『デス・ウィッシュ』:2018、アメリカ&カナダ

犯罪が多発するイリノイ州シカゴで、銃撃戦によって警官が重傷を負った。警官は危険な状態となり、駆け付けた同僚たちが救急センターに急いで運び込んだ。別の手術を担当していた外科医のポール・カージーは呼び出しを受けて処置に当たるが、助けることが出来なかった。運んできた警官が「6分で来たのに」と悔しがると、ポールは「君は悪くない。出血が多すぎた」と言う。ポールは加害者が運ばれた病室へ向かい、「撃った犯人を救うのか」と警官に問われると「出来ればね」と答えた。
ポールは高級住宅街に、妻のルーシーと娘のジョーダンの3人で暮らしている。ジョーダンは大学に合格し、ニューヨークへ引っ越すことが決まった。ポールは娘の合格を祝福しながらも、ルーシーに「近くの大学が良かった」と本音を漏らす。ジョーダンが出場するサッカーの試合観戦に出掛けたポールは、審判に文句を言って喚く男を注意した。男は挑発して喧嘩を吹っ掛けるが、ポールは乗らなかった。男は彼を突き飛ばし、「腰抜け」と罵って去った。
カージー家はポールの弟であるフランクも加え、4人でカフェへ出掛けて昼食を取った。サッカー場での出来事を聞いたフランクは、兄に「昔みたいに殴ってやれよ」と言う。彼がジョーダンに「喧嘩好きだ」と話すと、ポールは「親父と喧嘩ばかりしていたが、いつも負けて泣いていた」と話す。フランクはポールと2人になると、2千ドルの借金を申し入れる。「前科者は厳しいんだ」と彼が頼むと、ポールは承知した。駐車係のミゲールはカージー家に目を付け、仲間に住所を知らせた。
その日はポールの誕生日で、一家は夜に外食へ出掛ける予定だった。しかし同僚が高熱で休んだため、ポールは代わりに出勤することになった。ルーシーとジョーダンはケーキを買うために外出して車で戻ると、その様子を3人の男たちが観察していた。男たちは家に侵入し、2人に銃を突き付けて脅しを掛けた。リーダー格の男は仲間にキッチンでジョーダンを縛るよう命じ、ルーシーに金庫を開けるよう要求した。ルーシーは男を連れて2階へ上がり、残った2人はロープを探した。
犯人の1人がロープを探しに行くと、残った男はジョーダンに手を出そうとする。戻って来た仲間が制止すると、2人は口論になった。ジョーダンは隙を見てナイフを握り、彼らに斬り付けた。怒った1人が覆面を脱ぎ、ジョーダンを撃とうとする。そこへルーシーが現れ、男に熱湯を浴びせた。彼女はジョーダンに逃げるよう叫ぶが、犯人の銃弾を浴びた。ポールが病院で働いていると、妻と娘が搬送されてきた。しかしルーシーは助からず、ジョーダンも意識不明の昏睡状態に陥った。
病院へ来た刑事のレインズとジャクソンは、ポールに事情聴取する。同席したフランクは9ヶ月で6件も同様の事件が起きていると知り、「予備知識があれば救えたかもしれない」と憤慨した。ジョーダンの意識が一向に戻らないまま、ポールはルーシーの葬儀を済ませた。彼はルーシーの父であるベンの車で、彼の農場へ向かう。ベンから「捜査に進展は?」と問われたポールは、「隣人が白いバンに乗った3人の修理工を目撃している」と話した。
ベンは2人の密猟者を発見し、車に積んであったショットガンを手に取った。彼は発砲するが、密猟者は車で逃走した。ベンはポールに、「人は警察に安全を委ねてる。それが問題だ。警察が来るのは事件が起きた後だ。大事な物を守りたければ自分でやるしかない」と語った。ジョーダンの病室には友人のソフィーが通って来るが、意識が戻る気配は無かった。警察の捜査には何の進展も無く、ポールはレインズに電話を掛けるが繋がらない状況が続いた。
ポールは警察署へ出向き、レインズに進捗状況を尋ねた。壁に貼り出されている未解決事件の多さを見た彼はレインズの話を聞き、警察は頼りにならないと確信した。夜の町で女性に絡むチンピラ2人組を目撃したポールは、「やめろ」と叫ぶ。2人組はポールを暴行し、嘲笑して立ち去った。TVコマーシャルを見たポールは銃砲店へ行き、店員のベサニーから説明を受ける。手続きに関して彼が質問すると、ベサニーは「申し込むと警察から連絡が来る。講習を受け、市の許可が出たら72時間後には銃を手に出来る」と説明した。ポールは「検討する」と告げ、店を後にした。
