其日庵資料館
杉山茂丸関係文献リスト
4.杉山茂丸について言及している文献(一般文献)528点
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文献名 | 著作者名 | 出版社 | 出版年 |
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重ねて其日庵に刀を観る記 | 玩球 | 雑誌『刀剣』戊申第九集所載 | 1908 |
向島鑑刀記 | 玉玉子 | 雑誌『刀剣』戊申第六集所載 | 1908 |
兒玉大將傳 | 森山守次/倉辻明義 | 太平洋通信社 | 1908 |
紳士間の義太夫熱 | (無署名) | 有楽社『東京エコー』1巻1号所載 | 1908 |
現代人物管見 | 横山健堂 | 易風社 | 1910 |
藤公餘影 | 古谷久綱 | 民友社 | 1910 |
浪人の天下 | 横山源之助 | 『新公論』M44.11(明治文献『横山源之助全集第三巻』所収) | 1911 |
政界及び財界に跨る覆面者 | 横山源之助 | 『新日本』M44.11(明治文献『横山源之助全集第三巻』所収) | 1911 |
名士奇聞録 | 嬌溢生 | 実業之日本社 | 1911 |
凡人非凡人 | 横山源之助 | 新潮社 | 1911 |
破顔一笑 | 一寸法師 | 實業之世界社 | 1911 |
臺灣鐵道史 下巻 | 臺灣總督府鐵道部 | 臺灣總督府鐵道部 | 1911 |
現代名士抱腹珍談 | 語句樓山人 | 大元社 | 1912 |
朝野の五大閥 | 鵜崎鷺城 | 東亞堂書房 | 1912 |
評論漫筆 人と水 | 横山健堂(黒頭巾) | 博文館 | 1912 |
來島恒喜 | 的野半介監修 | 重遠社 | 1913 |
活人剣・殺人剣 | 鵜崎鷺城 | 東亞堂 | 1913 |
東都茶会記第一輯下巻 | 高橋義雄 | 慶文堂書店(淡交社『東都茶会記』1989所収) | 1914 |
頭山満と玄洋社物語 | 平井晩村 | 葦書房 | 1914 |
時代勢力の批判 | 鵜崎鷺城 | 政教社 | 1914 |
東都茶会記第三輯下巻 | 高橋義雄 | 慶文堂書店(淡交社『東都茶会記』1989所収) | 1916 |
暢気倶楽部に就て | 朝比奈知泉 | 『黒白』T.6.11(『朝比奈知泉文集』朝比奈知泉文集刊行会1927所収) | 1917 |
玄洋社社史 | 玄洋社社史編纂会 | 近代資料出版会 | 1917 |
東都茶会記第五輯上巻 | 高橋義雄 | 慶文堂書店(淡交社『東都茶会記』1989所収) | 1918 |
東都茶会記第六輯 | 高橋義雄 | 慶文堂書店(淡交社『東都茶会記』1989所収) | 1919 |
博多湾築港株式会社増資要覧 | 博多湾築港株式会社 | 博多湾築港株式会社 | 1919 |
社団法人実費診療所の歴史及事業 | 鈴木梅四郎監修 | 社団法人実費診療所 | 1920 |
朝鮮併合之裏面 | 小松緑 | 中外新論社 | 1920 |
一世お鯉(「近代美人伝」) | 長谷川時雨 | 岩波文庫版「近代美人伝(上)」所収 | 1921 |
巨人頭山満翁 | 藤本尚則 | 文雅堂書店 | 1922 |
壬戌大正茶道記 | 高橋義雄 | 慶文堂書店(淡交社『大正茶道記』1991所収) | 1923 |
自叙伝 | 大杉栄 | 中公文庫版「大杉栄自叙伝」所収 | 1923 |
癸亥大正茶道記 | 高橋義雄 | 慶文堂書店(淡交社『大正茶道記』1991所収) | 1924 |
甲子大正茶道記 | 高橋義雄 | 慶文堂書店(淡交社『大正茶道記』1991所収) | 1925 |
社団法人実費診療所の歴史及事業 第二巻 | 鈴木梅四郎監修 | 社団法人実費診療所 | 1926 |
お鯉物語 | 安藤照 | 大空社 | 1927 |
明石元二郎(上下) | 小森徳治 | 原書房 | 1928 |
武士気質の維持 | 堀内信水(文次郎) | 雑誌「日本魂」昭和3年5月号所載 | 1928 |
続お鯉物語 | 安藤照 | 大空社 | 1928 |
後藤武夫傳 | 後藤武夫 | 日本魂社 | 1928 |
昭和茶道記 | 高橋義雄 | 慶文堂書店(淡交社『昭和茶道記』2002所収) | 1929 |
杉山氏の調停で日魯漁業改造 | (無署名) | 雑誌『中外財界』第4巻第9号所載 | 1929 |
小池國三傳 | 高須芳次郎 | 私家版 | 1929 |
野田大塊傳 | 坂口二郎 | 野田大塊傳刊行會 | 1929 |
日韓合邦祕史 | 黒龍会編 | 黒龍会出版部(原書房1966) | 1930 |
大所高所より一瞥 | 天眼通藁灰 | 雑誌『浪花名物浄瑠璃雑誌』昭和5年9月号所載 | 1930 |
床次竹二郎論 | 馬場恒吾 | 中央公論社『現代人物評論』所収 | 1930 |
昭和天覧相撲 | 加藤隆世 | 日本魂社『相撲道宝鑑』所載 | 1930 |
茶道実演録 | 高橋義雄 | 慶文堂書店(淡交社『昭和茶道記』2002所収) | 1931 |
米寿歳暮会 | 高橋義雄 | 時事新報?(淡交社『昭和茶道記』2002所収) | 1931 |
日本の亜細亜 | 内田良平 | 黒龍会出版部 | 1932 |
頭山満直話集 | 薄田斬雲編 | 書肆心水 | 1932 |
田健治郎伝 | 田健治郎伝記編纂会 | 大空社 | 1932 |
