『燃えよ剣』:2020、日本

1868年12月、箱館のロシア総領事館。土方歳三は「俺は石田村のバラガキだったよ」と言い、バラガキは「ならず者」を意味する隠語だと説明した。それから彼は、同じ村で生まれ育った近藤勇や沖田総司、井上源三郎たちとの思い出を語り始めた。武州多摩には将軍の天領があり、土方は自分たちのことを「将軍直参百姓」と称して気位の高さを持っていた。彼らが学んだ天然理心流は田舎剣法だが、実戦には強かった。隣村の連中が水場を荒らしに来ると、土方たちは軽く叩きのめした。
桜田門外の変が勃発すると、幕府の権威は失墜した。外人嫌いの孝明帝が災いを払うよう求める発言をしたことで、攘夷思想が流行った。近藤は清水徳川家家臣の娘・つねと結婚し、天然理心流の当主となった。近藤が江戸に試衛館の拠点を構えると、百姓だけでなく彼の気骨に惚れた侍たちも集まるようになった。その中には、山南敬助や永倉新八、藤堂平助、原田左之助もいた。山南は攘夷を強く主張するが、流行り物が嫌いな土方は賛同しなかった。
1862年春、武州多摩郡。薬売りとして帰郷した土方は、読み書きを教わった本田覚庵の元を訪れた。覚庵は幕府の動きについて、列強の力を考えると開国せざるを得ないだろうと語った。どう生きるか問われた土方は、「勇さんと一緒に、天然理心流を広める」と答え。覚庵は「それはガキの発想だ」と言い、喧嘩の相手を選ぶよう説いた。異人を斬れという意味なのかと土方が訊くと、彼は「異人を斬るな。京に上って剣に生きろ」と攘夷に乗らないよう助言した。
土方が大勢の門弟を抱える六車道場を覗いていると、気付いた六車宗伯や七里研之助たちが「少し汗をかいていけと持ち掛けた。土方は門弟を次々に叩きのめすが、疲れ果てるのを見計らった六車たちから滅多打ちにされた。土方は傷だらけで家に戻り、姉の佐藤のぶから「また喧嘩」と呆れられた。祭りの場に赴いた土方は情事を覗き見している六車を発見し、背後から襲って殺害した。開国派の松平春嶽と一橋慶喜は会津藩主の松平容保を呼び、京都守護職に任命した。容保は調停工作を開始し、長州と対話しようと考える。しかし慶喜は容保の考えを一蹴し、武力で排除するよう命じた。容保の側近である外島機兵衛は藩として戦うことに反対し、腕の立つ藩士を脱藩させて暗殺部隊を組織するよう進言した。
土方は報復に燃える六車道場の面々に襲われ、1人を斬っただけで刀が折れた。七里は勝負を預け、これから京に行くことを告げて去った。試衛館は食客ばかりで門弟が一向に増えず、近藤はつねから苦言を呈された。土方は彼に、そろそろ京に出る頃合いではないかと話す。そこへ山南たちが現れ、幕府が京へ上る浪士団を集めることを知らせた。それは清河八郎が幕府に働き掛けて決まったことだが、土方は形が良くないと考えて前向きな態度を示さない。しかし近藤が参加を決めたので、同行することにした。
土方は名刀を買うため、姉と夫の彦五郎に百両を用意してもらう。彼が丸十へ行くと、店主は錆びた名刀を五両で売ってくれた。土方は店主が手配した研ぎ師と会い、刀を研いでもらった。土方や近藤たちは試衛館の8名で浪士団に参加し、他には芹沢鴨の一派もいた。一行が京に着くと、清河は上洛する家茂の警護という目的が表向きであることを明かした。彼が攘夷の先駆けになることを主張したため、土方と近藤は中身の腐った悪党だという意見で一致した。
土方は清河を斬り、芹沢を引き入れて新党を作ろうと近藤に持ち掛けた。芹沢は酒乱だが、兄は機兵衛と繋がりがあった。そこで土方は、芹沢を通じて容保に新党結成を働き掛けようと考えたのだ。近藤から話を聞いた芹沢は承諾し、清川の斬奸を容保に願い出た。土方と芹沢は清川を張り込み、暗殺しようと企む。しかし芹沢が大声で飛び出したため、失敗に終わった。土方が咎めると、芹沢は勝負を要求した。土方と芹沢が戦っていると沖田が駆け付けて制止するが、直後に激しく咳き込んだ。
