『お買いもの中毒な私!』:2009、アメリカ

ニューヨークの園芸雑誌編集者として働くレベッカ・ブルームウッドは、買い物中毒だった。彼女は12枚のクレジットカードを持ち歩き、 気に入った服やバッグなどを片っ端から購入していた。ある日、編集部に900ドルの支払い明細が届き、レベッカは「カード泥棒よ。私は アウトドア・ワールドなんか利用してない」と言う。しかし同僚から買い物した時のことを指摘され、すぐに思い出した。
14歳の頃からファッション雑誌に憧れていたレベッカは、アレット誌の面接に向かう。セール中の店を見つけた彼女は、緑のスカーフを 見つけて購入することにした。現金と一枚のクレジットカードだけでは間に合わないので、レベッカは複数のカードで支払おうとした。 だが、その内の一枚が限度額を超えていたために使用不能となり、彼女は急いで近くのホットドッグ屋台に駆け込む。店主に「23ドルの 小切手を支払うから、現金で20ドル頂戴」と頼むが、鼻で笑われる。「入院中の叔母のためにスカーフを買ってあげたいの」と嘘をついて 粘っていると、ホットドッグを買っていた男性客が20ドルを恵んでくれた。
スカーフを購入したレベッカは、それを首に巻いてアレット誌を発行するダンテ・ウエスト社へ赴いた。しかし受付係のオーロンから、 内部異動で欠員が埋まったことを知らされる。その異動でアレット誌の編集者になったアリシアが偶然にも通り掛かり、その容姿の良さに レベッカは感嘆した。オーロンはレベッカに、経済誌のサクセスフル・セイビング誌が面接していることを教えた。レベッカは経済誌に 全く興味が無かったが、オーロンは「この会社では、どの雑誌も家族同然。まずは家族の一員になるべき」とアドバイスした。
レベッカがサクセスフル・セイビング誌の面接に行くと、20ドルを恵んでくれた男が窓側を向いて電話を掛けていた。彼は編集長のルーク ・ブランドンだったのだ。レベッカはルークに気付かれないようにスカーフを投げ捨て、面接に臨んだ。しかし彼女は落ち着きの無い態度 に終始し、経済に関する問い掛けにもマトモに答えられない。編集部員のヘイリーがスカーフを拾って渡すと、レベッカはルークに「叔母 は死んだんです」と適当なことを言う。ルークが書類から自分の名前を消したことに、レベッカは気付いた。
面接に落ちたレベッカが園芸雑誌の編集部へ戻ると、なんと雑誌は廃刊になっていた。いきなり無職になった彼女は、親友であるスーズの 家へ帰宅した。レベッカはスーズの親名義の家で、彼女の世話になっているのだ。スーズの家には、レベッカに支払いを催促する請求書が 山のように届いていた。その金額を合計すると、1万6千ドルを超えている。「仕事を探さないと」と言うレベッカに、スーズは「記事を 売り込んだら?アレット誌にファッションの記事を書いて送るのよ」と提案した。
レベッカは「靴の購入を投資と考えるべき」と主張するコラムを執筆し、アレット誌に送ることにした。ついでに彼女は、サクセスフル・ セイビング誌のルークに宛てて、彼を扱き下ろすようなコラムを書いた。翌日、レベッカの元にルークから電話が掛かってきた。彼は 「セキュリティー投資を靴に例えるのは斬新だ。来てくれないか」と言う。すぐにレベッカは、自分が封筒の中身を間違えたと気付いた。 彼女は慌ててウエスト社へ行き、アレット誌の編集長アレット・ネイラーに渡る前に封筒を取り戻した。
レベッカがサクセスフル・セイビング誌の編集部へ行くと、ルークは「3週間のテスト採用だ。カードの変動年利について記事を書け」と 指示した。スーズはレベッカから話を聞き、「アンタがお金のことを説くの?」と呆れる。しかし彼女は、「まあ、ブライドメイドが金欠 だと困るしね」と言葉を続けた。レベッカはスーズが恋人のターキンと結婚すると知り、大いに喜んだ。スーズはレベッカのために、 買い物中毒を治す方法をレクチャーするビデオを購入した。講師のG.E.バートンは、「所持品を箱に詰めて捨てる。シンプルにする」 「ショーウィンドウの声に耳を傾けずに出勤する。本当に必要かどうかを自分に問い掛ける」とレクチャーしていた。