公爵山縣有朋傳 下 | 徳富猪一郎 | 山縣有朋公記念事業會 | 1933 |
箒のあと(下) | 高橋箒庵 | 秋豊園 | 1933 |
春畝公と含雪公 | 小松緑 | 學而書院 | 1934 |
日韓合併思ひ出話 | 夢野久作 | 葦書房「夢野久作著作集5 近世快人伝」所収 | 1935 |
日本刀物語 | 前田稔靖 | 九大日本刀研究会 | 1935 |
藤金作翁 | 清原陀佛郎 | 私家版 | 1935 |
極到余音 | 金杉英五郎 | 大空社 | 1935 |
頭山満翁寫眞傳 | 藤本尚則編 | 東亜近代史研究会 | 1935 |
南大将と松岡洋右 | 中野江漢 | 日本講演通信社 | 1935 |
怪物夢久の解剖 | 石井舜耳 | 『ぷろふぃる』1936.2〜3 | 1936 |
外交界の傑士山座圓次郎君の二十三周年を憶ふ | 大熊浅次郎 | 「筑紫史談」第六十八集所載 | 1936 |
夢野久作を憶ふ | 小田部博美 | 『九州文化』1936.6 | 1936 |
農園頃の杉山君 | 武田信次郎 | 『九州文化』1936.6 | 1936 |
久作の死んだ日 | 石井舜耳 | 『月刊探偵』1936.5 | 1936 |
東亜先覚志士記傳 | 黒龍会編 | 黒龍会出版部(原書房1966) | 1936 |
夢野君余談 | 江戸川乱歩 | 『探偵文学』1936.5 | 1936 |
畏友杉山泰道君 | 武田信次郎 | 『福岡県人』1936.4 | 1936 |
故夢野久作を惜しむ | 林逸馬 | 『福岡県人』1936.4 | 1936 |
急逝した杉山泰道君 | 山田又男 | 『福岡県人』1936.4 | 1936 |
克堂先生逝去追憶の記:附葬儀の次第 | 山道襄一 | 改造社「克堂佐佐先生遺稿」所収 | 1936 |
黙移:相馬黒光自伝 | 相馬黒光 | 平凡社 | 1936 |
多種多面な夢野久作 | 大下宇陀児 | 春秋社『山羊鬚編集長』 | 1937 |
明治史の裏面:名士と名妓 | 菊池秋叟 | ダイヤモンド社 | 1937 |
熱海十国庵茶会 | 高橋義雄 | 日本の茶道53号(淡交社『昭和茶道記』2002所収) | 1937 |
岩原謙庵君 下 | 高橋義雄 | 日本之茶道54号(淡交社『昭和茶道記』2002所収) | 1937 |
岩原謙庵君 上 | 高橋義雄 | 日本之茶道53号(淡交社『昭和茶道記』2002所収) | 1937 |
木内重四郎伝 | 馬場恒吾 | ヘラルド社 | 1937 |
堤清六の生涯 | 内藤民治 | 曙光会 | 1937 |
後藤新平 第二巻 | 鶴見祐輔 | 後藤新平伯伝記編纂会 | 1937 |
後藤新平 第三巻 | 鶴見祐輔 | 後藤新平伯伝記編纂会 | 1937 |
後藤新平 第四巻 | 鶴見祐輔 | 後藤新平伯伝記編纂会 | 1938 |
大陸外交の先駆:山座公使 | 長谷川峻 | 育成社 | 1938 |
外交界の元勳 子爵栗野愼一郎翁を追悼す | 大熊淺次郎 | 筑紫史談会「筑紫史談第七十三集」所収 | 1938 |
老記者の思ひ出 | 朝比奈知泉 | 中央公論社 | 1938 |
岡崎邦輔傳 | 平野嶺夫 | 晩香会 | 1938 |
あし牙 | 葦牙會 | 葦牙會 | 1939 |
頭山精神 | 藤本尚則 | 葦書房 | 1939 |
村上太三郎傳 | 西村眞次編 | 九曜社 | 1939 |
室田義文翁譚 | 田谷廣吉・山野辺義智編 | 財団法人常陽明治記念会 | 1939 |
僕の見たる山本悌二郎先生 | 伊坂誠之進 | 私家版 | 1939 |
奥様を偲びまつる | 竹本素女 | 私家版『偲ぶ草』所収 | 1939 |
古今刀剣物語 | 前田稔靖 | 大洋社 | 1939 |
關門海底鐡道企業創始の回顧 | 大熊淺次郎 | 筑紫史談会「筑紫史談第七十五集」所収 | 1939 |
大正時代の大相撲 | 鳴門政治 | 國民體育協会 | 1940 |
吉田磯吉翁傳 | 吉田磯吉翁傳刊行会 | 私家版 | 1941 |
昭和時代の大相撲 | 尾崎士郎 | 國民體育協会 | 1941 |
戦争と梅干 | 小野賢一郎 | 寶雲舎 | 1941 |
信水堀内文次郎将軍を悼む | 大熊浅次郎 | 「筑紫史談」第八十一集所載 | 1942 |
兒玉源太郎 | 宿利重一 | マツノ書店 | 1942 |
ボースとリカルテ | 中山忠直 | 大空社 | 1942 |
男爵郷誠之助君傳 | 財団法人郷男爵記念會 | 私家版 | 1943 |
道八芸談 | 鶴沢道八 | 電子テキスト(サイト「音曲の司」) | 1944 |
明治史話:事件と人物 | 菊池寛 | 汎洋社 | 1944 |
重臣廣田弘毅閣下の登閣當年の回顧 | 大熊浅次郎 | 「筑紫史談」第八十九集所載 | 1945 |
文楽聞書 | 茶谷半次郎 | 全国書房 | 1946 |
星亨傳 | 前田蓮山 | 高山書院 | 1948 |
吉田栄三自伝 | 鴻池幸武編 | 和敬書店 | 1948 |
雲間寸感 | 古島一雄 | 鷲尾義直編『古島一雄』所収 日本経済研究会 | 1949 |
努力と信念の世界人:星一評伝 | 大山恵佐 | 大空社 | 1949 |
お鯉 | 本山荻舟 | 報知出版社 | 1949 |
明治の政治家たち:原敬につらなる人々 上巻 | 服部之総 | 岩波書店 | 1950 |