土方たちは壬生浪士組として容保から正式に認められ、次々に討幕派を斬った。土方は西洋軍隊の組織を取り入れ、近藤を局長に据えて本人は副長に就任した。芹沢一派は町家に押し入り、金を脅し取ったり女を犯したりした。土方は厳しい局中法度を制定し、隊を新選組と改めた。局中法度が制定されても、芹沢たちの横暴な振る舞いは変わらなかった。土方と沖田は容保と密会し、芹沢への対処を指示された。容保は孝明帝からの勅諚を受け取ったことを語り、感動の涙をこぼした。
容保と別れた土方と沖田は、長州の浪士たちが空き家に集まっているという情報を火消しから聞かされた。土方は火消しに銃殺隊を呼ぶよう命じ、沖田を待機させて空き家に入った。彼は浪士たちと戦うが、岡田以蔵に襲われて怪我を負った。外に飛び出した土方が空き地で以蔵と戦っていると、長州の配下となった七里たちが現れた。七里は土方と戦おうとするが、仲間から銃殺隊が来ると聞かされて退却した。土方が傷の手当てをするために民家り軒先を借りていると、住人のお雪が招き入れた。彼女は残酷絵を描いており、土方の手当てをして必要な道具も提供した。
土方は近藤の元へ戻り、芹沢の暗殺計画を伝えた。彼は山崎烝らと共に新見錦を罠に陥れて殺害し、芹沢も始末した。土方は局中法度を理由にして、隊士を容赦なく切腹させた。山南は批判するが、土方は意に介さなかった。土方はお雪の家へ頻繁に出入りするようになり、彼女からの好意を感じ取った。近藤は土方に、山南の調査でお雪の亡夫が長州藩の犬だと判明したことを知らせた。土方はお雪と会って亡夫のことを語り、「残酷絵を描き始めたのは、ご主人への償いだ」と指摘した。
1864年の元旦、土方は酒宴の席で、命令系統を1つに絞るやり方を山南から厳しく批判された。土方はお雪の元を訪れなくなっていたが、沖田から彼女が会いたがっていることを聞かされた。お雪の家を訪ねた土方は、長州に関する言付を沖田に渡したことを聞く。お雪は土方に、池田屋に長州の人間が出入りしている情報を教えた。山崎は土方の指令を受け、薬屋に化けて池田屋の様子を探る。密偵の中島登は、宮部鼎蔵や桂小五郎が御所に火を放って帝を拉致する計画を企てていることを土方に知らせた。
宮部らの一派における連絡の要となるのは、枡屋の古高俊太郎だった。土方は古高を捕まえて拷問するが、何の情報も聞き出せなかった。新選組は宮部を捕まえるため、二手に分かれて動くことにした。近藤や沖田たちは池田屋へ乗り込み、土方や井上たちは縄手通りを調べることになった。山崎は近藤に、池田屋で宮部たちが集まっていることを報告した。土方たちも山崎から知らせを受けて駆け付けるが、既に勝負は付いていた。沖田は七里と刀を交え、吐血していた。土方は沖田を下がらせ、七里の腕を砕いた。大沢逸平は女中の協力を得て、新選組に気付かれずに池田屋から脱出した。
蛤御門の変が起きた後、新選組を分裂させる戦いが始まったことを土方はロシア総領事館で語った。土方がお雪の家にいると沖田が現れ、江戸から伊東甲子太郎が到着したことを知らせた。沖田は屯所へ戻るよう促すが、土方は拒否してお雪の家に留まった。伊東は最後まで顔を見せなかった土方について、どんな人物なのか山南や藤堂たちに尋ねた。土方を快く思わない山南たちの意見を聞いた彼は、自分たちの力で新選組を新選組を純粋な勤皇党に変えようと呼び掛けた。
近藤は伊東の影響を受けて写真撮影の際には顔を白く塗り、土方が呆れても意に介さなかった。西本願寺に屯所を移ると、山南は土方たちの方針に我慢できずに新選組から離脱した。土方は沖田を追っ手として差し向け、山南は捕まって切腹した。薩長同盟が結ばれ、慶喜が十五代将軍になった。孝明帝は崩御し、伊東は同志を率いて新選組を離脱した。慶喜は二条城に家臣を集め、大政奉還を宣言した。近藤は土方に、伊東が自分の命を狙っているという情報を斎藤から知らされたことを話す。彼が伊東の暗殺を主張すると、土方は朝廷を敵に回すことになると考えて反対した。しかし近藤の怒りが収まらないため、土方は折れた…。