ポールが病院で仕事をしていると、撃たれた男が運び込まれた。男の持っていた拳銃が床に落ちると、ポールは同僚に気付かれないように盗んだ。彼は試し撃ちをしてみるが、壁に跳ね返って危うく自分に命中しそうになった。ポールはネット動画を見て、銃の扱い方を学んだ。銃を持って夜の町に出た彼は、2人組が黒人カップルの男を殴って女を車で拉致しようとする現場を目撃した。フードを被ったポールは発砲し、2人を始末した。その様子を、近くに住む女性がスマホで撮影していた。
レインズとジャクソンは目撃者の女性に話を聞くが、フードの男の顔は分からないと言われる。2人は撮影した動画を確認するが、やはり顔は分からなかった。レインズは男が初めて撃ったと見抜き、今後は味を占めて繰り返す可能性があると考えた。彼は動画を拡散させないよう女性に頼むが、既にネットにアップしていた。ポールはネットで自分の動画が拡散されていることを知った。マスコミは事件を大きく取り上げ、フード男の行動については賛否が飛び交った。
ポールは登校中に足を撃たれた黒人少年のタイラーを、手術後に診察する。タイラーと話したポールは、アイス屋に撃たれたこと、アイス売りとは別の仕事を手伝わされていたと、「次は足じゃ済まない」と脅されたことを聞く。ポールは「もう心配ない」と告げ、フードを被って病院を出た。彼はアイス屋を隠れ蓑に麻薬を売っているレイという男の元へ行き、大勢の目撃者がいる中で射殺した。レインズは動画を確認し、いずれの事件でもフード男が左利きであることから同一犯だと断定した。
ポールは重体で搬送されてきた男を見て、ミゲールだと気付いた。ミゲールはポールの腕時計を付けていた。ミゲールが死んだ後、ポールは救急車に残っていたスマホを盗んだ。ポールはミゲールの指紋認証でスマホを開き、仲間にカージー家の住所を知らせていたと知った。ポールはレインズの名刺を見て警察署に電話を掛けるが、何も言わずに受話器を置いた。ミゲールがトレボル商店とメールでやり取りしていたことを知ったポールは、フードを被って病院を出た。
ポールはトレボル商店へ行き、店主に「ミゲールの紹介で来た」と嘘をつく。店主は彼が着ている服のタグを見て、病院から来たと気付く。彼はポールに見えない場所でスマホを操作し、フィッシュという男に「例の医者が来た。早く来い」とメールを送信した。彼が拳銃を使おうとすると、気付いたポールがダーツの矢で左手を突き刺した。ポールが拳銃を構えて脅すと、店主は盗品が保管してある奥の部屋へ案内した。店主が開けた金庫には、ポールの家から盗まれた宝飾品が入っていた。
フィッシュが店に来て発砲するが、誤って店主を射殺してしまう。ポールは銃撃戦の末、フィッシュの左足を撃って動きを止める。ポールが歩み寄ると、フィッシュは慌てて「俺は撃ってない。撃ったのは整備工場で働いているジョーだ」と釈明する。ポールに脅された彼は、ジョーの情報が自分のスマホに入っていると教える。彼は隙を見て反撃し、転倒したポールを始末しようとする。ポールは彼を射殺して店を出るが、指輪を落としたことに気付かなかった。
ポールは病院で麻酔薬を盗み、次の行動のための準備を進める。そこへレインズとジャクソンが現れ、フィッシュの写真を見せる。「この男に見覚えは?」と問われたポールは、「いいえ」と答える。レインズたちはプロの強盗で実行犯と思われること、前夜に殺されたことを説明し、現場に落ちていた指輪を見せる。ポールは自分の指輪だと言うが、レインズとジャクソンは盗品が現場に落ちていただけだと思い込む。2人はポールがフィッシュを殺したとは思わず、携帯やメールを分析して仲間を割り出すと告げた。ポールは盗んだスマホを破壊し、ジョーの整備工場へ赴いた。彼はジョーを拘束して拷問し、最後の1人がサウスサイドに住むノックスという男だと聞き出した。彼はフィッシュの仕事で初めて会っただけで、それ以上は知らないと話す。ポールはノックスを始末し、その場を去った…。