レベッカは記事を提出するが、ルークから「入門書の丸写しみたいだ。独自の視点が欲しい」と書き直しを要求された。グーグルで「独自 の視点」を検索しようとしたレベッカは、それをルークに見つかった。ルークはレベッカを連れて、大手通信会社“コミンテックス”の 株主総会に出掛けた。彼はレベッカに指示して挙手させ、役員賞与について質問させた。スピーチしていた重役は、言葉を詰まらせた。 その帰り道、レベッカが「新人イジメですか」と訊くと、ルークは「大企業の悪行を庶民は知らない。庶民に必要な質問をするのが経済誌 の仕事だ」と言う。彼は分かりやすくアドバイスし、3時までに記事の概要をメールで知らせるよう告げた。
ルークはウエスト社の重役ライアンに呼び出され、「コミンテックスから電話があった。赤字解消を命じたはずだ。そのためには広告収入 を重視しろ」と注意される。ルークは「売れる雑誌を作れと言ったはずです」と反論し、レベッカを厄介者扱いするライアンに対して 「彼女は会社の毒になりません」と告げた。レベッカはサンプルセールの店に飛び込み、大量の商品を購入した。時間を忘れて買い物に 没頭した彼女は、ルークとの約束を守らなかった。
帰宅したレベッカは半額で買ったカシミヤコートのタグを見て、実際にはアクリル95パーセントだと気付いた。それをヒントにして、彼女 は買い物への注意を喚起するコラムを執筆した。コラムに目を通したルークは、「上出来だ。筆者として本名を出すか」と訊く。レベッカ は「名前を売る気はありません。それに、もっと謎めきたい」と言い、彼女の筆名は「グリーンスカーフの女の子」に決まった。
レベッカのコラムは読者から好評で、社長のウエストも気に入ってくれた。レベッカはルークたちに称賛されて嬉しくなるが、編集部に 債権回収人のデレク・スミースから電話が掛かって来た。ルークが電話を取ってしまったため、レベッカは咄嗟に「元カレがストーカーに なってしまった。借金取りを装って付きまとってる」と嘘をついた。ルークやヘイリーは同情し、着信拒否にすることを決めた。
その後もスミースから催促の通知が何度も届いたため、レベッカは父のグレアムと母のジェーンに金を貸してもらおうと考える。しかし 実家に戻った彼女は、両親から貯金をすべて使ってキャンピングカーを購入したことを聞かされる。しかも、両親が金の使い道について 考えを変えたのは、「グリーンスカーフの女の子」が書いたコラムがきっかけだった。レベッカのコラムは読者から大好評で、さらには ネットで取り上げられ、海外でも注目を集めるほどになった。
雑誌を牽引するほどの人材になったレベッカは、ルークからマイアミで開催されるAPA会議への同行を求められた。ヘイリーはレベッカ に、それが雑誌の祭典であることを教えた。喜んで準備を進めたレベッカは、ルークに好意を抱いていることをスーズから指摘された。 レベッカがルークに連れられてAPA会議に参加すると、アレットやアリシアの姿もあった。ノース銀行の頭取を見つけたレベッカは、 「貴方の銀行はショーウィンドウが地味。それと、セールでもやった方がいい」と言う。銀行経営の考え方としては有り得ないアイデア だったが、頭取は感心し、ルークに「君の雑誌の編集者は斬新なことを言うね」と告げた。
ルークはレベッカに「紹介したい相手がいる」と言い、ノキア社のヤンネ・ヴィルタネン社長の元へ連れて行く。面接の際にレベッカが 「フィンランド語が得意」と適当な嘘をついていたので、ルークは彼女に「得意のフィンランド語で話すんだ」と促した。もちろん全く フィンランド語など分からないレベッカは、ヤンネに平手打ちを浴びせた。ところがヤンネは全く怒らず、それどころかルークに「彼女は いいね」と告げた。
