『ドリームキャッチャー』:2003、アメリカ

精神科医のヘンリー・デヴリンは、バリー・ニーマンという摂食障害の患者から話を聞く。ヘンリーはバリーが明かしていない事実を指摘し、自分を責めないよう助言する。しかしバリーは「なぜ知ってる?俺の頭を覗くな」と憤慨し、診察室を去った。ヘンリーは拳銃自殺を図るが、勇気が無くて出来なかった。そこへ親友のジョンジーから電話が入り、「週末、ダディッツに会いに行かないか」と誘われる。ヘンリーは「いいとも、僕も気になってたんだ」と言い、その誘いを快諾した。
大学教授のジョンジーは学生のデヴィッドを呼び、「奨学生なのに試験で不正か」と言う。彼はデヴィッドが風邪で寝込んでいたと知っており、代わりにレポートを提出するよう指示した。デヴィッドが現場にいなかったのに不正を知っている理由を訊くと、ジョンジーは「分かるんだ」と告げた。カーディーラーのピートは、車の鍵を紛失したトリッシュという女性から「1時間で作ってほしい」と頼まれる。ピートは「1日掛かります」と言い、「僕は捜し物の名人だ」と協力を申し出た。彼はトリッシュの行動を正確に言い当て、落ちていた鍵を発見した。
酒場にいた大工のビーヴァーは電話ボックスからジョンジーに連絡を入れ、「気を付けろ」と警告した。ジョンジーが「何に?」と尋ねると、彼は「分からない」と答えた。自宅に帰ろうとしたジョンジーは、道路の向こう側に何かを発見する。彼は道路に飛び出して、走って来た車にはねられた。彼は救急車に乗せられるが、医師たちは「助からない」と考える。目を開いたジョンジーは、少年時代のダディッツが自分に呼び掛ける様子を見た。
6ヶ月後、ヘンリー、ビーヴァー、ジョンジー、ピートは山小屋に集まった。4人は20年前から、その山小屋に良く来ている。ジョンジーはヘンリーに、「あの時、道路の向こう側にダディッツを見た。初めて会った時のように、助けを呼んでた」と話す。事故に遭う直前、彼は少年時代のダディッツがパンツ一丁で手招きするのを見たのだ。ジョンジーが「ダディッツは僕らが大好きだ。怪我をさせるようなことはしない。なのに呼び寄せた」と話すと、ヘンリーは「何か理由がありそうだ」と述べた。20年前、ヘンリー、ビーヴァー、ジョンジー、ピートはダディッツがアメフト部員のリッチーたちに苛められている現場を目撃した。4人はリッチーに「警察知らせたら、どうなると思う?」と脅しを掛け、その場から追い払った。
山小屋で一泊した翌朝、ヘンリーとピートは車でゴッセリン・マーケットへ買い出しに出掛けた。ゴッセリンはヘンリーに、「吹雪が来る。早く山小屋に戻れ」と忠告した。ジョンジーは森で迷っていたリック・マッカーシーという男を発見し、山小屋に連れて行く。リックは前日に仲間とはぐれ、木の実を食べて具合が悪くなったと話す。彼の顔には赤い傷があり、それが広がっていた。ヘンリーはピートに、バリーが過食症で死んだ新聞記事を読んだことを話す。ピートは彼に、「それよりずっと前から、お前は鬱だ」と告げた。
ビーヴァーが山小屋に戻ったので、ジョンジーはリックのことを話す。リックの具合が悪そうだったので、2人はベッドで休ませることにした。ピートは雪に埋まって動けなくなった女性に気付き、運転を誤って車を横転させる。ヘンリーもピートも無事で、車から脱出する。ビーヴァーとジョンジーは、動物たちが一斉に移動する様子を目撃する。ヘンリーとピートが女性に近付くと、「リックを捜さなきゃ」という声が聞こえる。女性は衰弱しており、首筋に赤い傷があった。
ビーヴァーとジョンジーが目にした動物たちは、何かから逃げている様子だった。空軍ヘリが飛来したので、ビーヴァーたちは手を振って病人の搬送を訴える。しかし「この地域は隔離された。その場を動くな」という指令が届き、ヘリは飛び去った。ヘンリーたちは女性を雪から引っ張り出し、火を焚いた。ヘンリーはスノーモービルを取ってくるため、ピートを残して山小屋に向かう。ビーヴァーとジョンジーは、リックがベッドから消えているのに気付く。床には血痕が残っており、それはトイレへ続いていた。
