『シャギー・ドッグ』:2006、アメリカ

チベットの山奥にいる不老長寿犬を捕獲するため、部隊が派遣された。彼らは寺院へ行き、そこで僧侶たちと暮らしていた犬を捕まえた。一方、ロサンゼルスには犬が大嫌いな地方検事代理のデイヴ・ダグラスが暮らしていた。家の敷地に隣人のバクスターが飼っている犬が入り込むと、彼は激しく怒鳴り付けた。その日、デイヴには重要な仕事が待ち受けていた。社会科教師のジャスティン・フォレスターがウサギの解剖に反対してグラント&ストリクトランド社に放火した事件で、彼は裁判に挑むことになっていた。ケン・ホリスター地方検事が引退を決めているため、デイヴにとっては後釜に座るための絶好のチャンスだった。
デイヴは妻のレベッカから、息子であるジョシュの担任教師との面談に行く約束を確認される。「たまには親の権利を果たして」と妻に言われ、デイヴは改めて約束した。これまでデイヴは、家族旅行の約束を何度も破っていた。ジョシュの姉であるカーリーは、デイヴに反抗的な態度を取った。フォレスターは彼女の担任教師であり、無罪を主張しているにも関わらずデイヴが起訴したからだ。しかしデイヴはフォレスターの有罪を確信しており、カーリーの機嫌を取ろうともしなかった。
裁判に臨んだデイヴは、ホリスターが感心する弁舌で陪審員の気持ちを引き付けた。裁判所からグラント&ストリクトランド社に戻ったマーカス・コザック博士は、ランス・ストリクトランド社長と会った。ストリクトランドから「あの犬の長寿の秘密は解明できたか」と訊かれたコザックは、不老長寿犬を捕まえてある研究所へ案内した。コザックはストリクトランドに、「遺伝子の突然変異で推定300歳を超えています。この遺伝子を人間に摂取すれば、寿命は700歳になるでしょう」と説明した。
コザックは助手のラリー&グウェンと共に不老長寿犬の遺伝子をウイルス化し、動物実験を繰り返していた。不老長寿犬の体液には毒性があるため、取り扱いには慎重さが必要だった。会社の前では動物実験に反対するデモ隊が押し掛けていたが、その中にはカーリーの姿もあった。娘を見つけたデイヴは、「何をやってる、すぐに帰れ」と叱り付けた。しかしカーリーは動物実験の証拠を掴もうと考え、友人のトレイと共に会社へ忍び込んだ。
実験を繰り返すラリー&グウェンの隙を見つけた不老長寿犬は、自分の血液を採取した注射器を口にくわえて脅しを掛けた。研究所から抜け出した犬は、カーリーたちと遭遇した。カーリーは「やっぱり動物実験が行われていた」と確信し、その犬を家に連れ帰ってシャギーと名付けた。帰宅したデイヴはシャギーに気付き、すぐに連れ出そうとする。シャギーは朝刊をデイヴに見せて、何かを伝えようとする。無視して引きずり出そうとしたデイヴは、シャギーに手を噛まれた。
デイヴは動物シェルターに連絡を入れ、シャギーを引き取ってもらった。しかし噛まれた直後から、彼は犬のような行動を取ることが多くなった。翌朝になってもそれは変わらず、さらに聴覚と臭覚が鋭敏になった。法廷に赴いたデイヴは、大事な書類を口でくわえたり、急に唸り声を発したりしてしまう。彼は助手のローリーに「早退する」と告げ、裁判所を後にした。シャギーに噛まれたせいだと考えたデイヴは、動物シェルターへ向かった。しかしシェルターの従業員は、「あの犬は病気なんて持っていないですよ」と告げた。
デイヴは動物シェルターの犬舎へ行き、シャギーに向かって「なぜ私を噛んだ?」と責め立てた。突如として奇妙な感覚に見舞われた彼は、シェルターの従業員が捕まえに来たので逃げ出した。外へ出たデイヴはガラスに写る自分を見て、シャギーと瓜二つの姿に変身していることに気付いた。一方、動物シェルターにはラリーとグウェンが現れ、「家から逃げ出した」と嘘をついてシャギーを引き取った。
デイヴは急いで帰宅し、カーリーとジョシュに自分のことを伝えようとする。しかし犬の鳴き声なので伝わらず、カーリーたちはシャギーが戻って来たと思い込んだ。カーリーはデイヴが聞いているとも知らず、友人のジャニーと一緒にタトゥーを彫る計画をジョシュに明かす。ジャニーが車で迎えに来ると、デイヴは激しく吠えて退散させた。運動不足ではないかと考えたジョシュは、デイヴを公園へ連れて行く。運動など全くする気の無いデイヴだが、ジョシュがフリスビーを投げると駆け出し、口でキャッチした。
ジョシュは同級生のトレイシーから声を掛けられ、ミュージカルのオーディションについて確認される。ジョシュは出る気が無い態度を示すが、トレイシーは明日のオーディションの時刻を伝えた。その夜、夕食を作る約束をしていたデイヴが連絡もせずに戻らないので、家族は宅配で済ませた。レベッカはシャギーのために、ガレージに寝床を作った。深夜にデイヴが目を覚ますと、人間の姿に戻っていた。寝室へ戻った彼は「犬になっていた」とレベッカに釈明するが、もちろん信じてもらえなかった。
翌日、デイヴは裁判所へ出向き、フォレスターの尋問を行った。フォレスターの「研究所に潜入して、犬のような猿を見た」という証言が気になり、デイヴは詳しく話すよう求めた。フォレスターが「蛇に犬のような尻尾が生えていた。ネズミも犬のように吠えていた」と説明すると、陪審員や傍聴席の人々が笑った。しかしフォレスターが「研究所には大きくて毛の長い牧羊犬がいた」と話す言葉を、デイヴだけは真剣な表情で聴いていた。その犬の特徴は、シャギーと同じだった。
デイヴはレベッカと共に小学校へ行き、ジョシュの担任教師であるフォスターと面談する。数学が得意なジョシュの成績が最近になって急降下し、落第していた。その原因について心当たりを問われたデイヴは、「私が仕事に追われて家庭を顧みなかったのが原因でしょう。私が何とかします」と言う。窓の外に野良猫を見つけたデイヴは、教室を飛び出して追い掛けた。路地裏で犬の姿に変身したデイヴは、そこへ駆け付けた捕獲員に捕まってしまった。
デイヴは動物シェルターに収容されるが、すぐにカーリーとジョシュ、トレイが来て引き取った。ジョシュの所属するアメフトのチームが試合を行うと聞き、デイヴは喜んだ。彼は息子の出場を期待するが、ジョシュはコーチに気付かれないように隠れていた。しかし全員を出場させることが決まっていたため、コーチはジョシュを呼んだ。ボールを受けたジョシュは棒立ちになり、無防備でタックルを受けた。チームメイトはジョシュを嘲笑し、もう試合に出るなと言い放った。
試合の後、ジョシュはトレイシーから、「オーディションに来なかったのはアメフトの試合があったからなのね」と言われる。ジョシュは「パパは自分もやっていたから、アメフトが好きなんだ。アメフトを辞めてミュージカルをやるなんて言ったら親子の縁を切られちゃう。成績が落ちたらアメフト禁止って言われたから数学を落としたけど、小言を言われただけだった。だから他も落とさないと」と語った。それを聞いていたデイヴは、「そうだったのか。俺はなんという父親だったんだ」とショックを受けた。
帰宅したデイヴは、イチャイチャするカーリーとトレイを妨害しようとする。カーリーたちの会話を聞いていたデイヴは、2人がシャギーをグラント&ストリクトランド社から連れ出したことを知った。今日が結婚記念日だと思い出したデイヴは花束を加え、レベッカが待つレストランヘ急ぐ。だが、犬の姿なので中には入れず、外からレベッカを見つめるだけだった。それに気付いたレベッカはデイヴを車に乗せ、自宅へ戻ることにした。
レベッカはデイヴに電話を掛け、留守電に「私と別れたいの?話し合わなきゃダメね。結婚生活を続けられるかどうかは分からないけど」と悲しそうに吹き込んだ。家族との関係を修復したいと考えたデイヴは、深夜になって人間の姿に戻った。彼はホリスターの家を訪ね、グラント&ストリクトランド社の捜索を要請した。しかしホリスターは「フォレスターが自供した。君を担当から外した」と冷たく言い、デイヴを追い払ってドアを閉めた。
デイヴはグラント&ストリクトランド社に侵入しようとするが、排気ダクトが狭すぎた。そこで彼はホームレスを見つけ、枝を投げるよう頼んだ。枝を拾いに走ったデイヴは犬の姿に変身し、排気ダクトへ入り込むことが出来た。コザックはストリクトランドに完成した血清を打つと見せ掛け、別の薬を注射して体の自由を奪った。彼は最初から、会社を乗っ取るつもりだったのだ。その様子を盗み見たデイヴは、外へ脱出した。監視カメラの映像を確認したコザックは、デイヴが犬に変身する様子を目にした…。