レベッカの携帯にスミースから電話が掛かって来た。スミースは「月曜の朝9時までに支払いが無ければ、直接交渉です」とレベッカに 告げた。ルークはレベッカに、「ウエスト社長からチャリティー・パーティーに誘われた。これは素晴らしいことだよ」と嬉しそうに言う 。レベッカはルークをショッピングに連れ出し、彼の服を選ぼうとした。そこで彼女は、普段はダサい格好をしているルークがオシャレに 詳しいことを知った。
レベッカが「なぜ普段はそんな服を?」と質問すると、ルークは「服装や肩書や家名で判断されたくないんだ」と答えた。レベッカが 「家名?」と訊くと、彼は自分の母親がニューヨークの名士である大物実業家エリノア・シャーマンであることを明かした。彼は「両親が 離婚して、僕は父の元で育った。僕が成人すると、母は経営の後継者として僕に興味を示した。だが、僕は母の名前に頼らず、自分の力で 成功したい」と語った。
レベッカとルークがホテルへ戻ると、ロビーにアリシアの姿があった。ルークがアリシアとディナーの約束をしていることを知らされ、 レベッカはガッカリした。会議を終えてニューヨークへ戻ったレベッカは、スーズからの電話で「アパートへ来たらダメ。スミースが外に いる」と警告された。レベッカはタクシーに乗ったまま、スーズのアパートを通過した。レベッカはスーズと外で会い、「運が向いて来た 。パーティーでアレットに取り入るわ」と言う。
レベッカがパーティー用の衣装について考えていると、スーズはピッタリのドレスを部屋の中から見つけ出した。レベッカが「これに合う バッグを買わなくちゃ」と口にすると、スーズは「合う物があるはずよ」とクローゼットを開けようとする。慌ててレベッカが「開けちゃ ダメ」と止めるが、クローゼットの扉が開き、中に詰めてあった幾つもの服やバッグが飛び出してきた。そこで初めて、スーズはレベッカ がビデオのレクチャー通りに所持品を捨てず、全てクローゼットに収めていたことを知った。
スーズはレベッカの買い物中毒を治すため、彼女を互助会に行かせる。しかしレベッカには中毒を治そうという意識が無く、「買い物を して何が悪いの?買い物は快楽」と言う。早々に互助会を抜け出した彼女は、その足で買い物に出掛けた。後日、レベッカはチャリティー ・パーティーに出席した。ルークはウエストやアレットたちと会食し、グリーンスカーフの女の子が大きな話題となっていること、テレビ への出演が決まったことを語った。
レベッカはアレットに自分を売り込もうとするが、服が破れたり、彼女に激突してしまったりして、なかなか上手くいかない。おまけに ウェイトレスに間違えられ、料理を運ぶようシェフから命じられてしまう。さらに彼女は料理を巻き散らして騒ぎを起こすが、ルークが 優しくフォローしてくれた。パーティーの後、レベッカはルークと2人きりになった。レベッカからアリシアのことを問われたルークは、 「恋人じゃない。だって君じゃないから」と言い、キスをした。
翌日、浮かれた気分で出社したレベッカだが、債権回収に来たスミースと遭遇してしまう。レベッカは慌てて編集部へ駆け込み、警備員に スミースを追い払ってもらった。ウエストの依頼を受けたアレットが、編集部へやって来た。レベッカのテレビ出演用の服を選ぶよう依頼 されたのだという。アレットがレベッカを連れて店に行くと、助手としてアリシアが待っていた。レベッカが服を選ぶと、アレットは彼女 のセンスを認めた。2人が服を選んでいる間に、レベッカの携帯にスミースから電話が掛かって来た。アリシアは勝手に携帯を取り、 スミースと話した。
レベッカはスーズと一緒に出掛け、ブライドメイドのドレスを購入した。彼女に「互助会には行ってる?」と訊かれ、レベッカは慌てて 「もちろん」と嘘をついた。レベッカはドレスを買った足で、互助会へ赴いた。しかし新しい講師のミス・コルチにドレスを見つかり、 チャリティー店に寄付させられてしまった。数日後、レベッカはルークとテレビ番組に出演する。質問コーナーで挙手したのは、観客席に 紛れていたスミースだった。彼は大勢の前で、レベッカが嘘を重ねて借金の返済から逃げ続けていることを暴露した…。