ビーヴァーとジョンジーがドアを突き破ってトイレへ飛び込むと、リックは便器に座っていた。しかし彼は死んでおり、ビーヴァーが突き飛ばすと床に倒れ込んだ。便器の中で何かが動いたので、ジョンジーは慌てて蓋を閉め、その上にビーヴァーが座った。ビーヴァーは水を流すが、生物は便器に留まった。ジョンジーは蓋を固定するテープを取りに行くが、その間にビーヴァーは便器の中にいた謎の生物に殺害された。ジョンジーが戻ると、謎の生物は山小屋へ侵入していたエイリアンと合流した。エイリアンはジョンジーに顔を近付け、頭を破裂させて菌を放出した。
空軍のアブラハム・カーティス大佐は、赤い傷をリプリーと名付けていた。彼は側近のオーウェンに、「逃げる動物は射殺しろ。住民は事態が収拾するまでゴッセリンの店に収容する。ブルー・ボーイ隊を指揮しろ」と告げる。カーティスの部隊は空軍本隊から独立し、特殊な任務を担当していた。カーティスはオーウェンに、「エイリアンは約百匹。侵略にしては少ない。おそらく不時着したんだろう。奴らは菌をばら撒き、地球を支配する。いつもと同じ手だ。グレー・ボーイが現れる」と述べた。
オーウェンはカーティスに、マセソン中将が「感染者の仲にも回復する者がいる」と異論を唱えていることを伝える。しかしオーウェンはカーティスの考えに賛同しており、彼の命令に従うつもりだった。カーティスは部下のメイプルズを呼び、隔離した母娘の脱出を許したことについて問い詰める。彼はメイプルズの右手を撃って処罰し、オーウェンに「25年間もエイリアンと戦い続けてきたが、もう疲れた。私は引退する。お前が指揮官だ」と述べた。
エイリアンはジョンジーの体を乗っ取り、スノーモービルで山小屋を出発する。女性の体内からは謎の生物が出て来るが、ピートは全く気付かない。彼は女性が死んだことに気付かないまま、ダディッツから特殊能力を貰ったことを話す。それは先の物事を見通したり人の頭の中が見えたりする能力で、ピートは「ダディッツは宇宙から何かを警告するために来たのかもしれない」という推察を語る。謎の生物に襲われたピートは、松明の火で必死に応戦した。
山小屋へ向かって歩いていたヘンリーは、スノーモービルを走らせるジョンジーを目撃した。しかし頭の中に「あれはミスター・グレイだ。ジョンジーじゃない」という声が聞こえたので、ヘンリーは慌てて身を隠した。ジョンジーは救急車に乗せられた時にダディッツの幻影からグレイの情報を聞いており、エイリアンの名前を知っていた。彼は体を乗っ取られたが、意識は残っていた。グレイはピートの元へ行き、マサチューセッツへ行くため95号線への道を尋ねる。ピートに敵だと気付かれたグレイは、彼を殺そうとする。しかしピートの能力を知ったグレイは役に立つと考え、連れて行くことにした。
山小屋に戻ったヘンリーは、トイレでビーヴァーの死体を発見した。ベッドには謎の生物がいて、大量の卵を産んでいた。ヘンリーは生物を射殺するが、既に孵化が始まっていた。彼は床に油を撒き、火を放って生物の子供たちを燃やす。ヘンリーたちは少年時代、ダディッツの能力を使って失踪した少女のジョージーを見つけようと考えたことがあった。その際、ヘンリーたちはダディッツから特殊能力を貰っていた。ヘンリーたちは地下の配管に落ちたジョージーを発見し、彼女を救出した。
カーティスやオーウェンたちは戦闘ヘリで出撃し、不時着した宇宙船を発見した。その周囲にいる大勢のエイリアンは、隊員たちの脳内に「私たちは無力です。感染は無い」と語り掛ける。しかしカーティスはエイリアンの策略だと確信しており、部隊に命じて攻撃させた。エイリアンが宇宙船を自爆させる気だと見抜いたカーティスは、すぐに撤退を命じる。しかしカーティスとオーウェンのヘリ2機を除き、部隊は爆発に巻き込まれた。一方、グレイはピートの悪態に腹を立て、噛み付いて始末した…。

