『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』:1991、アメリカ

1996年、深夜のアメリカ。ラジオのDJが220回目独立記念日を祝うコメントを発すると、街に花火が打ち上げられた。女がベッドに眠る部屋で、ハーレーダビッドソンは煙草を吹かしてライダース・ジャケットに着替えた。ハーレーは目を覚ました女を残し、部屋を出てバイクに乗り込んだ。彼がガソリンスタンドに立ち寄ると、2人組の強盗が人質を取って店員のスージーに金を要求していた。ハーレーは2人組の脅しを軽く受け流し、あっさりと叩きのめして拳銃を奪い取った。
ハーレーは2年ぶりに故郷のバーバンクへ戻り、酒場へ足を向けた。店ではハーレーの元相棒であるマルボロが、インディアンの男を相手にビリヤードで賭けをしていた。マルボロは講釈しながら勝利し、500ドルか女を引き渡すよう要求した。男と仲間たちがナイフを構えて取り囲んでも、マルボロは余裕の態度を示した。マルボロは男たちを叩きのめし、ハーレーと共に店を出た。「今までどこにいたんだ?」とマルボロが訊くと、ハーレーは「バイクの修理さ。ダラスの郊外だよ」と答えた。
2人はロックンロール・バーに移動し、ハーレーは強盗から奪った拳銃をマルボロに誕生日祝いとしてプレゼントとした。久々に馴染みのバーへと足を踏み入れたハーレーは、懐かしさに頬を緩ませた。ハーレーはバーのオーナーと再会を喜び合い、さっきまで店にいた背広の男たちについて尋ねる。オーナーは「逃げてた所へ戻りな」と言うが、ハーレーは「やりかけの仕事がある」と告げた。ハーレーは店のステージに近付き、歌手のルルを眺めた。
マルボロから「彼女に手を出すな、死にたいのか」と忠告されたハーレーは、「ジャックはまだ怒ってるのか」と尋ねる。「それどころか、殺す気だ」とマルボロは教える。ハーレーは街を出て行く前、ジャック・ダニエルズの恋人であるルルに手を出していた。奥の秘密部屋から旧友のホセが出て来たので、ハーレーとマルボロは話し掛けた。口の利けないホセは、マルボロから「ジミーとジャックは?」と問われると手話で「中に入ると殺される」と教えた。
ハーレーは「ダサく生きるよりクールに死のうぜ」と微笑み、秘密部屋に入った。そこではアームレスリングの賭け試合が開催されており、ジミーの合図でジャックが男と対決した。ジャックは勝利した直後、激昂した様子でハーレーに詰め寄った。ハーレーはジミーに仲裁を求めるが、協力を拒否された。ジャックは問答無用で襲い掛かり、ハーレーは外へ投げ飛ばされた。ハーレーが「摘む花を間違えた。昔の俺は悪い癖があった」と釈明すると、ジャックはルルと結婚したことを明かして彼を許した。
ジミーは喧嘩騒ぎを起こしたジャックを注意し、「お前が店を破壊してどうする。今は金が必要な時なんだ。このままだと店を失ってしまうんだぞ」と口にした。驚くハーレーとマルボロに、オーナーは「俺は1956年にこの土地を借りた。1966年に30年間、月額350ドルの条件で契約を更新した。あと21日で、その30年が終わる。しかし今では、ここは国際空港だ。今度は5年で250万ドルの賃料を吹っ掛けてきた。高層ビルを建てる気だ」と語った。