監督はブライアン・ロビンス、脚本はザ・ウィバーリーズ& ジェフ・ロドキー&ジャック・アミエル&マイケル・ベグラー、製作はデヴィッド・ホバーマン&ティム・アレン、製作総指揮はロバート・シモンズ&トッド・リーバーマン&ウィリアム・フェイ&マシュー・キャロル、撮影はガブリエル・ベリスタイン、編集はネッド・バスティール、美術はレスリー・マクドナルド、衣装はモリー・マギニス、音楽はアラン・メンケン。
出演はティム・アレン、ロバート・ダウニーJr.、クリスティン・デイヴィス、フィリップ・ベイカー・ホール、ダニー・グローヴァー、スペンサー・ブレスリン、ジェーン・カーティン、ジーナ・グレイ、アナベル・ガーウィッチ、ジェーン・ハイデュク、ジョシュア・レナード、ジョエル・デヴィッド・ムーア、ジャレッド・ポール、フィル・パヴェル、ショーン・パイフロム、レア・シーホーン、ベス・ウォール、ジャネット・ブロックス、ケヴィン・クーニー、クレイグ・キルボーン、コージ・カタオカ、ケイシー・サンダー、コートニー・マクリーン、ローラ・ナイトリンガー、フィードラ・ニールソン、エリック・ウィンゼンリード、ジョン・ゲイティンズ、ジョーディン・ミシェル・コールモン他。


