『映像研には手を出すな!』:2020、日本

芝浜高校の第一倶楽部校舎。大・生徒会の切り込み隊長を務める阿島九は警備部の2人を引き連れて、気象研究部の部室に突入した。部員の雨男は制圧しようとする警備部に抵抗し、仲間の晴子に「逃げろ、冬子」と叫んだ。晴子が大きな箱を持って部室を飛び出すと、阿島は警備部に追い掛けるよう命じた。転倒して箱を落とした晴子は、警備部に銃を向けられる。すると開いた箱から強風が出現して雷鳴が轟き、晴子は静かに立ち上がって「逃げて」と呟いた。
急に降り出した大雨の中、生徒の三助は大・生徒会事務員の一郎と散歩研の藤子が雨宿りしている場所に走って来た。「どうした、シケたツラしやがって」と三助が問い掛けると、一郎は「サッパリ分からねえ。映像研が分からねえ」と怯え、藤子は「あんな部活動、見たことない」と口にした。三助は散歩研について聞いたことはあるが、詳しくは知らなかった。雨が止むまで時間が掛かりそうなので暇潰しに話すよう彼が促すと、一郎が詳しく語り始めた。
大・生徒会の臨時総会に、生徒会長の道頓堀透、書記のさかき・ソワンデ、阿島、会計の王俊也が集まった。芝浜高校には、全ての生徒が 必ずクラブに所属する校則がある。しかし近年は個人主義の増加に伴って分裂を重ね、大・生徒会が把握しているだけでも429のクラブと81の同好会が存在していた。消滅や増殖が繰り返され、風紀を乱す者や非合法な活動を行う者もいた。校安警察の西島は、ここ数ヶ月の事件には映像研が関与していると断言した。
映像研は1年生の浅草みどり、水崎ツバメ、金森さやかによって創設された同好会で、藤本教諭が顧問を務めている。4月に起きたアニ研・視聴覚室騒動と学内河川・応援部の乱は、映像研によって引き起こされていた。映像研の目的はアニメを作ることだが、アニメ研究会と被るので本来なら部活動重複違反に当たる。しかし映像研は実写だと偽り、アニメを制作した。3人は作品の完成を予算審議委員会に間に合わせるため学内に潜入し、部室で夜間の作業を行った。
大・生徒会は予算審議委員会で映像研の違反行為を指摘し、作品の発表を問答無用で中止させようとする。浅草は横暴な命令に腹を立て、涙混じりに熱く訴えた。するとソワンデは「映像を見るだけなら」と承諾し、道頓堀も認めた。映像研の作品の面白さを見て、大・生徒会は活動の許可を出した。しかし道頓堀は臨時総会で、今後は粛清が必要だと述べた。教職員サイドからの要請もあり、映像研だけでなく無数の団体への対策を取ると彼女は宣言した。
大・生徒会は部活動の統廃合相談会を開き、写経部&模写部&形態模写部&声帯模写部に対して1つにまとめるよう指示した。それだけでなく、スタントアクション部&人質部&人身御供研究会&影武者同好会&身代わり部&替え玉受験を考える会に対しても、統合を指示した。部員たちが一斉に反発すると、大・生徒会は「より良い環境で部費を増額し、一等部室の割り当てを約束する」と告げた。それが嫌なら廃部だと通告した大・生徒会は半ば強引に承諾させ、それらの団体を真似事部に統合した。大・生徒会の偉業映像保存会は、保存食愛好会との統合を命じられた。
水崎が部室に来ると、浅草が「ロボットを発見してしまった」と興奮した様子で告げる。彼女は証拠として「鉄巨人左腕」と書かれた札を差し出し、記録した足跡の絵を見せる。2人は設定をイメージしてロボットの脚部を次々に描き、互いに見せ合う。しかし浅草は途中で、「学校にはふさわしくない」と苛立った。そこへソワンデが来て、統廃合先の候補としてアニメ研究会を出したことを話す。すぐに伝令部が現れ、アニメ研究会は同意したことを伝えた。
浅草が統廃合に反対すると、ソワンデは「勧告を無視すれば廃部措置が取られる」と告げた。浅草と水崎は急いで金森を捜し、数名の生徒と歩く姿を目撃して後を追う。すると巨大ロボットがあり、金森が生徒たちから説明を受けていた。そこはロボット研究部の部室で、金森が会っていた4人は部長の小林、部員の小野、小鳥遊、小豆畑だった。ロボットはロボット研究部に受け継がれてきたタロースと呼ばれる模型で、金森は統廃合令に対抗するためにロボット研究部と手を組むことに決めたのだ。
金森は交流部活動報告書を作成しており、タロースを題材にしたアニメを作ると伝令部に告げた。小林は浅草たちに、「2つの部が積極的に活動し、成果を示せば統廃合の必要は無くなる」と話す。浅草たちは文化祭での発表を想定するが、金森は「文化祭は捨てます」と断言した。彼女は文化祭を「ごっこ遊び」と切り捨て、日本最大級の同人作品即売会『COMET-A』への参加を宣言した。藤本が報告書に承認の印鑑を押したと知り、道頓堀は悔しがった。