監督・脚本は原田眞人、原作は司馬遼太郎『燃えよ剣』(新潮文庫刊 / 文藝春秋刊)、製作は市川南&佐野真之、共同製作は兵頭誠之&藤田浩幸&藤島ジュリーK.&杉田成道&弓矢政法&飯塚浩彦&宮崎伸夫&広田勝己&林誠&鯉沼久史&吉川英作&東実森夫&田中祐介&井戸義郎、企画は鍋島壽夫、エグゼクティブプロデューサーは山内章弘&豊島雅郎、プロデューサーは佐藤善宏&臼井真之介、撮影は柴主高秀、照明は宮西孝明、美術は原田哲男、録音は矢野正人、編集は原田遊人、VFXスーパーバイザーはオダイッセイ、衣装デザインは宮本まさ江、殺陣は森聖二、スタントコーディネーターは中村健人、音楽は土屋玲子。
出演は岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、伊藤英明、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、市村正親、柄本明、嶋政宏、たかお鷹、坂東巳之助、安井順平、谷田歩、金田哲、大場泰正、坂井真紀、山路和弘、松村武、酒向芳、新納慎也、松角洋平、勇家寛子、松下洸平、村本大輔、陽月華、月船さらら、村上虹郎、石田佳央、淵上泰史、山村憲之介、渋川清彦、阿部純子、櫻井麻七、マギー、三浦誠己、吉原光夫、森本慎太郎、ジョナス・ブロケ、バーガー長谷川、吉田健悟、藤田記子、安部賢一、小沼朝生、野中貫多、堀川翔太郎、土師正貴、みやべほの、玉置城二、山口孝二、奥居元雄、玉置康二、樹谷奈央子ら。


司馬遼太郎の同名小説を基にした作品。
監督・脚本は『関ヶ原』『検察側の罪人』の原田眞人。
土方を岡田准一、お雪を柴咲コウ、近藤を鈴木亮平、芹沢を伊藤英明、沖田を山田涼介、容保を尾上右近、慶喜を山田裕貴、覚庵を 市村正親、丸十を柄本明、清河を嶋政宏が演じている。
他に、井上をたかお鷹、孝明帝を坂東巳之助、山南を安井順平、永倉を谷田歩、藤堂を金田哲、七里を大場泰正、のぶを坂井真紀、彦五郎を山路和弘、新見を松角洋平、斎藤を松下洸平、山崎を村本大輔、以蔵を村上虹郎が演じている。