監督はP・J・ホーガン、原作はソフィー・キンセラ、脚本はトレイシー・ジャクソン&ティム・ファース&カイラ・アルパート、製作は ジェリー・ブラッカイマー、製作総指揮はマイク・ステンソン&チャド・オマン&ロン・ボズマン、撮影はジョー・ウィレムズ、編集は ウィリアム・ゴールデンバーグ、美術はクリスティ・ズィー、衣装はパトリシア・フィールド、音楽はジェームズ・ニュートン・ハワード 、音楽監修はキャシー・ネルソン。
出演はアイラ・フィッシャー、ヒュー・ダンシー、ジョーン・キューザック、ジョン・グッドマン、ジョン・リスゴー、クリスティン・ スコット・トーマス、レスリー・ビブ、フレッド・アーミセン、ジュリー・ハガティー、クリステン・リッター、ロバート・スタントン、 クリスティン・エバーソール、クレア・ルイス、ウェンディー・マリック、 スティーヴン・グアリーノ、ツァーマス・ヒルトゥネン、ヨシロー・コーノ、ジョン・セーリー、レノン・パーハム、マイケル・パネス、 ケイトリン・ホプキンス、キャサリン・ジギスムント他。


元金融ジャーナリストのソフィー・キンセラによる小説『買い物中毒のひそかな夢と欲望』(『レベッカのお買いもの日記1』)と続編 『レベッカのお買いもの日記2 NYでハッスル篇』を基にした作品。
監督は『ベスト・フレンズ・ウェディング』『ピーター・パン』のP・J・ホーガン。
レベッカをアイラ・フィッシャー、ルークをヒュー・ダンシー、ジェーンをジョーン・キューザック、グレアムを ジョン・グッドマン、ウエストをジョン・リスゴー、アレットをクリスティン・スコット・トーマス、アリシアをレスリー・ビブ、 ライアンをフレッド・アーミセン、ヘイリーをジュリー・ハガティー、スーズをクリステン・リッターが演じている。

この映画が抱えている最も大きな問題は、ヒロインに全く魅力が感じられないということだろう。
彼女は買い物中毒で、どうしようもない愚か者なのだが、いわゆる「愛すべきバカ」「愛すべきダメ人間」ではない。
ただ単に、不愉快なだけの存在になっている。
一応、冒頭で「幼い頃、母がカードで買い物する姿を見て憧れた」という描写があるが、だからって大人になったレベッカがカードを 使いまくっている様子に「仕方が無いよね」と理解を示すことは難しい。

何か辛い出来事でもあって、それがきっかけでレベッカが買い物依存症になったとか、そういう設定は無い。彼女に同情させるような過去 は、特にこれといって用意されていない。
だから、買い物中毒から抜け出させない彼女に対して、共感も出来なければ、同情も出来ない。
同じように買い物中毒になっている人なら、共感できるのかもしれないけどね。
いや、あるいは同族嫌悪で不愉快に思うかも。