巴里通信他 | 池辺三山 | 朝日新聞社 | 1951 |
政界財界五十年 | 中嶋久萬吉 | まつ出版 | 1951 |
西日本新聞社史 | 阿部暢太郎 | 西日本新聞社 | 1951 |
東京おぼえ帳 | 平山蘆江 | ウェッジ文庫 | 1952 |
大熊淺次郎君追悼録 | 高野孤鹿編 | 大熊淺次郎君追悼録編纂所 | 1952 |
日活四十年史 | 坂本正編 | 日活株式会社 | 1952 |
咢堂回顧録 下巻 | 尾崎行雄 | 雄鶏社 | 1952 |
アジアのめざめ:印度志士ビハリ・ボースと日本 | 相馬黒光/相馬安雄 | 大空社 | 1953 |
解説 | 中島河太郎 | 春陽堂『日本探偵小説全集14』 | 1954 |
素女物語 | 守美雄 | 蒼林社 | 1954 |
松永安左ヱ門傳 | 宇佐美省吾 | 東洋書館 | 1954 |
日活向島時代(1) | 田中栄三 | 雑誌『シナリオ』昭和30年1月号所載 | 1955 |
ふるさと人物記 | ふるさと人物記刊行会 | 夕刊フクニチ新聞社 | 1956 |
亡き父・夢野久作を偲んで | 杉山龍丸 | 『別冊宝石』78 | 1958 |
夢野久作回想 | 喜多実 | 『別冊宝石』78 | 1958 |
山県有朋:明治日本の象徴 | 岡義武 | 岩波書店 | 1958 |
中村精七郎傳 | 的場新治郎 | 山九株式会社 | 1958 |
山城小掾自伝 | 豊竹山城小掾 | 九藝出版「日本の芸談3」所収1978 初出1959 | 1959 |
筑前山家今昔 | 近藤義夫 | 郷土詩史思川叢書編輯所(私家版) | 1959 |
近代日本の政治家 | 岡義武 | 岩波現代文庫 | 1960 |
李容九の生涯:善隣友好の初一念を貫く | 大東国男 | 時事通信社 | 1960 |
ドグラ・マグラの世界 | 鶴見俊輔 | 『思想の科学』1962年10月号 | 1962 |
日活五十年史 | 日活株式会社 | 日活株式会社 | 1962 |
夢野久作を語る | 石井舜耳 | 『宝石』1963.5 | 1963 |
橋本大佐の手記 | 中野雅夫 | みすず書房 | 1963 |
大凡荘夜話 | 紫垣隆 | 大凡会/一二三書房 | 1963 |
福岡市史 第二巻大正編 | 福岡市役所 | 福岡市役所 | 1963 |
夢野久作という作家 | 森秀人 | 『図書新聞』1964年1月18日号 | 1964 |
夢野久作の一断面 | 水澤周 | 『大衆文学研究』10号 | 1964 |
両刃の剣 | 仁賀克雄 | 『みすてりい』4号 | 1964 |
宿命の美学 | 権田萬治 | 『みすてりい』4号 | 1964 |
父、夢野久作の周辺 | 杉山龍丸 | 平河出版『夢野久作の世界』所収 『思想の科学』1964.5 | 1964 |
日本帝国主義形成過程における日本興行銀行成立の意義 | 掛谷宰平 | 雑誌「日本史研究」第75号所載 | 1964 |
真翁聞きがき | 真藤慎太郎 | 真藤慎太郎先生寿筵会 | 1964 |
日本政府の機密資料による一進会および宋秉畯 | 山辺健太郎 | 民族問題研究所『コリア評論』6巻5号所載 | 1964 |
大アジア主義と頭山満 | 葦津珍彦 | 日本教文社 | 1965 |
夢野久作の生涯 | 杉山龍丸 | 平河出版『夢野久作の世界』所収 『思想の科学』第5次56号〜57号 | 1966 |
広田弘毅 | 広田弘毅伝記刊行会編 | 広田弘毅伝記刊行会 | 1966 |
筑前山家の日本一 | 福岡県筑紫野町山家老人クラブ編 | 私家版 | 1966 |
近松覚書 | 今尾哲也 | 「日本文学」16巻11号 | 1967 |
國士内田良平傳 | 黒龍倶楽部編 | 原書房 | 1967 |
夢野久作のあやかしの世界 | 平岡正明 | 平河出版『夢野久作の世界』所収 『図書新聞』1968.1.27 | 1968 |
桂の新党組織について | 山本四郎 | 雑誌「日本歴史」第242号所載 | 1968 |
夢野久作・白日夢の文学 | 平岡正明 | 平河出版『夢野久作の世界』所収 『都立大学新聞』1969.5.25 | 1969 |
李容九の歎き | 西尾陽太郎 | 『日本歴史』248号所載 | 1969 |
”異端の作家”の復権 | 紀田順一郎 | 『週刊読書人』1969.7.21 | 1969 |
夢野久作登場 | 中島河太郎 | 『推理界』1969.11 | 1969 |
少年の日の暗い衝撃と戦慄 | 中田耕治 | 『夢野久作全集』内容見本 | 1969 |
夢野久作の人と作品 | 紫村一重 | 『夢野久作全集3』月報 三一書房 | 1969 |
博多風土記 | 小田部博美 | 海鳥社 | 1969 |
解説対談 我々は夢野久作にどこまで肉迫出来るか | 尾崎秀樹/谷川健一 | 三一書房『夢野久作全集1』所収 | 1969 |
解説対談 多義性の象徴を生み出す原思想 | 鶴見俊輔/谷川健一 | 三一書房『夢野久作全集3』所収 | 1969 |
解説対談 時代に先行する思想の幻魔術 | なだ いなだ/谷川健一 | 三一書房『夢野久作全集4』所収 | 1969 |
解説対談 日本的情念の解放 | 森秀人/谷川健一 | 三一書房『夢野久作全集5』所収 | 1969 |
昭和初期政治史研究 | 伊藤隆 | 東京大学出版会 | 1969 |