監督はローレンス・カスダン、原作はスティーヴン・キング、脚本はウィリアム・ゴールドマン&ローレンス・カスダン、製作はローレンス・カスダン&チャールズ・オークン、製作総指揮はブルース・バーマン、共同製作はスティーヴン・ダン&ケイシー・グラント&ジョン・ハットマン、製作協力はエリザベス・ダラーハイド&マーク・カスダン、撮影はジョン・シール、美術はジョン・ハットマン、編集はキャロル・リトルトン&ラウル・ダヴァロス、衣装はモリー・マギニス、クリーチャー・デザイナーはクラッシュ・マクリーリー、音楽はジェームズ・ニュートン・ハワード。
出演はモーガン・フリーマン、トーマス・ジェーン、ジェイソン・リー、ダミアン・ルイス、ティモシー・オリファント、トム・サイズモア、ドニー・ウォールバーグ、マイケル・オニール、ローズマリー・ダンスモア、マイキー・ホールカンプ、リース・トンプソン、ジャコモ・ベサート、ジョエル・パーマー、アンドリュー・ロブ、エリック・キーンレイサイド、ダーリン・クリメク、キャンベル・レイン、C・エルンスト・ハース、イングリッド・カヴェラルス、チェラ・ベイリー、アレックス・キャンベル、T・J・ライリー、ライアン・デ・ボア他。


スティーヴン・キングの同名小説を基にした作品。
監督は『ワイアット・アープ』『フレンチ・キス』のローレンス・カスダン。
脚本は『将軍の娘/エリザベス・キャンベル』『アトランティスのこころ』のウィリアム・ゴールドマンとローレンス・カスダンによる共同。
カーティスをモーガン・フリーマン、ヘンリーをトーマス・ジェーン、ビーヴァーをジェイソン・リー、ジョンジーをダミアン・ルイス、ピートをティモシー・オリファント、オーウェンをトム・サイズモア、ダディッツをドニー・ウォールバーグ、マセソンをマイケル・オニール、ダディッツの母親のロバータをローズマリー・ダンスモアが演じている。

序盤、ヘンリーとジョンジーが週末にダディッツを訪ねる約束を交わす。その後、ジョンジーが少年の姿をしたダディッツの幻覚を見るシーンがある。山小屋で乾杯する時には、「俺たちのドリームキャッチャー、ダデイッツに」と言い、その後で「会いたいな」という呟きも入る。
それはまるで、「もうダディッツには会えない」と言っているかのようだ。
なので、もうダディッツは死んでいるのかと思いきや、普通に生きている。
だったら、会いに行けばいいでしょ。なんで「簡単には会えない」みたいな扱いになってんのよ。

山小屋にはドリームキャッチャーが飾ってあるが、それが物語において有効活用されることは無い。
タイトルにも使っている道具なんだし、きっと重要な意味があるんだろうと思っても当然だろうが、無くても全く困らない。
「ダディッツこそが4人のドリームキャッチャー」という意味で、タイトルにしているんだろう。
とは言え、その例えは「実際のドリームキャッチャーありき」じゃないと意味を成さないはずなのだが、そういうトコの丁寧な処理はやっていない。