ハーレーが「どこのどいつが?」と訊くと、オーナーはグレート・トラスト銀行だと答えた。先程の背広の男たちは、銀行の連中だった。ハーレーは大金を工面するため、銀行を襲撃しようと考えた。彼は仲間に協力を求めるが、ジャックは「俺にはルルがいる。ムショには行けない」と断った。マルボロ、ジミー、ホセはハーレーの計画に乗った。4人は銀行の現金輸送車を襲撃し、荷台に積まれていた袋を奪う。そこへコートの5人組が現れ、ハーレーたちにマシンガンを乱射した。するとジャックが駆け付け、4人に加勢した。
車で逃亡したハーレーたちが袋の中身を確かめると、現金ではなく「クリスタル・ドリーム」と呼ばれる新種のドラッグだった。銀行頭取のチャンスは5人組のリーダーであるアレクサンダーから報告を受け、「ブツを取り返して、こいつらは殺せ」と命じた。マルボロはハーレーのバイクを借りて街を走り、白バイ警官をしている恋人のヴァージニアと会った。ヴァージニアは「結婚するわ。貴方のせいよ。いつも待っていたのに」と告げた。彼女は「愛してるわ。でも今日で終わり」と言い、マルボロとベッドを共にした。
翌朝、ハーレーはヴァージニアとダイナーへ行き、クリスタル・ドリームのことを詳しく聞いた。マルボロはヴァージニアの彼氏のバイクを勝手に拝借し、ハーレーと共に銀行へ赴いた。チャンスは2人を応接室へ通して監視カメラで様子を確認しながら、内線電話で「私の物を返せ」と告げた。ハーレーは250万ドルとマルボロとの賭け金である1ドルを要求し、飛行機墓場を取り引きの場所に指定した。
その夜、ハーレーやマルボロたちが飛行機墓場で待っていると、アレクサンダーがヘリコプターで現れた。アレクサンダーは250万1ドルを引き渡し、ドラッグを受け取って去った。ハーレーたちはバーへ金を持ち帰り、オーナーに見せた。仲間たちが浮かれる中、マルボロはハーレーに「簡単すぎる。街を出てほとぼりを冷ました方がいい」と不安を吐露する。その直後、殺し屋5人組が店に現れ、銃を乱射した。オーナーと仲間たちが殺される中、ハーレーとマルボロは金を持って窓から脱出した。
ハーレーとマルボロは貨物機に乗り込み、ラスベガスへ向かう。マルボロがラスベガスで育ったことを、ハーレーは初めて知った。ホテルに宿泊しても、マルボロは不安を隠せなかった。ハーレーが「ウジウジするな。ジミーみたいだ」と軽口を叩くと、マルボロは腹を立てて殴り付けた。「仲間4人が殺された」とマルボロが責めるように言うと、ハーレーは「無理に引き入れたわけじゃない。危険を承知の上で加わったんだ」と告げた。
ハーレーが「いいだろう、俺のせいだ。一生、悔いて生きるさ。だが、今はともかく生き延びることだ」と語ると、マルボロは無言で部屋を出た。マルボロはヴァージニアに電話を掛け、「君の声が聞きたかった」と言う。「居場所を教えて、手を貸すわ」とヴァージニアが口にすると、マルボロは「いや、君まで失いたくない」と述べた。殺し屋5人組の姿を目にした彼は、受話器を落として逃げ出した。
部屋に戻ったマルボロは、殺し屋が来たことをハーレーに知らせた。2人は5人組に追われ、屋上に逃げた。地上にプールがあることを確認したハーレーは、飛び降りることを提案した。マルボロは「イカれたのか」と拒絶するが、ハーレーは「他に方法は無い」と告げる。5人組が追って来ると、ハーレーは飛び降りてプールに着水し、マルボロも後に続いた。列車に乗り込んだマルボロは、ハーレーに「LAへ戻ろう」と告げる。ハーレーは見つけた発信器の存在を教えて、「もう終わったんだ」と言う。するとマルボロは「この大金は俺たちの物じゃない。仲間たちの物だ。まだ終わってない。このままだと、みんな浮かばれない」と語る…。