自然状態と脳髄地獄 | 由良君美 | 『現代詩手帖』1970.5 | 1970 |
一九二〇年代における狂気と文学 | 尾崎秀樹 | 『国文学』1970.8 | 1970 |
夢野久作忌を中心として | 石沢英太郎 | 『推理文学』1号 | 1970 |
大正政変の基礎的研究 | 山本四郎 | 御茶の水書房 | 1970 |
文楽の人 | 織田作之助 | 講談社『織田作之助全集7』所収 | 1970 |
解説対談 夢野久作への私的アプローチ | 杉山クラ/杉山龍丸/谷川健一 | 三一書房『夢野久作全集6』所収 | 1970 |
葦津耕次郎追想録(再掲) | 葦津珍彦編 | 私家版 | 1970 |
権藤成卿 | 滝沢誠 | 紀伊國屋新書 | 1971 |
ドグラ・マグラの夢:覚醒する夢野久作 | 狩々博士 | 三一書房 | 1971 |
夢野久作の独一性 | 森秀人 | 『労演』200号 | 1972 |
薫山刀話 | 本間順治 | 東京出版 | 1972 |
資料博多湾築港史 | 坂本敏彦編 | 博多港振興協会 | 1972 |
夢野久作 | 中島河太郎 | 『小説推理』1973.6 | 1973 |
昭和史の原点2:満州事変と十月事件 | 中野雅夫 | 講談社 | 1973 |
夢野久作ノート:冥府からの廻状に応えて | 西原和海 | 雑誌「情況」昭和48年6月号所載 | 1973 |
西郷隆盛における永久革命 | 平岡正明 | 新人物往来社 | 1973 |
やくざと日本人 | 猪野健治 | 筑摩書房 | 1973 |
飢餓を生きる人々 | 杉山龍丸 | 潮出版社 | 1973 |
父、夢野久作の思い出 | 杉山龍丸 | 『九州文学』1974.6 | 1974 |
山座円次郎伝:明治時代における大陸政策の実行者 | 一又正雄 | 原書房 | 1974 |
頭山満評伝:人間個と生涯 | 長谷川義記 | 原書房 | 1974 |
昭和史の原点3:五・一五事件消された真実 | 中野雅夫 | 講談社 | 1974 |
夢野久作:人と作品 | 九鬼紫郎 | 『探偵小説百科』 | 1975 |
海より時間を | 菅孝行 | 『夢野久作の世界』 | 1975 |
昭和史の原点4:天皇と二・二六事件 | 中野雅夫 | 講談社 | 1975 |
祖父・小金井良精の記 | 星新一 | 新潮社 | 1975 |
明治・父・アメリカ | 星新一 | 新潮社 | 1975 |
初期政友会の研究 | 山本四郎 | 清文堂 | 1975 |
日本政党史論第三巻 | 升味準之輔 | 東京大学出版会 | 1975 |
対談昭和史発掘 | 松本清張 | 文春新書 | 1975 |
夢野久作こそ我が同時代者 | 西原和海 | 平河出版「夢野久作の世界」所収 | 1975 |
国父孫文と梅屋庄吉 | 車田譲治 | 六興出版 | 1975 |
日本映画発達史 1 | 田中純一郎 | 1975 | |
精神操作の恐怖と自由の問題 | 奈良宏志 | 『ドグラ・マグラ:夢野久作傑作選4』現代教養文庫 | 1976 |
久作と「犬神博士」他 | 中島河太郎 | 『爆弾太平記:夢野久作傑作選5』現代教養文庫 | 1976 |
夢野久作の日記 | 杉山龍丸編 | 葦書房 | 1976 |
明治外交秘話 | 小松緑 | 原書房 | 1976 |
わが父・夢野久作 | 杉山龍丸 | 三一書房 | 1976 |
評伝 内田良平 | 滝沢誠 | 大和書房 | 1976 |
小泉三申:政友会策士の生涯 | 小島直記 | 中央公論社 | 1976 |
夢野久作の出自 | 渡辺京二 | 『日本読書新聞』1977.1.1 | 1977 |
相撲部屋物語 | 能見正比古 | 講談社 | 1977 |
桂園時代の開幕 | 山本四郎 | 雑誌「史窓」第35号所載 | 1977 |
〔対談〕右翼と左翼のあいだ | 末松太平/秋山清 | 雑誌「第三文明」通巻百九十八号所載 | 1977 |
筑豊讃歌 | 永末十四雄 | 日本放送出版協会 | 1977 |
西尾陽太郎著『李容九小伝:裏切られた日韓合邦運動』 | 有馬学 | 「史學雑誌」87巻12号 | 1978 |
『大東合邦論』覚え書 | 西尾陽太郎 | 『西南学院大学文理論集』第19巻第1号所載 | 1978 |
北一輝 | 渡辺京二 | ちくま学芸文庫 | 1978 |
硬石五拾年譜:内田良平自伝 | 内田良平 | 葦書房 | 1978 |
李容九小伝 | 西尾陽太郎 | 葦書房 | 1978 |
西の幻想作家:夢野久作のこと | 杉山龍丸 | 雑誌「九州文学」1978年2月号〜1979年8月号所載 | 1978 |
夢野久作の生きた世界:その思想・哲学と芸術について | 杉山龍丸 | 雑誌「思想の科学」1978年3月号〜7月号所載 | 1978 |
増補改訂版 昭和初期政治・外交史研究:十月事件と政局 | 刈田徹 | 人間の科学社 | 1978 |
西日本新聞百年史 | 権藤猛 | 西日本新聞社 | 1978 |
幻景の明治 | 前田愛 | 朝日新聞社 | 1978 |
日本陸軍と大陸政策 | 北岡伸一 | 東京大学出版局 | 1978 |
刀と聖書:筑豐の風雪二代記 | 玉井政雄 | 歴史図書社 | 1978 |
昭和研究会:ある知識人集団の軌跡 | 酒井三郎 | TBSブリタニカ | 1979 |
解題 | 西原和海 | 『梅津只圓翁伝:夢野久作著作集4』 | 1979 |