レベッカは買い物中毒というだけでなく、「何とか中毒から抜け出さなきゃ」という気持ちも持っていない。
自堕落にカードを使い続け、無節操な買い物を止めようとしない。
請求書が届くと「カードを使えと誘惑しておいて、今度は嫌がらせ」と不満を口にするが、12枚ものクレジットカードを作ったのは自分の 意思であり、誰かが騙すような誘い文句で作らせたわけではない。
それに、カード会社が金の返済を求めるのも当然である。
しかし、レベッカは「悪いのは私じゃない」と責任転嫁に徹する。

レベッカは返済を逃れるために、「心労で入院している」「故郷のフィンランドで療養している」「叔母がスカイダイビングで大怪我を した」などと、その度に適当な嘘をつく。
グリーンスカーフを買う金を借りる時には「入院している叔母のために」と嘘をつき、面接では「フィンランド語が話せる」と嘘を つく。
レベッカは嘘をつくことで、その場凌ぎを繰り返してきた人間なのだ。
彼女の嘘は、ある程度は喜劇として受け入れられるが、ちょっと度を超えている。

レベッカが面接で落とされるのは、まるで落ち着きの無い態度だし、経済問題に関してマトモなことを言えなかったし、スカーフが叔母の ためではなかったこともバレたんだから、そりゃあ当然のことだ。
ところが彼女はルークに腹立たしさを覚え、彼かを扱き下ろすようなコラムを書いて送り付けようとする。
園芸雑誌の仕事をクビになったレベッカは、収入が無くなったから支出を減らそうとか、所持品を売って金を作ろうとか、そういう意識は 全く持たない。それ以降も彼女は、今まで通りの生活を続ける。
それって笑えないし、「可愛い人だよね」とも思えないんだよな。

ヒロインのキャラクターだけでなく、話の中身も芳しくない。
レベッカはAPA会議に行く直前、スーズからルークへの恋心を指摘されているが、いつの間に惚れたのか。そんな様子は、それまで全く 見られなかったが。
だから、会議への出席をルークから持ち掛けられてノリノリだったのも、てっきり「マイアミに目当ての店でもあるんだろうか」と思って しまったぐらいだ。
一方のルークも、会議のことを持ち掛けた時点で、何となくレベッカに好意を持っているような様子が窺えるが、どの辺りで惚れたのか 分からない。

それに、恋愛劇に費やす時間も、その内容も、かなり薄っぺらい。ロマンティック・コメディーとして考えると、ロマンスの割合を完全に 間違えている。
あと、買い物中毒という要素が、恋愛劇と上手く絡んでいないし。
そんな薄い扱いに留めるぐらいなら、いっそのこと、恋愛劇なんかバッサリと削り落としてしまえばいい。
もしくは、その要素を持ち込むにしても、ラストで「これから恋が始まるかもしれない」という予感を漂わせる程度で留めておけばいい。

レベッカは自分が買い物中毒だという自覚が無く、「買い物をして何が悪いの?」という考えを持っている。身勝手な持論で買い物を続け 、嘘をつきまくって返済から逃げ続けている。
だからスミースに借金のことを暴露されても、まるで彼女が可哀想だとは思えない。それは自業自得だからね。
で、そこでバレたにも関わらず、ルークは彼女を擁護するし、番組出演は女子から大好評だし、アレットにも気に入ってもらえる。所持品 を売ると決めたら、オークションには大勢が集まり、あっさりと借金も返済してしまう。
結局、彼女がやったことは所持品を売り払っただけなのだが、それで全て上手くいってしまう。
そのハッピーエンドには乗れないなあ。
それはたぶん、見せ方にも問題があるんだろうけどね。

それと、何より気になるのがスミースが悪者のような扱いになっていること。
借金を返してもらおうとするのは当然だし、彼は非難されるほど卑劣な手段で取り立てをやっているわけではない。「困窮している貧乏人 から金をむしり取ろうとする」といったクズではない。
普通に仕事をこなしているだけだ。
むしろ、嘘ばかりついて逃げまくっているレベッカの方が悪質だ。
しかも、「貧乏生活で、金が無いから返せない」というわけではないんだからさ。

(観賞日:2012年12月28日)

 

*ポンコツ映画愛護協会