監督はサイモン・ウィンサー、脚本はドン・マイケル・ポール、製作はジェレ・ヘンショウ、共同製作はドン・マイケル・ポール、製作協力はミッシー・アルパーン、撮影はデヴィッド・エグビー、編集はコーキー・エーラス、美術はポール・ピーターズ、衣装はリチャード・シスラー、音楽はベイジル・ポールドゥリス、音楽監修はピーター・アフターマンwithダイアン・デルイーズ・ウェッセル。
出演はミッキー・ローク、ドン・ジョンソン、チェルシー・フィールド、トム・サイズモア、ダニエル・ボールドウィン、ジャンカルロ・エスポジート、ヴァネッサ・ウィリアムズ、ロバート・ギンティー、ティア・カレル、ジュリアス・ハリス、イーロイ・カサドス、ビッグ・ジョン・スタッド、ミッツィー・マーティン、ケリー・フー、ジェームズ・ナルディーニ、ブレナン・T・ベアード、ブランズクーム・リッチモンド、ステイシー・エリオット他。


『ハーレクィン』『ダリル/秘められた巨大な謎を追って』のサイモン・ウィンサーが監督を務めた作品。
『エイリアン from L.A.』などに出ていたB級俳優のドン・マイケル・ポールが、初脚本を担当している。
ハーレーをミッキー・ローク、マルボロをドン・ジョンソン、ヴァージニアをチェルシー・フィールド、チャンスをトム・サイズモア、アレクサンダーをダニエル・ボールドウィン、ジミーをジャンカルロ・エスポジート、ルルをヴァネッサ・ウィリアムズ、バーのオーナーをジュリアス・ハリス、ホセをイーロイ・カサドス、ジャックをビッグ・ジョン・スタッドが演じている。
ヘリコプターの操縦士のトム役はロバート・ギンティー、チャンスの秘書のキミコ役はティア・カレル。

この映画は1991年の公開だが、劇中の時代設定は1996年になっている。
そんな微妙な近未来にしている理由は何なのかというと、これがサッパリ分からない。映画を最後まで観賞しても、わざわざ1996年に設定している意味は全く理解できなかった。
わずか5年後の時代設定だから、近未来的な道具や建物が出て来るわけでもない。仮に1991年の設定だとして、何か支障があるかというと何も困らない。
ただし、ひょっとすると「あと5年も経てば、アメリカにも明るい光が見えて来るよ」というメッセージが隠されているのかもしれない。
そのメッセージにどんな意味があるのかは後述する。

ハーレーは「ダサく生きるよりクールに死のうぜ」と余裕の微笑を浮かべ、バーの隠し部屋に入る。
そもそも、友人だった男の恋人に手を出している時点で、ある意味ではダサいのだが、それはひとまず置いておこう。
で、そこまで余裕の態度を取るぐらいだから、ジャックに詰め寄られても軽く受け流したり、襲われても簡単に捻じ伏せたりするのかと思いきや、一度は優勢に立ったものの、あっさりと形勢は逆転し、外に投げ飛ばされる。
このままだとヤバいと思ったらしく、ハーレーは釈明する。
「ダサく生きるよりクールに死のうぜ」と言っていたのに、むしろ「クールに死ぬよりダサくても生きよう」としているようにしか思えない。

ハーレーはバーが無くなる危機を迎えていると知ると、「ここには恩があるから」ということで金を工面しようと考える。
ただし、彼は大金なんていないし、真っ当な方法で金を工面する知恵も無い。だから何の迷いも無く、すぐに「そうだ、銀行を襲撃しよう」という考えに至る。
確かに銀行がいきなり高額の賃料を吹っ掛けて来たのは、酷い対応だとは思う。でも、彼らは違法行為に手を出しているわけではないし、「卑劣で冷酷な野郎ども」というアピールも無い。
だから、それに対して「銀行が悪い。だから銀行を襲って金を奪おう」という行動に移るのは、なんか違うんじゃないかとも思うが、なぜかオーナーも全く止めない。