解題 | 西原和海 | 『東京人の堕落時代:夢野久作著作集2』 | 1979 |
友人の父の肖像 | 菊畑茂久間 | 『夢野久作著作集』月報2 | 1979 |
茂丸翁と久作 | 紫村一重 | 『夢野久作著作集』月報2 | 1979 |
遠賀川の疾風 | 森秀人 | 『夢野久作著作集』月報2 | 1979 |
夢野久作以前 | 後藤得三 | 『夢野久作著作集』月報1 | 1979 |
『風』の倫理 | 武智鉄二 | 三一書房『定本武智歌舞伎3』所収 | 1979 |
石炭一代木曽重義 | 杉尾政博 | 西日本新聞社 | 1979 |
伊藤博文と井上毅の政党観(中) | 高橋正則 | 「政治学論集」11号 | 1980 |
『近世快人伝』を読む | 渡辺京二 | 『夢野久作著作集』月報3 | 1980 |
解題 | 西原和海 | 『白髪小僧:夢野久作著作集3』 | 1980 |
杉山直樹に就ての思い出 | 後藤隆之助 | 『夢野久作著作集』月報3 | 1980 |
伝統的右翼内田良平の研究 | 初瀬龍平 | 九州大学出版会 | 1980 |
桂園体制論への一視角 | 柴崎力栄 | 「史學雑誌」90巻6号 | 1981 |
頭山満翁正伝 未定稿 | 頭山満翁正伝編纂委員会編 | 葦書房 | 1981 |
夢野久作の貴種幻想 | 西原和海 | 雑誌「夜想」第3号所載 | 1981 |
断影・竹中英太郎(1) | 竹中労 | 雑誌「夜想」第3号所載 | 1981 |
鈍翁・益田孝 | 白崎秀雄 | 中央公論社 | 1981 |
お鯉の生涯 | 祖田浩一 | 筑摩書房 | 1982 |
父は祖国を売ったか | 橋本健午 | 日本経済評論社 | 1982 |
橋本欣五郎一代 | 田々宮英太郎 | 芙蓉書房 | 1982 |
在日インド人の独立運動:K・R・サバルワルの回想をめぐって | 中村尚史 | アジア経済研究所「日本軍政とアジアの民族運動」(田中宏編)所収 | 1983 |
茶道三年 | 松永安左ヱ門 | 五月書房「松永安左ヱ門著作集第五巻」所収 | 1983 |
北海道開発の王 南米移民の父 山県勇三郎 | 浦恒一 | 私家版 | 1983 |
星亨 | 有泉貞夫 | 朝日新聞社 | 1983 |
義太夫節の音楽構造(Ⅱ) | 茂出木潔子 | 東京音楽大学「研究紀要」8号 | 1983 |
狂乱の外界と意識下の夢に憑かれて:ひとつの解説 | 由良君美 | 『夢野久作集:日本探偵小説全集4』創元推理文庫 | 1984 |
夢野久作の作品について | 杉山龍丸 | 『夢野久作集:日本探偵小説全集4』創元推理文庫 | 1984 |
嶋野三郎 | 満鉄会嶋野三郎伝記刊行会編 | 原書房 | 1984 |
後藤得三芸談 | 大河内俊輝編 | ぺりかん社 | 1985 |
中島徳松翁伝 | (無署名) | 九州大学石炭研究資料センター編「石炭研究資料叢書」第6輯、同第7輯所載 | 1985 |
日清戦後の外資導入と日本興業銀行 | 浅井良夫 | 雑誌『社会経済史学』第50巻第6号所載 | 1985 |
国防方針第一次改訂の背景 | 斎藤聖二 | 「史學雑誌」95巻6号 | 1986 |
夢野久作の場所 | 山本巌 | 葦書房 | 1986 |
犬神博士:逆照射のメッセーヂ | 永末十四雄 | 雑誌「彷書月刊」第2巻第3号所載 | 1986 |
武田範之とその時代 | 滝沢誠 | 三嶺書房 | 1986 |
杉山龍丸:ー砂漠に取り組む人ー | 星新一 | 集英社「きまぐれフレンドシップpart2」所収 | 1986 |
ニューヨークにおける星一の新聞・雑誌活動 | 蒲池紀生 | 田村紀雄ほか編『米国初期の日本語新聞』所収 | 1986 |
大正期における後藤新平をめぐる政治状況 | 季武嘉也 | 「史學雑誌」96巻6号 | 1987 |
明治期曹洞宗における出版書の研究 | 川口高風 | 「禅研究所紀要」16号 | 1988 |
筑前玄洋社 | 頭山統一 | 葦書房 | 1988 |
疎外された者のアナキズム:夢野久作が放った近代への矢 | 山本巌 | 映画「ドグラ・マグラ」パンフレット所載 | 1988 |
後藤新平:外交とヴィジョン | 北岡伸一 | 中央公論社 | 1988 |
日本政治史2 | 升味準之輔 | 東京大学出版会 | 1988 |
夢野久作:迷宮の住人 | 鶴見俊輔 | リブロポート | 1989 |
長江流域における日本利権:南潯鉄路借款をめぐる政治経済史 | 村上勝彦 | 汲古書院『近代日本と中国:日中関係史論集』(安藤彦太郎編)所収 | 1989 |
兄・夢野久作 | 石井多美子 | 雑誌「ユリイカ」第21巻1号所載 | 1989 |
極東の少女/少女の極北:夢野久作少女紀行 | 川崎賢子 | 雑誌「ユリイカ」第21巻1号所載 | 1989 |
回想の夢野久作 | 紫村一重 | 雑誌「ユリイカ」第21巻1号所載 | 1989 |
夢野久作の生涯:久作十一の謎 | 西原和海 | 雑誌「ユリイカ」第21巻1号所載 | 1989 |
ノンセンス大人 | 堀切直人 | 雑誌「ユリイカ」第21巻1号所載 | 1989 |
日本モダニズムの深層:『夢野久作の日記』をめぐって | 松本健一 | 雑誌「ユリイカ」第21巻1号所載 | 1989 |
