っています。

      その時はろ材と底砂は2ヶ月間つけてもらっていました。(1ヶ月くらいで大丈夫なようですが)

      意外と忘れられているようなのですが、ろ材や立ち上げはうまくいっても、ろ過能力が低すぎるのをよく見かけます。
      バクテリアが全力で働いても亜硝酸が出るようなろ過能力不足の状態では安定して飼えませんし、特に飼い始めはエサが多すぎたり回数を間違えたり、ろ過能力には余裕が欲しいです。
      ろ材に書かれている対応水量の4〜8倍の量を適切にセットすれば概ね、やや過密でなおかつエサをやりすぎたとしても、まず問題は出ないようです。
      ミスをしやすいからこそ、余裕がある方が良いと思います。

      上部や外部だと、ろ材が高くなるので、コストを抑えたい時は底面全体を使うろ過にすれば、底砂がろ材になるので導入コストもまぁまぁに押さえられます。(バクテリアも相当な量になるので能力もかなり高いです)
      まぁ、どのろ過方法が良いかはベストチョイスが有るわけではないですし、底面は後が面倒ですからこのあたりは、大きい上部濾過にろ材をたっぷり入れるとか、外付けにろ材をたっぷりとかでも。
      ただ、金魚1匹だけでも育てたいのなら(生きていけるだけのエサで維持するなら可能だと思いますが)小さな投げ込みろ過、例えば水作S1個とかではミスをした時に耐えられないかもしれませんので、小さすぎると思います。

      ろ過は可能なら2系統あると、掃除の時に一気にろ過能力が低下しないので安心です。(私の場合は上部と底面)
      能力が高ければ、どちらかが出かけている間に故障したりしても、もう1方だけで維持し、再びバクテリアを復活させるまで水槽を安定した状態に置けるので、安心感があります。普段は2倍以上の能力があるわけで、そういう意味でも安心。
      1つの巨大なろ過よりは、別の2種類が良さそうに思います。
      (オーバーフローとか、そういうレベルのろ過なら別ですが)


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