監督はイーライ・ロス、原作はブライアン・ガーフィールド、脚本はジョー・カーナハン、製作はロジャー・バーンバウム、製作総指揮はイローナ・ハーツバーグ、製作協力はマーク・コトーン&スティーヴン・J・イーズ、撮影はロジェ・ストファーズ、美術はポール・カービー、編集はマーク・ゴールドブラット、衣装はメアリー・ジェーン・フォート、音楽はルドウィグ・ゴランソン。
出演はブルース・ウィリス、ヴィンセント・ドノフリオ、エリザベス・シュー、ディーン・ノリス、ボー・ナップ、キンバリー・エリス、カミラ・モローン、ジャック・ケシー、ロニー・ジーン・ブレヴィンズ、レン・キャリオー、カービー・ブリス・ブラントン、アンドレアス・アペルギス、イアン・マシューズ、ウェンディー・クルーソン、ワーロナ・セッシュワエロ、ステファニー・ヤヌソースカス、イザイヤ・ジェロ=マースマン、ジェイソン・キャヴァリエ、ルイス・オリヴァ、クワシー・ソングイ、ドクター・アラン・アズエロス、ドーン・フォード、モー・ジューディー・ラムール他。


1974年の映画『狼よさらば』のリメイク。
監督は『グリーン・インフェルノ』『ノック・ノック』のイーラス・ロス。
脚本は『THE GREY 凍える太陽』『クレイジー・ドライブ』のジョー・カーナハン。
ポールをブルース・ウィリス、フランクをヴィンセント・ドノフリオ、ルーシーをエリザベス・シュー、レインズをディーン・ノリス、ノックスをボー・ナップ、ジャクソンをキンバリー・エリス、ジョーダンをカミラ・モローン、フィッシュをジャック・ケシー、ジョーをロニー・ジーン・ブレヴィンズが演じている。

この映画が公開された時、アメリカでは厳しい批判に晒された。特に目立ったのは、「アメリカの銃社会を肯定するのか」という方向からの批判だった。
公開された時期に銃乱射事件が起きていたこともあり、余計に批判の声が高まったという事情もある。また、ドナルド・トランプは銃規制に消極的なので、「トランプ擁護か」という形での批判も起きた。
でもイーライ・ロスはクリント・イーストウッドじゃないので、もちろんトランプ政権を擁護しようなんて気は毛頭無かったはずだ。そして銃規制に反対する意図も無かっただろう。
単純に、「このリメイク映画を撮るに当たって、どういうアプローチがいいかと考えて、こんな形になっただけだろう。