映像研はロボット研究部からタロースに関する説明を受け、怪獣を退治するアニメの製作を依頼される。すると浅草と水崎は、ロボットが3メートルというサイズなので怪獣退治には不要だと指摘する。さらに2人は、ハッチの場所や二足歩行についても馬鹿にした。ロボット研究部は映像研が面倒な連中だと気付き、合同作戦を後悔した。ロボット研究部は地下の芝浜貯水トンネルと放水路を見学し、水崎は水中から怪獣を出したいと言い出した。「亀の怪獣を出したい」と彼女が口にすると。すぐに浅草がイメージを膨らませた。彼女が詳しく性能を解説し、火炎放射器で攻撃すると話すと、金森はビジネスだと説教した。改めて浅草はタロースをイメージし、水崎が武器を持たせた。2人は想像の中で、タロースと怪獣を戦わせた。
小野は映像研が危険な存在だと考え、コントロール下に置くための膨大なシナリオを用意した。しかし映像研の打倒を目論んでいると金森に知られ、慌てて謝罪した。浅草は怪獣のデザイン画をロボット研究部に見せ、性能をプレゼンした。タロースの性能については、水崎が説明した。他の3人が納得する中、小野はチェーンソーという派手な武器に反対する。彼は「あくまでもSFであり、非現実的すぎる」と主張する一方で、「人型で人が乗れるロボット」と矛盾する要求を出した。
小野は水崎の言葉で自身の矛盾に気付くが、それでも乗りたいんだと涙ながらに訴える。ロボット研究部は面倒な連中だと呆れる金森だが、浅草と水崎はシンパシーを感じて小野と握手を交わす。「コックピットが前にあっちゃダメなの?」という小鳥遊の言葉で、浅草と水崎はコックピットを背中に回した新たなタロースのイメージを思い付いた。さらに浅草たちは互いに意見を出し合い、タロースのデザインを一気に固めた。
阿島は晴子を尋問し、雨男が言った「冬子」の正体を突き止めようとする。水崎はヒョウモンリクガメを撮影し、怪獣のモデルにする。浅草はコンテを完成させ、労働環境の改善を金森に訴えようとする。しかし金森が「金がねえ」と叫んでいたので、何も言い出せなくなる。浅草と水崎が手伝いを申し出ると、金森は「生徒会に行けば何かしら斡旋してもらえるかもしれません」と告げた。浅草と水崎が王と会って仕事の斡旋を頼むと、立ち退きを拒否する部活の強制執行を指示された。
備品を廃品リサイクル部が回収すると謝礼金が貰えると言われ、浅草と水崎は音響部の部室へ赴く。唯一の部員である百目鬼は退去命令状の受け取りを拒否し、部室に閉じ篭もった。金森が部室に行くと、1階か大きな音が響いた。彼女が慌てて1階へ行くと、音響機材と音源が持ち込まれていた。浅草と水崎は音響機材と音源がお宝だと感じ、謝礼金の代わりに音響部との業務提携を決めたのだ。浅草は百目鬼に場所を貸し、その代わりに音源を無償提供してもらう約束を交わしていた。
金森は教師たちから、『COMET-A』に参加を取り止めろと要求される。部活動での金儲けは教育的ではないと指摘された彼女は、「文化祭では外部との間に金銭の授受がある」と反論す。「それは特例だ。学習指導要領に書いてある」と言われた金森は公権力に嫌悪感を抱くが、『COMET-A』を断念して文化祭に舵を切ると決める。それを聞かされた浅草たちは狼狽し、ロボット研究部は「場所確保なんて無理だ」と訴える。金森は冷淡な態度で、他の部を武力制圧しろと命じた。
水崎は作業が間に合わないと言い、パソコンが必要だと告げる。しばらく姿を消した金森が戻って来ると、情報技術部に頼んでパソコンを入手したと水崎に話す。金森は当日の発表場所も、2つの部活を潰して第一講堂を手配していた。自宅でも密かに作業を進めた水崎は、両親の葉平と菜穂美から海外ロケが入ったので文化祭には行けないと告げられた。突如として東京上空に温帯低気圧が出現して台風になり、晴子は「ピュー子なの?」と感激した。あの箱に入っていた人工台風がピュー子で、それが巨大化したのだ。
スケッチから部室に戻った浅草は、「ロボアニメはやめよう」と言い出した。彼女は「万人が納得するロボ設定なんて描けん」と漏らし、誰かに非難されるのではないかと弱音を吐いた。代わりに小さなバギーを出すことを彼女が提案すると、金森は激怒した。厳しい視聴者、いわゆる「ロボット警察」の目を気にする浅草を、金森は説教する。水崎は「ロボットアニメを作るのは、逃れられない罪を背負うこと。どっちに転んでも死ぬ定めでしょ」と語り、十字架を背負うよう浅草を諭す。金森から人の目を気にせず巨大ロボットを描けと怒鳴られ、浅草は3日間に渡って姿を消した。文化祭まで残り2日に迫った時、金森と水崎は浅草が3日前から音響室でいたことを知る…。