4人は銀行の現金輸送車を襲撃するが、バカなので「輸送係の鍵を奪って荷台の扉を開ける」ということが思い付かず、派手に爆破して扉を破壊する。
輸送係の警報で駆け付けたのは、黒いロングコートの殺し屋5人組。
明らかにカタギじゃない無表情の5人はマシンガンを乱射し、ハーレーたちを攻撃する。
かなりデタラメ度数が高まっているような印象は受けるが、困ったことに、それに比例して面白さが高まっているわけではない。

奪ったのが現金じゃなくてドラッグだと知り、ハーレーとマルボロはダイナーで相談する。「どうするか考えないと」と言うハーレーに、ウェイトレスのハニーが「ジミーがアンタに送ってもらえって」と声を掛けて来る。
まるで興味の無さそうなハーレーは、「ある朝、目を覚ますと彼女は消えてた。だが、今でも彼女を想ってる」と失踪した妻ジェニーの写真をマルボロに見せる。
で、「治療法は2つしか無い。お前は酒を止めた。女で癒やせ」とマルボロが言うと、ハーレーはハニーを送ると言い出す。
「ドラッグを何とかしないと」という問題は、女の前では後回しになるらしい。
さすがはスケコマシのミッキー・ロークである。

ハーレーからバイクを借りたマルボロは、白バイを挑発して追い回される。何の意味があるシーンなのかと思っていたら、白バイ警官が恋人のヴァージニア。
そんなヴァージニアとダイナーで朝食を取ったハーレーは、「文無しだ」と支払いを彼女に任せる。
一応はクールに振る舞っているが、やはりダサく生きているようにしか思えない。
ヴァージニアは「貴方たちに嫉妬を感じるわ。みんなは懸命に働いているのに、気楽なその日暮らし」と言うが、その「気楽なその日暮らし」がカッコ良くも見えないし、クールにも見えない。

そもそも、「気楽なその日暮らし」と言っているけど、ハーレーとマルボロは何の仕事もしていないんだから稼ぎは無いわけで。つまり、言い方を変えれば「無職のオジサン2人組」に過ぎないんだよな。
どうやって生活費を捻出しているんだろうと思うよ。
とは言え、無職のオジサン2人組であってもカッコ良く見える人はいるだろう。
しかし残念ながらハーレーとマルボロの場合、「クールを気取っているけど、中身が伴わないのでカッコ悪い」という感じになっている。

チャンスを脅して金を手に入れたハーレーたちは、それをバーに持ち帰る。そこに殺し屋5人組が来ると「何故この場所が分かった?」と言うが、分からない方がおかしいだろう。
で、ハーレーたちが輸送車を襲撃した時と同じように、5人組は銃を乱射する。
あの時は一発も命中しなかったが、今回はハーレーとマルボロ以外が銃殺される。都合良く命中率が上がったり下がったりする銃弾らしい。
ちなみに、この映画の世界観ではヴァージニア以外に仕事をしている警官が存在しないらしく、輸送車の強奪やバーでの射殺といった大きな事件が起きているのに、警察は全く動かない(ヴァージニアの恋人も警官だが、警官としての仕事をするシーンは無い)。

ハーレーとマルボロはバーから脱出し、空港の運搬車に身を隠し、貨物機に隠れる。ラスベガスへ逃げるが、そこにも殺し屋が追って来る。2人は屋上からプールに飛び込み、何とか逃げ延びる。
しかしマルボロが「このままじゃ仲間が浮かばれない」とLAへ戻っることを提案しても、ハーレーは「もう終わった」「やっと助かったんだ」と尻込みし、挙句の果てには「俺は死にたくない」と言う。
「クールに生きようとしているのに情けない姿をさらけ出す」ってのをコメディーとして描いているならともかく、そういう狙いは全く見えないので、マルボロはともかく、少なくともハーレーは「口だけ番長」に成り下がってしまう。
もちろん、「死にたくない」と口にしたハーレーに対してマルボロが「ダサく生きるよりクールに死のうぜ」と告げて列車を飛び降り、結局はハーレーも逆襲に加わるという誰でも簡単に予想できる展開が待っているのだが、それでカッコ良く決まった感じが出ているわけではない。