『ドグラ・マグラ』と久作の狂気 | 森山公夫 | 雑誌「ユリイカ」第21巻1号所載 | 1989 |
私の下宿 | 森文信 | 雑誌「下関医師会報」第183、184、186号所載 | 1989 |
夢野久作「あやかしの鼓」 : 近代における〈物語〉作品(五) | 安田義明 | 「國學院女子短期大学紀要」8号 | 1990 |
大正幻影 | 川本三郎 | 岩波現代文庫 | 1990 |
秋山真之(あきやまさねゆき) : 南洋群島占領の推進者(一八六八-一九一八 | 平間洋一 | 「太平洋学会学会誌」50号 | 1991 |
「勝利の悲哀」の論拠 : ナポレオン、児玉源太郎から日本国民の場合へ | 吉田正信 | 「日本文学」40巻12号 | 1991 |
博多の町の元気と怪物 | なだいなだ | 『夢野久作:ちくま日本文学全集』 | 1991 |
モダニズムからファシズムへ | 松本健一 | 『国文学 解釈と教材の研究』36(3) | 1991 |
「灰頭土面」の神秘 | 堀切直人 | 『夢野久作:日本幻想文学集成3』 | 1991 |
改訂増補 芦屋町誌 | 芦屋町誌編集委員会 | 芦屋町役場 | 1991 |
吹きわたる風韻 | 鶴見俊輔 | ちくま文庫「夢野久作全集11」所収 | 1992 |
解題 | 西原和海 | 『夢野久作全集11』ちくま文庫 | 1992 |
解題 | 西原和海 | 『夢野久作全集7』ちくま文庫 | 1992 |
父よ あなたは嘘つきだった | 島田雅彦 | 『夢野久作全集7』ちくま文庫 | 1992 |
解題 | 西原和海 | 『夢野久作全集8』ちくま文庫 | 1992 |
果てしない循環 | 養老孟司 | 『夢野久作全集9』ちくま文庫 | 1992 |
解題 | 西原和海 | 『夢野久作全集9』ちくま文庫 | 1992 |
怪人・久作の光と闇 | 戸川安宣 | 雑誌「鳩よ!」第10巻第11号所載 | 1992 |
夢野久作入門 | 平岡正明 | 雑誌「鳩よ!」第10巻第11号所載 | 1992 |
夢野久作のなかの女性 | 西原和海 | 雑誌「彷書月刊」1992年4月号所載 | 1992 |
人間の形成過程に関する一考察 | 小高晋二 | 「跡見学園短期大学紀要」30号 | 1993 |
どぐら綺譚 | 松本健一 | 作品社 | 1993 |
門司駅員の引責自殺と山川健次郎言責事件 | 小股憲明 | 雑誌「人文学報」第72号所載 | 1993 |
昭和の名人豊竹山城:魂をゆさぶる浄瑠璃 | 渡辺保 | 新潮社 | 1993 |
文楽談議:語る・弾く・遣う | 井野辺潔監修 | 創元社 | 1993 |
うわさの遠近法 | 松山巖 | 筑摩書房 | 1993 |
頭山・杉山・大杉 | 森銑三 | 中央公論社「森銑三著作集続編 第五巻」所収 | 1993 |
立憲同志会の創設と辛亥革命後の対中政策 | 桜井良樹 | 「史學雑誌」103巻2号 | 1994 |
福岡から見た“もうひとつの近代” | 山本巌 | 『夢野久作 快人Q作ランド』 | 1994 |
夢野久作を語る | 鶴見俊輔 | 『夢野久作 快人Q作ランド』 | 1994 |
異色の作家が生まれるとき | 無署名 | 『夢野久作 快人Q作ランド』 | 1994 |
杉山家の人々 | 日塚是利 | 『夢野久作 快人Q作ランド』 | 1994 |
父と母のゐない風景 | 松下博文 | 『夢野久作 快人Q作ランド』 | 1994 |
夢野久作と“玄洋社” | 石瀧豊美 | 『夢野久作 快人Q作ランド』 | 1994 |
九州日報が生んだ異才たち | 柳猛直 | 『夢野久作 快人Q作ランド』 | 1994 |
侠客の条件【吉田磯吉伝】 | 猪野健治 | 現代書館 | 1994 |
料亭 東京芝・紅葉館:紅葉館を巡る人々 | 池野藤兵衛 | 砂書房 | 1994 |
わが読書の記 | 森銑三 | 中央公論社「森銑三著作集続編 第十四巻」所収 | 1994 |
夢野久作・死後の読者 | 川崎賢子 | 『彷書月刊』1995.5 | 1995 |
『近世快人伝』の面白さ | 有馬学 | 『夢野久作著作集』月報4 | 1995 |
久作という奇妙な果実 | 品川能正 | 『夢野久作著作集』月報4 | 1995 |
久作の書斎で勉強した医者の卵 | 森文信 | 『夢野久作著作集』月報4 | 1995 |
火焔樹の蔭:風雲児山縣勇三郎伝 | 前田康 | 近代文藝社 | 1995 |
漱石の脳 | 齋藤磐根 | 弘文堂 | 1995 |
日清戦後経営と外債問題:一九〇一年外債問題の政治過程 | 宇野俊一 | 国書刊行会『近代日本の政治と地域社会』所収 | 1995 |
南海の大探検家鈴木経勲:その虚像と実像 | 高山純 | 三一書房 | 1995 |
解説 | 塩崎幸雄 | 大空社『お鯉物語』所収 | 1995 |
明治経済政策史の研究 | 神山恒雄 | 塙書房 | 1995 |
ペルソナ:三島由紀夫伝 | 猪瀬直樹 | 文藝春秋 | 1995 |
「あやかしの鼓」論 : <内の悪>と<外の悪>の物語 | 藤田知浩 | 「日本文學誌要」53号 | 1996 |
解題 | 西原和海 | 『外人の見たる日本及日本青年:夢野久作著作集1』 | 1996 |
〈外人〉のナショナリズムと〈人外〉のナショナリズム | 川崎賢子 | 『夢野久作著作集』月報5 | 1996 |
宮崎兄弟伝:アジア篇上 | 上村希美雄 | 葦書房 | 1996 |