1959年の映画『ボクはむく犬』をリメイクした作品。
1976年の『The Shaggy D.A.』、1994年のテレビ映画『ボクはむく犬1994』に続く3度目のリメイクとなる。
ただし「犬に変身した人間が悪事を知る」という部分を踏襲しているだけで、内容は『ボクはむく犬』と大幅に異なっている。
監督は『バーシティ・ブルース』『陽だまりのグラウンド』のブライアン・ロビンス。
デイヴをティム・アレン、コザックをロバート・ダウニーJr.、レベッカをクリスティン・デイヴィス、ストリクトランドをフィリップ・ベイカー・ホール、ホリスターをダニー・グローヴァー、ジョシュをスペンサー・ブレスリン、ウィテカーをジェーン・カーティン、カーリーをジーナ・グレイが演じている。

『ボクはむく犬』は犬嫌いの父親を持つ息子が犬に変身する話であり、人間の姿のまま犬のように振る舞うという手順は踏まない。
それに対して本作品では、犬嫌いの父親が、人間の姿のまま犬のように振る舞ってしまう手順を経てから犬に変身する。
デイヴを演じるのがコメディアンのティム・アレンだから、「犬のように振る舞ってしまう」という芸を披露させたいということで、そのように改変したいのは理解できなくもない。
っていうか、たぶんティム・アレンの主演に合わせて、そういう改変になっているんじゃないかな。

ただし、その改変によって、「デイヴは犬が大嫌い」という設定が完全に死んでしまった。
変身するのが息子なら、「犬嫌いの父親に攻撃されたり追い払われたりする」とか「父親に見つからないように隠れる」といった行動を取らせることも出来るが、犬嫌いの本人だと、そういう展開は使えない。
それでも、やり方次第では「犬が懐いて来るので戸惑う」とか、「嫌いだったはずの犬に親しみを覚える自分に困惑する」とか、「家族が犬嫌いの父親を懸念し、犬に変身したデイヴをシェルターに送ろうとする」とか、様々な形で犬嫌いという設定を利用できないこともないが、何もやっていない。
だから、デイヴが犬嫌いという設定は、まるで無意味になっている。
だったら最初から、犬が嫌いという設定なんて排除してしまえばいい。

それと、どう考えたって「ティム・アレンが犬のように振る舞う」というところがコメディー映画としての肝なので、むしろ犬の姿に変身させず、「人間の姿のままで中身が犬になってしまう」という状態が持続する設定に改変してしまった方がいいんじゃないかと思ってしまう。
ティム・アレンが犬のように振る舞っているシーンと、完全に犬の姿に変身しているシーンと、どっちの方がコメディーとしての力を持っているのかというと、そりゃ明らかに前者なわけで。
それと、デイヴが完全に犬の姿に変身してしまうと、「同じ姿をした本物のシャギーが存在する」ってことが気になっちゃうんだよな。

『ボクはむく犬』では指輪の呪文で犬に変身してしまう設定だったが、今回はシャギーに噛まれると変身する設定だ。
その設定変更により、主人公とは同じ格好をした犬が存在する形になった。そして、本物のジャギーはずっと研究所で捕まって実験に使われているのに、終盤まで気付かれないまま放っておかれるという事態を招いている。
これは大いに引っ掛かる。
カーリーたちはジャギーを助け出したと思っているのに、救出できていないわけで。
でもデイヴが犬に変身せず、人間の姿のまま犬っぽくなってしまうという設定にしておけば、「一度は救出したはずのシャギーがシェルターから連れ出された」ってことにも気付くはずで。
っていうか、もっと根本的なことを言っちゃうと、そもそも「不老長寿犬」とか「製薬会社の陰謀」とか、そういう要素を全て切っちゃってもいいような気がするけど。