「ダサく生きるよりクールに死のうぜ」と告げて、弱腰になっているハーレーを引っ張って逆襲に乗り出したはずのマルボロだが、いざチャンスの元に乗り込むと、余裕の態度で「契約を変えるつもりは無い。殺すなら早く殺せ」と言う彼を撃つことが出来ない。ハーレーに「俺たちの仲間を殺した奴だぞ」と早く撃つよう促されても、「死んだ親父が丸腰の奴は撃つなと言ってた」と腰が引けてしまう。
ハーレーがチャンスに拳銃を投げて「これで丸腰じゃない」と言っても、マルボロは「弾が入っていない」と言い訳する。
で、殺し屋2人が駆け付けてマシンガンを向け、マルボロは銃を捨てさせられるという情けなさ。トムがヘリから乱射して助けてくれても、まだマルボロはチャンスを撃てず、拳銃を捨てて殴り掛かる始末。
この映画、とにかく最初から最後まで、「クールにキメようとしているはずなのに、なんかイケてない」という困った状態が続く。
ちなみに、最終的には「チャンスはビルから落ちそうになり、マルボロの足を掴むが、手が離れて転落死」という結果になる。
なお、そんな事件が起きても警察は動かず、ハーレーたちがお尋ね者になることも無い。

この映画、あちこちにWASPを持ち上げて他の人種を貶めたりコケにしたりする表現が見られる。
「アメリカ万歳」ということではなくて、あくまでもWASP限定での礼賛だ。
主役コンビのハーレーダビッドソン&マルボロというネーミングからして、アメリカのバイクと煙草の大手企業だ。
また、ヴァージニア・スリムはアメリカの煙草の銘柄から、ジャック・ダニエルズは酒造メーカーから取られている。

冒頭シーンでは、DJが「間もなく独立記念日だ」「アメリカの同胞諸君、我々は220歳になる」「ハッピー・バースデー・アメリカ」と語る。
ハーレーはガソリンスタンドで2人組の強盗を叩きのめすが、彼に助けられた店員のスージーは中国系アメリカ人。
マルボロがビリヤードで賭けをして、カモろうとする相手はネイティヴ・アメリカン。
マルボロが「このポンコツめ」と罵って銃弾を撃ち込む自分のバイクはカワサキ製。
ハーレーとマルボロの仲間を殺害する悪党の銀行頭取と殺し屋たちはイタリア系アメリカ人。

チャンスの秘書はキミコという名前からして、たぶん日系人の設定なんだろう。
トムは殺し屋を始末したハーレーとマルボロに「嬉しいね。嫌な奴らだった。あいつらの防弾服の生地は日本製のケブラーだ」と言う。
ハーレーたちが乗り込む直前、チャンスは日本企業の連中とテレビ電話を使ってカタコトの日本語で喋っている。
ラスト、マルボロはロデオに挑戦するが、彼が乗る雄牛の名前は「ホンダ」だ。
他の人種の中でも、特に日本が標的になっている箇所が多い。

それらの描写は、人種差別的表現と受け取れなくもない。しかし、私は白人至上主義的な映画だとは思わない。
この映画が公開された当時のアメリカは不景気で大手企業に元気が無く、バブル絶頂期でイケイケだった日本企業に押されっ放しだった。安価で質のいい日本の製品がアメリカ中に広まり、日本企業による買収も次々に行われていた。
だから、WASPに対して「頑張ろうぜ」とエールを送る応援歌的な作品だと捉えている。
前述した「1996年という時代設定に隠されているメッセージ」というのも、そこに関係しているんじゃないだろうか。
ただし興行的には完全にコケてしまったので、どうやらWASPに応援歌は届かなかったようだが。

(観賞日:2014年7月18日)


第14回(1991年)スティンカーズ最悪映画賞

ノミネート:作品賞

 

*ポンコツ映画愛護協会