とは言え、私は本作品を傑作だと思っているわけではない。
「銃社会万歳映画じゃないよ」という意味での擁護はしておくが、娯楽映画としての出来栄えが良いとは思わない。
何より引っ掛かるのは、主人公の設定とキャスティングが合っていないってことだ。
今回のポール・カージーは暴力に否定的な外科医で、銃を扱ったことが無い設定だ。そんなキャラをブルース・ウィリスに演じさせるってのは、どういうセンスなのかと言いたくなる。

今さら説明するまでもないだろうが、ブルース・ウィリスは代表作である『ダイ・ハード』シリーズを始めとする多くの映画で、拳銃の扱いに長けた主人公を演じて来た。
元々はコメディー系の役者だったが、今となってはアクション系のイメージの方が強いだろう。
そんなブルース・ウィリスが今回のポール・カージーのようなキャラを演じると、もはやセルフ・パロディーのように見えてしまう。
実際にそれが狙いだった可能性もゼロではないだろうけど、これはセルフ・パロディーを持ち込む類の映画ではないでしょ。

序盤に「喧嘩好き」とフランクが話しているので、「暴力に否定的だと思わせておいて実は慣れている」みたいな設定なのかと思ったりもしたのよ。でも、そういうことじゃないのよね。
だったら、およそ暴力や銃とは無縁のようなイメージの役者を起用した方が良かったんじゃないかと。例えば『96時間』に主演した頃のリーアム・ニーソンみたいにさ。
「そんなこと言ったらオリジナル版のチャールズ・ブロンソンだってどうなのよ」と言いたくなる人がいるかもしれないけど、オリジナル版はポール・カージーのキャラ設定が違うからね。
あっちは戦地へ行っていた男で、そいつが暴力衝動を解放させるという話なのよ。

ルーシーとジョーダンが襲われた後、ポールがどういう気持ちになっているのか、ブルース・ウィリスの表情や芝居からは見えて来ない。悲嘆に暮れる様子も乏しいし、怒りに燃えている気配も無い。
「妻を奪った男たちのことばかり考える。妻や娘を守れなかった」などとセラピストに語る時、その言葉でようやく「そういう気持ちだったのね」と伝わる。
それまでは極端に言うと、「無」だ。
実際に抜け殻のような状態だったのかもしれないけど、そういう風にも見えないんだよね。

あと、仮に「しばらくは虚無の状態だった」という設定だとしたら、ベンがポールに「エピソードは大事な物を守りたければ自分でやるしかない」などと話すシーンはタイミングが早すぎる。
そういう言葉を用意するのなら、それをきっかけにしてポールが行動を起こす展開に移るべきだろう。
しかしポールはベンからそんなことを言われても、特に何も変わらない。彼が変わるのは、警察は当てにならないと確信した時なのだ。
ベンの言葉が引き金にならないのなら、それは仕掛けとしての意味が無くなってしまう。

「ポールが試し撃ちをしたら銃弾が跳ね返って当たりそうになる」というシーンは、コメディーのような匂いを漂わせる。彼が見るネットの動画も、かなり軽いノリだ。ポールが銃の扱い方を学ぶシーンでは、ご丁寧にノリのいいロックンロールまで流している。
だけど、この映画にその手の軽快さが合っているのかと考えると、不正解じゃないかと。
ホールが銃の扱い方をマスターしようとするのは、もっと重さと深さのあるドロドロとした感情じゃないのか。
体でリズムを取りたくなるようなテンポ感とか要らないのよ。

なぜポールが拳銃を持って夜の町に繰り出したのか、その理由がサッパリ分からない。
フードで顔を隠しているぐらいだから、最初から「悪党に私刑を与えてやる」という思いで動き出したってことなんだろう。だけど今回のポールはオリジナル版と違い、復讐だけを考えているはず。
実際、初めての殺人を起こす直前のシーンでも、フランクの前でハッキリとルーシーを殺した犯人たちに対する復讐心を口にしているのだ。
なのに自警団としての行動に至るのは、まるで筋が通らない。
オリジナル版とリメイク版の間で、ポールのキャラキターががフラフラして定まっていないように感じるぞ。