車にはねられたジョンジーは医師が「もう助からない」と諦めるような状態だったはずだが、6ヶ月後のシーンでは片脚を引きずる程度まで回復している。
そこでは既に「ダディッツによる奇跡」が起きているのだが、それをジョンジーが仲間たちに話すことは無い。
映画としてもサラッと流して、さっさと6ヶ月後に飛んでいる。
後から「実はこういうことで」と謎解きをするために、あえてサラッと処理したのかとも思ったが、何も用意されていなかった。

ヘンリーたちが山小屋に集まると、「赤い傷のあるリックは具合が悪くなる」「雪に埋もれた女性も同じ傷がある」「リックは大量出血でトイレへ移動し、そこで死ぬ」「謎の生物が出現し、ビーヴァーを殺す」という展開があり、一気にホラー色が強くなる。
ただ、感染したリックはゲップとオナラが止まらず、ビーヴァーとジョンジーは強烈な悪臭に顔を歪める。リックは尻を血まみれにして死亡し、謎の生物はウンコのように便器へポットンと出て来る。
恐怖描写のはずなのに、無駄に下品なのである。
そもそも生物が尻の穴を突き破る設定にする必要性なんてゼロなのに、マジに怖がらせなきゃいけないようなシーンが滑稽になっている。

ビーヴァーは生物を閉じ込めるため便器に座った時、持っていた爪楊枝を床に散乱させる。
そんな物は放っておけばいいのに、なぜか彼は爪楊枝を拾おうとするのである。
すぐに拾える状況ならともかく、手を伸ばして便器から腰を浮かせなきゃいけないので、生物が出て来るリスクがある。それなのに彼は、何度も爪楊枝を拾おうとトライするのである。
それを「緊迫感のある状況」として描いているのだが、バカバカしいだけだぞ。

ヘンリーたちはジョージーを捜索すると決める時、「ダディッツなら見つけられる」と言っている。ってことは、彼の特殊能力を知っている設定なわけだ。
だけど、いつの間に知ったのか。「ヘンリーたちがダディッツの能力を初めて知る」というシーンは絶対に必要であり、そこを省略しちゃダメだろ。
あと、ジョージーを捜索する際にヘンリーたちがダディッツの肩に手を置いているが、それは何なのかも全く分からんぞ。
あと、能力を貰ったのは、そこが初めてなのね。そのシーンの処理が粗いなあ。

グレイはピートを殺そうとしたものの、その特殊能力を知ると「役に立つ」と考えて連れて行くことにする。
だが、ピートがジョンジーに「俺たちのダチは何か警告するために遣われされたんだ。この事態を知っていたんだ」と語り、もっと詳しく 話すよう求めたグレイに対し「タマでも噛め、このクソ野郎」と罵ると、迷わずに殺害する。
そんなに簡単に殺してしまうのなら、連れて行った意味が無いだろ。最初に殺そうとした時点で、始末しておけばいいだろ。
その無駄な手間と時間は何だったのかと。

ジョンジーはグレイに体を乗っ取られた後、本がたくさんある建物にいる様子が写し出される。それが何なのか分かりにくいが、たぶん彼の精神世界ってことなんだろう。
ただ、ジョンジーが幾つかの本をカートで運び、グレイに追い掛けられて部屋に逃げ込むシーンがあって、それをどう解釈すりゃいいのか困ってしまう。
そこで捕まったら、ジョンジーの精神も死ぬのか。っていうか、どうやってグレイは精神世界でジョンジーを追い詰めたのか。
そもそもジョンジーの魂を殺すことが可能なら、それをグレイが出来ない原因は何なのか。