監督は英勉、原作は『映像研には手を出すな!』大童澄瞳(小学館『月刊!スピリッツ』連載中)、脚本は高野水登&英勉、製作は大田圭二&村松俊亮&今野義雄&北川謙二&秋元伸介&久保雅一&中野伸二&永田勝美&舛田淳、企画・プロデュースは上野裕平、エグゼクティブ・プロデューサーは高橋亜希人&丸山博雄、プロデューサーは金森孝宏&梶原富治&尹楊会&田村豊、協力プロデューサーは岡本順哉&四竈泰介&高柳亮博、撮影は川島周&古長真也、照明は本間大海&山田和弥、録音は竹内久史、美術は池田正直、VFX統括は村上優悦、編集は相良直一郎、音楽は佐藤望、エンディング・主題歌は乃木坂46『ファンタスティック3色パン』。
出演は齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波、小西桜子、グレイス・エマ、福本莉子、松ア亮、桜田ひより、嶋政宏、浜辺美波、板垣瑞生、赤楚衛二、松本若菜、山中聡、鈴之助、出合正幸、染野有来、亀田侑樹、板山世界、中山求一郎、佳久創、うえきやサトシ、古野陽大、昆竜弥、大友律、山西竜矢、松本妃代、新井敬太、青島心、北原帆夏、小松もか、マコーマック・アイミ、亜蓮、藤谷理子、川嶋あお、比嘉愛梨、廣瀬義人、安倍乙、紀咲凪、美音、河津未来、長野晋也、伊東一人、浜名一聖、畠山紫音、百瀬朔ら。