「土方が領事館でフランス陸軍のジュール・ブリュネに過去を語る」という形式を取っているが、これは失敗だろう。
そういう形を取ると、土方が政治の動きや歴史の流れ、人々の行動や年月日などを全て詳細に記憶しており、丁寧に解説しているってことになる。
それって、なんかマヌケに見えちゃうのよ。
土方のキャラを考えても、そんなに饒舌に過去を喋るのは、どうなのかと。そこは第三者のナレーションに任せた方が良かったんじゃないかと。

土方が六車を殺す時、「殺しとは、こんなに容易いのかと思った」という語りが入る。彼は何の躊躇もせずに六車を殺害し、殺した後にも全く動揺が無い。
「最初の殺人を平然と実行し、動揺も無い」ってのは、土方のキャラクター描く上で大きなポイントではないかと思うのだが、殺された六車を写すことも無く、すぐに次のシーンへ切り替える。このシーンを大して重要だと捉えていないのか、ものすごく淡白に片付けている。
実際、土方本人からすると、特筆するような出来事ではないのだろう。ただ、物語としては、それなりに意味があるはず。
そんなに軽い扱いで済ませるのなら、いっそのこと六車たちとの因縁なんか丸ごとカットでいいんじゃないかと。
全体の構成からすると、そのエピソードに重要性なんて感じられないし。

もちろん土方が主人公の物語ではあるのだが、その意識が強すぎたのか、色々とバランスが悪くなっている。
隊に西洋軍隊の組織を導入するのも、局中法度を思い付いて制定するのも、新選組と名前を変えるのも、重大な案件は何もかも土方が1人で決めているかのような描き方になっているのだ。
周囲の面々は、「土方の指示を受けて動く」とか、「土方を補佐する」とか、「土方に反対する」とか、土方を主役として光らせるためだけに配置されているような状態と化している。

それだけでなく、「岡田准一のアクションを見せたい」という意識も強かったのか、変なタイミングでチャンバラが入る。
清河暗殺に失敗した直後に土方と芹沢がタイマンで戦うシーンなんかは、「この辺りでチャンバラを用意しないと観客が退屈するかも」とでも思ったのだろうか。
でもストーリー展開を考えると、まるで必要性が無い無駄なシーンだ。
どうせ土方と芹沢の因縁なんて、ドラマとしては大して膨らまないし。後で「タイマンの決着を付ける」という展開が用意されているわけでもないし。

土方がボロ家に単独で乗り込んで戦うシーンも、かなり不自然だ。どう考えたって、応援を要請して到着を待つべきだろう。
ボロ家の面々が今すぐに何か行動しようと目論んでいる気配が見えるとか、気付いて逃げられる恐れが高いとか、そんなわけでもないんだし。
そこで沖田を待機させて1人で乗り込むのは、自信過剰なだけにしか見えない。実際、そのせいで怪我を負わされてピンチに陥っているし。
あと、それは容保と会って指令を受けた直後なので、話の流れとしても邪魔だし。そこは芹沢の暗殺を描く話に集中した方がいい。

お雪の登場は、粗筋では怪我を負った土方が民家に入った時になっている。しかし実際には、土方が容保との密会現場へ向かう時、お雪が一方的に目撃するシーンが初登場だ。
だけど、そこで先に登場させても、怪我を手当てするシーンが初登場でも、大して変わらないだろう。
もっと言っちゃうと、「このキャラ、ホントに要るのかな」と感じる。この話を描く上で、存在意義が高いとは到底思えない。
「亡夫が長州の犬だった」という要素を用意して存在意義を持たせようとしているけど、それを含めて丸ごとカットでも良くないかと。

どうせ上映時間に対する話のボリュームが多すぎて、明らかに処理能力を超過しているんだから、そこを排除しても良かったのではないか。
盛り込み過ぎたせいで説明不足が多く、何者なのか良く分からなかったり、重要人物のはずなのに中身が薄っぺらいままで終わったりするキャラも少なくない。土方の行動に、恋愛が大きな影響を与えているとは思えないし。
どうせ何もかも史実通りってわけじゃないんだし、ブロマンスに絞っても良かったのではないか。土方にとって何よりも重要なのは、「近藤と一緒に、士道に生きる」ってことのはずなんだし。
土方が冷酷非道な男になっていく心の変遷も、充分に表現できているとは到底言い難い。
池田屋の面々が浪士たちに協力的な様子とか、大沢逸平が女中の協力で脱出する様子とか、そんなトコを大きく扱う意味があるのかとも感じるし。