黒龍会・内田良平の同光会活動 | 山之口公一 | 雑誌『日本法政学会法政論叢』第32号所載 | 1996 |
群集:機械のなかの難民 | 松山巌 | 中公文庫 | 1996 |
日本の大陸政策1895-1914:桂太郎と後藤新平 | 小林道彦 | 南窓社 | 1996 |
雲に立つ:頭山満の場所 | 松本健一 | 文藝春秋 | 1996 |
辛亥革命期における日本財界と中国 | 李廷江 | 「亜細亜大学国際関係紀要」6巻2号 | 1997 |
『むすびの家』物語 | 木村聖哉/鶴見俊輔 | 岩波書店 | 1997 |
夢野一族:杉山家三代の軌跡 | 多田茂治 | 三一書房 | 1997 |
新宿中村屋 相馬黒光 | 宇佐美承 | 集英社 | 1997 |
増補版 玄洋社発掘:もうひとつの自由民権 | 石瀧豊美 | 西日本新聞社 | 1997 |
加藤司書の周辺:筑前藩・乙丑の獄始末 | 成松正隆 | 西日本新聞社 | 1997 |
食客風雲録:日本篇 | 草森紳一 | 青土社 | 1997 |
評伝原敬 下 | 山本四郎 | 東京創元社 | 1997 |
鶴見俊輔の社交資本(中間報告) : 鶴見俊輔試論 : ある知的マゾヒズムの軌跡(II) | 原田達 | 「追手門学院大学人間学部紀要」7号 | 1998 |
秋霜の人:広田弘毅 | 渡邊行男 | 葦書房 | 1998 |
第一次世界大戦と日本海軍:外交と軍事との連接 | 平間洋一 | 慶應義塾大学出版会 | 1998 |
動物学者箕作佳吉とその時代 | 玉木存 | 三一書房 | 1998 |
怪物科学者の時代 | 田中聡 | 晶文社 | 1998 |
明治おもしろ博覧会 | 横田順彌 | 西日本新聞社 | 1998 |
日本刀を研ぐ:研師の技・眼・心 | 永山光幹 | 雄山閣 | 1998 |
宮崎兄弟伝:アジア篇下 | 上村希美雄 | 葦書房 | 1999 |
快絶壮遊〔天狗倶楽部〕:明治バンカラ交友録 | 横田順彌 | 教育出版 | 1999 |
無可有郷の下宿 | 森文信 | 雑誌「西日本文化」第350号所載 | 1999 |
無可有郷の人々 | 森文信 | 雑誌「西日本文化」第351号所載 | 1999 |
山河ありき:明治の武人宰相桂太郎の人生 | 古川薫 | 文春文庫 | 1999 |
満州における日本人経営新聞の歴史 | 李相哲 | 凱風社 | 2000 |
韓国併合史の研究 | 海野福寿 | 岩波書店 | 2000 |
近代茶人たちの茶会 | 鈴木皓詞 | 淡交社 | 2000 |
暗殺・伊藤博文 | 上垣内憲一 | 筑摩書房 | 2000 |
断影・大杉栄 | 竹中労 | 筑摩書房 | 2000 |
爽やかなる熱情:電力王・松永安左ヱ門の生涯 | 水木楊 | 日本経済新聞社 | 2000 |
娘義太夫:人名録とその寄席 | 水野悠子 | 日本芸術文化振興会 | 2000 |
韓国併合への道 | 呉善花 | 文藝春秋 | 2000 |
大正美人伝:林きむ子の生涯 | 森まゆみ | 文藝春秋 | 2000 |
立憲国家と日露戦争:外交と内政一八九八〜一九〇五 | 伊藤之雄 | 木鐸社 | 2000 |
後藤・ヨッフェ交渉前後の玄洋社・黒龍会 | 駄場裕司 | 「拓殖大学百年史研究」6号 | 2001 |
地域・地球事情の啓蒙家 満川亀太郎の時代 | 池田憲彦 | 「拓殖大学百年史研究」8号 | 2001 |
グリーン・ファーザー:インドの砂漠を緑にかえた日本人・杉山龍丸の軌跡 | 杉山満丸 | ひくまの出版 | 2001 |
夢野久作の普通な生活 | 村上裕徳 | 『彷書月刊』2001.10 | 2001 |
可視化された帝国:近代日本の行幸啓 | 原武史 | みすず書房 | 2001 |
近衛篤麿:その明治国家観とアジア観− | 山本茂樹 | ミネルヴァ書房 | 2001 |
書き残したことども | 多田茂治 | 『夢野久作著作集』月報6 | 2001 |
夢野一族頌 | 鶴見俊輔 | 『夢野久作著作集』月報6 | 2001 |
頭山満と玄洋社:大アジア燃ゆるまなざし | 読売新聞西部本社編 | 海鳥社 | 2001 |
機密費をめぐる樺太事件と外務省事件 | 前田英昭 | 「駒澤法学」1巻4号 | 2002 |
草創期の台湾協会役員 | 駄場裕司 | 「拓殖大学百年史研究」9号 | 2002 |
夢野久作「犬神博士」論 | 中西由紀子 | 『敍説Ⅱ』3号 | 2002 |
植民地朝鮮の日本人 | 高崎宗司 | 岩波書店 | 2002 |
大御所・益田鈍翁の茶恩 | 芸術新潮編集部 | 雑誌「芸術新潮」第53巻第2号所載 | 2002 |
松永安左ヱ門、または闘争としての風流 | 福田和也 | 雑誌「芸術新潮」第53巻第2号所載 | 2002 |
人ありて:頭山満と玄洋社 | 井川聡、小林寛 | 海鳥社 | 2003 |
夢野久作読本 | 多田茂治 | 弦書房 | 2003 |
夢野久作─近代のねじれを背負う | 山本巌 | 書肆侃侃房『山本巌ブックレット004 福岡から見た昭和史』所収 | 2003 |
伊藤博文暗殺事件:闇に葬られた真犯人 | 大野芳 | 新潮社 | 2003 |
国士内田良平:その思想と行動 | 内田良平研究会編著 | 展転社 | 2003 |
江戸東京娘義太夫の歴史 | 水野悠子 | 法政大学出版局 | 2003 |