後半、ヘンリーはオーウェンの協力を得て、グレイ退治に向かう。車の中で彼はオーウェンの拳銃を借り、ジョンジーに「電話しろ」と呼び掛ける。ジョンジーは精神世界らしき場所で固定電話を見つけ、受話器を取る。するとヘンリーの持っている拳銃から電話の音が鳴り、それを受話器にしてヘンリーがジョンジーと話す。
なぜヘンリーの「電話しろ」という呼び掛けがジョンジーに届くのか、なぜ拳銃が電話になるのか、それはサッパリ分からない。
仮に「ヘンリーの呼び掛けはテレパシーでジョンジーに届いた」ってことだとしたら、拳銃を電話にする必要なんて全く無いはずで。そのままテレパシーで会話できるはずで。
しかし、もはや理屈なんて気にしちゃダメなのだ。とにかく細かいことなんて気にせず、自由気ままでやりたい放題の物語に全てを委ねるべきなのだ。

ジョンジーが体を乗っ取られても無事な理由については、「事故の臨死体験で免疫が出来ていたから」という設定がヘンリーの口から説明される。
後付けにしか思えないような設定だが、気にしちゃいけない。
ヘンリーが「ダディッツが必要だ」ってことで家を訪ねると、彼は白血病を患っていて、母親と2人で暮らしている。
そのタイミングでそれらの情報が初めて明らかになるのは計算能力が低いようにも感じるが、そうではなく、そもそも計算するつもりが無いのだ。

グレイが貯水池に虫(謎の生物のことね)を入れて世界を滅ぼすつもりだと知ったオーウェンは、ヘンリーとダディッツを車に残して退治に赴く。そこへカーティスがヘリで現れ、彼を攻撃する。
カーティスの目的はエイリアンの撲滅なのに、それを邪魔するというアホっぷり。
そしてカーティスとオーウェンが2人とも死んだ後、ヘンリーがグレイ退治に向かうとダディッツが現れる。彼がジョンジーを凝視すると、中からグレイじゃない姿のエイリアン(たぶん変身したってことだろう)が出現する。
ダディッツはエイリアンに襲われると、「アイ、ダディッツ」と叫んで自身もエイリアンの姿に変身する。
つまり、彼も別の種類のエイリアンだったということだ。

ダディッツはエイリアンを退治して爆発させ、自分も爆発して姿を消す。卵から孵化した赤ん坊の虫をジョンジーが踏み潰し、ヘンリーと笑顔で見合うと、そこでエンドロールに突入する。
仲間たちが死んだのに、ダディッツに至っては目の前で殺されたのに、まるで「全て解決してハッピーエンド」みたいな形なのである。
そして余韻もクソも無く、あっさりと終わってしまう。
観客を置き去りにするような、ものすごく乱暴な着地となっている。

ちなみに、「ダディッツがエイリアンだとすると、白血病ってのは何だったのか。あと母親がいたけど、その関係性はどうなってんのか」という疑問が浮かぶが、そういうのは気にしちゃいけない。
そこに限らず、他にも謎が残されたままで終わっていたり、伏線らしきモノが放り出されたままになっていたりするが、そういうことも気にしちゃダメだ。
最初から「全ての謎を解明する」とか「伏線を綺麗に回収する」という気持ちが無いデタラメ放題の作品なので、そこに期待しちゃダメなのだ。

スティーヴン・キングは本作品について、自身のホラー小説の映画化としては最高傑作だと絶賛している。他に高い評価を受けた映画が幾つかあるにも関わらず、これがベストだとコメントしているのだ。
それは決してキングのセンスが狂っているわけじゃなくて、「そういうのが好きな人」ってことなのだ。
そして、そこにキング作品の本質がある。
キング作品の本質は、感動的な人間ドラマでもなければ、緻密に計算された恐怖表現でもない。B級スピリットに溢れた、デタラメ極まりない話にあるのだ。

(観賞日:2018年9月11日)

 

*ポンコツ映画愛護協会