大童澄瞳の同名漫画を基にした映画。
先に同じスタッフ&キャストによる全6話のドラマが放送され、その続きとなっている。
監督の英勉、脚本の高野水登は、『3D彼女 リアルガール』『映画 賭ケグルイ』に続いてのコンビ。
浅草を齋藤飛鳥、水崎を山下美月、金森を梅澤美波、道頓堀を小西桜子、ソワンデをグレイス・エマ、阿島を福本莉子、王を松ア亮、百目鬼を桜田ひより、藤本を嶋政宏、晴子を浜辺美波、小野を板垣瑞生、小林を赤楚衛二、菜穂美を松本若菜、葉平を山中聡が演じている。

細かいことかもしれないが、団体名の記述が統一されていないのは気になる。
例えば藤子の所属する団体は、登場シーンやエンドロールでは「散歩研」となっている。ところが三助は、「散歩部か」と言っている。研究会なのか部活なのかがハッキリしない。
また、生徒会は劇中だと「大・生徒會」だが、一郎の所属がエンドロールでは「大生徒会事務員」になる。「・」が入るかどうかか違うわけだ。
細かいことだけど、そこは統一した方が絶対にいいはずで。

一郎が三助に語る形の回想シーンで15分ぐらいを使って、今までの粗筋をザックリと説明している。TVシリーズで描いた内容に触れて、「こんな経緯がありまして」と紹介しているわけだ。
だけどTVシリーズを見ていない人にしてみれば明らかに説明不足で、何の役にも立たないダイジェストだ。なので、別に無くてもいいよ。
そんな手順を踏むぐらいなら、割り切って「その後の物語」に徹した方がマシ。
あと、色んな部活動を出すネタも、全く要らないわ。

導入部から今回の本筋に入るまでの流れは、やたらとバタバタしていて落ち着きが無い。
テンポがいいとか、軽快だとか、そういうことじゃないからね。ただ集中力が散漫で、観客を引き込むパワーが足りていないだけだからね。
それもこれも、全ては映画オリジナル要素と余計な演出が邪魔しているようにしか感じないのよ。
浅草たちがロボット研究部と組むのも映画オリジナルの展開だし、そのせいで強引さが否めない内容になっているし。
その作戦を生徒会が承認するとは思えないぞ。

三助が雨宿りの場に来るシーンでは、「芝浜門」と書かれた札が置いてある。粗筋に書いた会話で分かる人もいるだろうが、ここは黒澤明の『羅生門』のパロディーだ。
ただ、そのネタって、この映画を見る類の観客に分かるかなあ。ピンと来ない人の方が多い気がするぞ。
それ以外にも様々なパロディーを盛り込んでいるのだが、「要らねえ」と嘆息したくなる。
例えば仕事の斡旋を頼むために浅草と水崎が生徒会へ向かうシーンはテレビ番組『はじめてのおつかい』のパロディーになるけど、こんなの絶対に要らないわ。

アニメ作りに情熱を燃やすJKたちの物語なんだし、パロディーもアニメ関連を揃えた方が良くないかね。むしろ、そこから遠いようなネタばかり持ち込んでいるんだよね。
統一感とか内容との関連性なんかは完全に無視して、思い付いたネタ、自分たちのやりたいネタを、全て無雑作に放り込んでいる感じなのよ。
ただ、もっと根本的な問題として、パロディー自体が要らんわ。
パロディーにばかり力を入れる暇があったら、もっと目を向けるべき箇所は幾らでもあったでしょ。もっと「アニメーション制作に偏執的な情熱を注ぐ女子高生」の姿に力を入れようぜ。

