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Re[16]: 水替え |
□投稿者/ キヨやん 金魚初心者(1回)-(2012/04/10(Tue) 22:40:36)
水替えのタイミングはバクテリアによって決まる。 @アンモニアを亜硝酸にする。 A亜硝酸を硝酸塩にする。 この2種類のバクテリアが代表格。 順に毒性が少いさくなり、硝酸塩は植物の肥料となる。
ちゃんとした濾過機があると@は1週間ほど、Aは1か月ほどで完成。
これに金魚藻を多く入れれば、水替えのいらないパーフェクト水槽となる。 金魚が少なく、金魚藻が多ければ、水と底面砂のバクテリアだけでも可能。
逆に言えば、これらのどれかが崩れると、水質が悪化する。
水替えを少なくしたければ、水槽を大きくする。濾過機を大きくする。水草を増やす。などで対応する。
おすすめは、上部濾過機と蛍光灯が入った60センチ水槽セット(安い) 砂利大か小石小(口に含み、石についた植物プランクトンを食べるため) 金魚藻多数。理想は森の小鳥(植物が多すぎて生き物が見えないたとえ) 注意
濾過機にはウール3枚以上入れる。(他はいらない) 一番上のマットはごみ取りの為、しょっちゅう洗って一番上に戻す事。 目詰まりが取れなくなったら新しいものと交換。
≪それ以外のマットは交換しないこと≫
『絞ると黒っぽい水が出る』 これはバクテリアが完成した証。 ここで変えたら元の木阿弥となる。
約一年後、 マットが板状になったら、水槽の水をバケツにとり、もみ洗いする。 一週間に一枚ずつすること。 完全にきれいにしないこと。
金魚藻は餌にもなるし、産卵床にもなる。 蛍光灯は昼点灯、夜消灯を守ること。(水中は昼でも暗く、植物が死ぬ)
水替えは、底面砂に残ったごみだけ取る。(専用器具が便利) 夏場の水はカルキが多いので注意。 一晩置いた水はPHが高いので、水槽の丸洗いの時はカルキ抜きを使うこと。 その際は、濾過機を洗わなければ100%水替えも可能。 目指せ、パーフェクト水槽。
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