「新選組を分裂させる戦いが始まった」という土方の語りが入った後、伊東甲子太郎が登場する。しかし彼が何者なのかは、まるで説明してくれない。
なぜ近藤が伊東を新選組に引き入れたのか、なぜ新参者である伊東が強い発言力を持っているのか、なぜ山南や藤堂たちが彼をリーダーとして崇めるのか。そういうことも、全く教えてくれない。
いちいち言わなくても、そんなことは知っているのが当然という考えだったのか。
でも「新選組を分裂させる戦いが始まった」と語るぐらいだから、ここは大きな出来事のはず。そんな出来事における中心人物が伊東なんだから、もっと丁寧に描写すべきじゃないのか。

山南の脱走と切腹は、新選組が崩壊していく大きな要因のはずだ。彼の切腹が分裂の始まりだと、土方も言っているぐらいだしね。
それにしては、そこの扱いも薄いんだよね。
ザックリ言うと、ただ粗筋を追っているだけになっているのよ。山南が脱走に至るまでのドラマも弱いし、具体的に「山南が切腹し、その影響で新選組が分裂していった」という動きが見えるかと言われると大いに疑問だし。
大政奉還における動きを女性たちの会話で雑に片付けているのも、時間が足りないせいで無理が出ていると強く感じられる。

わざわざ「新選組を分裂させる戦いが始まった」と前置きさせたんだから、伊東の登場から土方たちとの対立、伊東の離脱から暗殺に至るまでの経緯は、一気に集中して描いた方が話としてはスッキリする。
しかし実際には、他に多くの出来事を挟んでいる。そして伊東の離脱で何となく「新選組を分裂させる戦い」は萎んでしまい、しばらくして「伊東が命を狙っているから始末する」と近藤が言い出し、忘れた頃になって再び戻って来るような構成になっている。
しかも伊東の暗殺は、お雪の質問を受けた土方が「あれは新選組の仕業」と後から語る形で描かれる。
そんな形で処理するぐらいなら、いっそ丸ごとカットでもいいわ。
いや、もちろん新選組を描く上で重要な出来事ではあるだろうけど、まるで尺が足りていないんだから。もっと大胆に、色んなトコを削らないと無理なのよ。

話が進むにつれて、土方を突き動かす熱情の根源が分からなくなっていく。
彼は清河が動き出した時、攘夷に乗ることを快く思っていない。純粋な勤皇党を作ろうとする伊東たちの動きにも、強い嫌悪感を見せている。
勤皇でも攘夷でもないのなら、それでも新選組の中で最後まで戦い続ける理由は何なのか。
ブリュネは「真のサムライ」と敬意を示しているけど、そんな立派な人間には到底思えないのよ。
ホントは戦う目的なんか無いのに、引き際を見失っただけの愚か者に見えちゃうのよ。

終盤に入ると鳥羽伏見の戦いが勃発するが、そこに至る流れは充分に高まっていないから、心を揺さぶるような力も無い。
鳥羽伏見の戦いが始まってからの展開も、土方のナレーションベースで短いシーンを次々に切り替えていくので、それまで以上にダイジェスト感が強くなっている。
残り時間が少なくなって、駆け足で何とか最後まで描こうとしていることが如実に伝わって来る進行となっている。
その一方、「土方がブリュネに説明している」という回想パートが終わった後も話が続くと、「もういいよ」と思っちゃうんだけどね。

(観賞日:2022年12月17日)

 

*ポンコツ映画愛護協会