浅草たちはアニメを作ろうとしているので、それを実写映画にすること自体、やや難しい部分はあるだろう。
ただ、実写映画だからって、絶対に「アニメを作る浅草たちの物語」の映像化が不可能というわけではない。浅草たちの妄想をアニメーションで描き、その中に3人が入り込むシーンを用意すればいいのだ。
その場合、例え実写とアニメの合成がチープであっても大きな問題は無い。
そもそも浅草たちが作っているのは最新のCGアニメではなく昔ながらの手描きアニメであり、だから「レトロな雰囲気」が出るのは決してマイナスに作用しないからだ。

ところが本作品は、浅草たちのイメージするロボットや怪獣をCGによる線描画で表現している。
アニメでもCGを使うことは最近じゃあ珍しくもないけど、この映画のCGは完全に実写におけるCGなのだ。だから浅草たちが妄想の中で入り込むのは、アニメーションじゃなくてCGの世界なのだ。
出て来るロボットや怪獣だけが線描で、周囲の風景は全て実写のままだしね。
おまけに、タロースのデザインが固まると、もう完全に実写として描いちゃうし。

いやいや、浅草たちはアニメを作りたいんだろうに、なんで完成したら実写なんだよ。浅草たちの妄想を映像化している設定なんだから、そこが実写だと「浅草たちは実写映画を作ろうとしている」ってことになっちゃうでしょうに。
先に製作されたTVアニメ版の出来栄えが素晴らしかったので、「同じことをやっても勝てない」と考えたとしたら、それは理解できなくもない。
ただし、仮にそうだとしても、「だからアニメじゃなくCGにする」ってのは絶対に無い。それはもはや罪だよ。重罪だよ。
さすがに文化祭では『ロボVSカニ』のアニメが上映されるけど、ホントに申し訳程度。トータルで1分にも満たないし、フルスクリーンで見せるわけでもないし。

金森が『COMET-A』の参加を断念し、文化祭に舵を切る展開も絶対にダメだろ。
それは教師や生徒会に対する映像研の完全敗北を意味する決断だぞ。実を取るための妥協とは到底言えないぞ。
そこはどんな手を使ってでも、必ず『COMET-A』に出店しなきゃ意味が無いだろうに。
そこも教師たちを使ってパロディーをやりたいがために、本来なら進むべき道を歪めているだけにしか思えないぞ。
『COMET-A』というイベントの名前を出しておいて、そこに参加しないって、どこに勝算を見出した構成なんだよ。

こんな映画に浜辺美波が「特別出演」や「友情出演」と付かない形で出演しているのは意外に感じるけど、毎日放送がTVドラマ版を放送して映画製作にも参加している関係なのかな。
浜辺美波はTVドラマの初主演が毎日放送の『咲-Saki-』で、次に主演した『賭ケグルイ』も毎日放送だしね。
ただ、実質的には特別出演みたいな扱いでもいいのに、意外にガッツリと物語に絡んで来る。
でも厄介なことに、彼女が演じる晴子とピュー子のエピソードは、ただ邪魔なだけの寄り道になっているんだよねえ。

ピュー子のエピソードを挟んだせいで、メインのストーリーが分断されている。ただでさえ流れを上手く生み出せていないのに、余計に障壁が出来ちゃってるのよね。
浅草が急に「ロボアニメは描けない」と言い出すのも、本来なら彼女がそう感じる辺りから、丁寧に流れを作って行かなきゃいけないはずなのよ。それなのに、その直前にピュー子が巨大化して出現するシーンを挟むのよね。
どんな計算間違いをしたら、そんな答えに辿り着くんだよ。
しかも、それだけ大きく扱うんだからストーリー展開に大きく関わって来るのかと思ったら、別に無くても支障が無いのよ。「台風のせいで台湾ロケが中止になった水崎の両親が文化祭に来る」という展開はあるが、そんなのはピュー子が無くても成立させられる。
だから、やっぱり邪魔なだけなのよ。

(観賞日:2022年4月6日)

 

*ポンコツ映画愛護協会