デイヴは仕事優先で家庭を顧みない男という設定で、そんな彼が犬に変身することで家族との関係を確認し、反省するという展開が用意されている。
「いかにもファミリー映画」と思わせる内容だ。
で、そういうプロットを決めた段階で、家族全員との関係性を盛り込みたいと思うのは分からないでもない。
しかし、明らかに欲張り過ぎで、どれも薄っぺらくなっている。
しかも家族ドラマだけに絞っていれば何とかなったかもしれないが、製薬会社の陰謀という話も大きな要素として盛り込まれており、完全に処理能力を超過している。
家族3人の中で最も重視されているのはジョシュとの関係性と見ていいんだろうが、そこでさえ描写不足。

デイヴは担任教師からジョシュの数学の成績が急降下したことについて説明されると、「私が仕事に追われて家庭を顧みなかったのが原因でしょう」と言い出す。
それまでのデイヴからすると、本人の落ち度を認めるのは意外なので、レベッカが驚く。で、そんなことを言い出した理由についてデイヴは、「今日の法廷で気付いたんです」と口にする。
その法廷では、フォレスターが研究所で見た動物について証言していた。しかし、それを聞いて、なぜデイヴが「家庭を顧みなかったなあ」と気付くのか、サッパリ分からない。
裁判所のシーンでデイヴが感じるのは「研究所が怪しい」ということだけであって、どこをどう切り取っても家庭を顧みるようなきっかけになる出来事や証言は無かったぞ。

デイヴはジョシュが自分に気遣って好きでもないアメフトを続けていると知り、ショックを受ける。
だが、そもそもデイヴがアメフト好きであること、ジョシュに期待していることを示す描写が弱い。
また、ジョシュは「パパが望んでいるからアメフトを続けている」と言うが、そこまで父親に遠慮する必要があるのかと思ってしまう。
それは「パパを怖がっている」ということなんだけど、そんな関係性には見えなかったんだよな。
そもそも父子関係の描写が薄くて、ジョシュにとって父親は怖い存在だという印象を受けない。

夫婦関係については、レベッカが家庭を後回しにするデイヴに不満を漏らすシーンはあるものの、それなりに上手くやっている印象がある。
結婚記念日をドタキャンしたところでレベッカが離婚を示唆する発言を口にするけど、それさえ無ければ破綻には至らないような雰囲気だと感じた。
レベッカの不満は自分への愛情の薄さより、子供たち、特にジョシュとの接し方にあるように感じる。
だから、レベッカとの夫婦愛については欲張って盛り込まず、デイヴとジョシュの関係に絞って「家族愛」を描こうとした方が良かったんじゃないか。

デイヴはジョシュが好きでもないアメフトを続けていると知ってショックを受け、「なんという父親だったのか」と反省する。
でも、すぐにカットが切り替わり、デイヴがカーリーとトレイのイチャイチャを妨害するシーンになる。
そして2人がシャギーを盗み出したと知る展開になって、すぐに結婚記念日だと思い出してレストランへ向かう展開へと繋がる。
その辺りは、1つ1つ丁寧に扱わなきゃいけない事柄を、かなり雑に処理しているように感じる。

デイヴがジョシュに気遣いさせていたことで反省したのなら、出来れば彼が人間の姿に戻り、息子と話すなり、何かしらの行動に出る手順へ繋げたい。
それが難しいとしても、デイヴが反省し、ジョシュとの関係性を改善したいと考えていることについて、もう少しシーンとして引っ張りたい。
カーリーたちがシャギーを盗み出したことを知った後も、それについてデイヴがどう思ったのか、盗み出したと知った上でどう対処しようと思っているのか、そういうことに言及してほしい。
盗み出したってことは「フォレスターが話していた牧羊犬はシャギーであり、動物実験に使われていた可能性が高い」と考えるのが自然の流れじゃないかと思うんだが、そっち方面へデイヴの思考が向かないまま次の展開に移っちゃうんだよな。

(観賞日:2014年11月17日)


第27回ゴールデン・ラズベリー賞(2006年)

ノミネート:最低主演男優賞[ティム・アレン]
<*『ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!』『シャギー・ドッグ』『キャプテン・ズーム』の3作でのノミネート>
ノミネート:最低リメイク・盗作賞
ノミネート:ファミリー映画というには申し訳程度の最低のシロモノ賞


第29回スティンカーズ最悪映画賞(2006年)

受賞:【最悪の主演男優】部門[ティム・アレン]
<*『ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!』『シャギー・ドッグ』『キャプテン・ズーム』の3作での受賞>
受賞:【ザ・スペンサー・ブレスリン・アワード(子役の最悪な芝居)】部門[スペンサー・ブレスリン]
<*『ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!』『シャギー・ドッグ』『キャプテン・ズーム』の3作での受賞>

ノミネート:【最悪のリメイク】部門

 

*ポンコツ映画愛護協会