ポールが車で逃げようとする2人組に発砲するのは、彼にとって「初めての殺人」のはずだ。それにしては、ポールは落ち着き払っている。まだ死んでいない犯人に近付き、冷徹に見据えている。何の迷いも無いし、人殺しに対する恐怖もゼロだ。
まさか「医者だから人の死に慣れている」とでも思わせたいのか。
でも、病院で対峙する死は、そこに「殺意」なんて無いでしょ。
ひょっとすると、そのためにポールを医者の設定にしたのか。だとしたら、その狙いは間違ってるぞ。

レインズはポールの最初の殺人を撮影した動画を見た時、「これが初めての殺人だが、味を占めたかも」と推理している。それは当たっていて、レイを殺す時のポールは完全にオリジナル版の彼と同じような路線を辿っている。
ところがミゲールの付けている腕時計を見た彼は、そこから軌道修正する。
それは「ポールの」と言うよりも、作品としての軌道修正になっている。オリジナル版と同じ道を辿るか、別の道を選ぶか、ちゃんと足元が定まらず、どっち付かずになっているように感じる。
「腕時計を見て本来の目的を思い出した」ってことかもしれないけど、「気付き」としてのターニング・ポイントは全く見えて来ないし。

ポールはトレボル商店でカージー家から盗まれた物を見せられ、店主に拳銃を向けるが「妻と娘への愛が、引き金を引くなと言っている」と口にする。
だけど、その前に平気でレイを射殺していたじゃねえか。そこだけ急に「妻と娘のことを考えると簡単に人殺しは出来ない」ってな感じでモラリストになるなよ。
そもそもアンタは、犯人への復讐心から拳銃を買ったり射撃練習を積んだりしていたんでしょうに。
そりゃあ店主は実行犯じゃないから、厳密に言えば標的ではないよ。ただ、そんなのは最初から分かり切っているわけで、だから最初から「妻と娘への愛が云々」とか余計なことを言わなきゃいいでしょ。

ポールがフィッシュと戦うシーンは、「なんでそういう内容にしちゃうかな」と言いたくなる。
彼はフィッシュを追い詰めておきながら、油断したトコで反撃されて絶体絶命のピンチに陥る。つい最近まで銃に触れたことも無いド素人だったとは思えないクールな殺人者に変貌していたので、そこも「冷徹に悪人を追い詰める」ってことでいいと思うけど、それは別にいい。
ただ、ピンチに陥ったトコからの脱出法が、「たまたまボーリングの球がピタゴラスイッチ的にフィッシュの頭へ落下した」という形なのよね。つまりポールは何もやっておらず、ただラッキーだっただけなのよ。
そこはポールが自力で状況を逆転させる内容にすべきじゃないかと。

終盤、ポールはノックスに呼び出されてクラブへ行き、トイレで銃撃戦になる。ポールは撃たれて怪我を負い、ノックスは病院で目撃者として「ポールが犯人」とレインズたちに証言する。ポールは意識の回復したジョーダンを家へ連れ帰る時、病院のエレベーターでノックスと一緒になるが全く気付かない。帰宅したポールは、ノックスが仲間と襲って来るので立ち向かう。
こういう展開になるのだが、まるで燃えない。
ポールをピンチにして緊迫感を高めようとしているんだろうけど、それに乗れないのよ。
ポールが復讐を決意したら、どんどん犯人を追い込んで行く展開にしてもいいんじゃないかと。
「カタルシスでスカッとする」という展開を嫌ったのかもしれないけど、どうせ社会派ドラマに仕上がっているわけでもないんだし。

(観賞日:2020年5月11日)


第39回ゴールデン・ラズベリー賞(2018年)

ノミネート:最低主演男優賞[ブルース・ウィリス]
ノミネート:最低序章&リメイク&盗作&続編賞

 

*ポンコツ映画愛護協会