宮崎兄弟伝:完結篇 | 上村希美雄 | 『宮崎兄弟伝 完結篇』刊行会 | 2004 |
夢野久作:方法としての異界 | 百川敬仁 | 岩波書店 | 2004 |
玉葱の画家:青柳喜兵衛と文士たち | 多田茂治 | 弦書房 | 2004 |
伊藤博文と韓国併合 | 海野福寿 | 青木書店 | 2004 |
『太宰府学」と自画像としての地域史 | 有馬学 | 太宰府市編『「古都太宰府」の展開 太宰府市史 通史編別編』所収 | 2004 |
筑紫史談会の成立と活動 | 日比野利信 | 太宰府市編『「古都太宰府」の展開 太宰府市史 通史編別編』所収 | 2004 |
アナーキズム | 浅羽通明 | 筑摩書房 | 2004 |
後藤新平の滿洲経略 | 西宮紘 | 藤原書店「滿洲とは何だったのか」所収 | 2004 |
一九二九年の日ソ漁業交渉 | 富田武 | 「ロシア史研究」77号 | 2005 |
杉山家をつなぐ言葉『民を親にす』 | 杉山満丸 | 「新青年」趣味』第12号所載 | 2005 |
百川敬仁著『夢野久作 方法としての異界』 | 松本常彦 | 「日本文学」54巻8号 | 2005 |
夢野久作研究史 | 大鷹涼子 | 『新青年』趣味第12号所載 | 2005 |
メディア・シンドロームと夢野久作の世界 | 田畑暁生 | NTT出版 | 2005 |
闘う皇族:ある宮家の三代 | 浅見雅男 | 角川書店 | 2005 |
《解説》三宅周太郎の文楽考現学 | 児玉竜一 | 岩波文庫『続文楽の研究』解説 | 2005 |
阿片王:満洲の夜と霧 | 佐野眞一 | 新潮社 | 2005 |
日露戦争と日韓非公式チャンネルの展開 | 菅野直樹 | 成文社『日露戦争研究の新視点』所収 | 2005 |
帝国日本と華僑:日本・台湾・朝鮮 | 安井三吉 | 青木書店 | 2005 |
中村屋のボース:インド独立運動と近代日本のアジア主義 | 中島岳志 | 白水社 | 2005 |
日露戦争:勝利のあとの誤算 | 黒岩比佐子 | 文藝春秋 | 2005 |
陰謀と幻想の大アジア | 海野弘 | 平凡社 | 2005 |
夢野三代記 | 森文信 | 「北九州市医報」585号〜587号連載 | 2006 |
桂太郎:予が生命は政治である | 小林道彦 | ミネルヴァ書房 | 2006 |
山口孤剣小伝 | 田中英夫 | 花林書房 | 2006 |
桂太郎 | 宇野俊一 | 吉川弘文館 | 2006 |
谷崎潤一郎伝:堂々たる人生 | 小谷野敦 | 中央公論新社 | 2006 |
安場保和伝 1835-99:豪傑・無私の政治家 | 安場保吉編 | 藤原書店 | 2006 |
近代数寄者のネットワークと存在形態 | 齋藤康彦 | 「山梨大学教育人間科学部紀要」9号 | 2007 |
「水族館」注釈的読みの試み | 大橋毅彦ほか | 「日本文藝研究」59巻1号 | 2007 |
明治の栄光:日本の百年4 | 橋川文三 | ちくま学芸文庫 | 2007 |
あやつられ文楽鑑賞 | 三浦しをん | ポプラ社 | 2007 |
山県有朋 | 五十旗頭薫 | ゆまに書房『宰相たちのデッサン』所収 | 2007 |
桂太郎 | 千葉功 | ゆまに書房『宰相たちのデッサン』所収 | 2007 |
満鉄四十年 | 財団法人満鉄会編 | 吉川弘文館 | 2007 |
「政界の黒幕」杉山茂丸との交友 | 与那原恵 | 雑誌「東京人」第245号所載 | 2007 |
敬止義塾の門弟たち | 近藤典二 | 雑誌「福岡地方史研究」第45号所載 | 2007 |
頭山満と近代日本 | 大川周明 | 春風社 | 2007 |
星新一:一〇〇一話をつくった男 | 最相葉月 | 新潮社 | 2007 |
後藤新平:日本の羅針盤となった男 | 山岡淳一郎 | 草思社 | 2007 |
後藤新平大全 | 御厨貴編 | 藤原書店 | 2007 |
後藤新平をめぐる権力構造の研究 | 駄場裕司 | 南窓社 | 2007 |
近代日本における内奏の位置づけと密奏の系譜 | 後藤致人 | 「愛知学院大学人間文化研究所紀要」23号 | 2008 |
夢野久作『ドグラ・マグラ』出版前後」 | 大鷹涼子 | 「岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要」26号 | 2008 |
近代日本における山県有朋の位置付け | 伊藤隆 | 吉川弘文館「山県有朋と近代日本」所収 | 2008 |
大正期天皇制の危機と山県有朋 | 黒沢文貴 | 吉川弘文館「山県有朋と近代日本」所収 | 2008 |
伊藤博文と山県有朋 | 坂本一登 | 吉川弘文館「山県有朋と近代日本」所収 | 2008 |
日清戦争後における経済構想:金子堅太郎の「工業立国構想」と外資輸入論の展開 | 中元崇智 | 雑誌『史林』第91巻第3号所載 | 2008 |
甘粕正彦:乱心の曠野 | 佐野眞一 | 新潮社 | 2008 |
広田弘毅:『悲劇の宰相』の実像 | 服部龍二 | 中公新書 | 2008 |
父ボース:追憶のなかのアジアと日本 | 樋口哲子 | 白水社 | 2008 |
歴史のかげにグルメあり | 黒岩比佐子 | 文春新書 | 2008 |
断髪のモダンガール:42人の大正快女伝 | 森まゆみ | 文春文庫 | 2008 |
星一と宮家の交際 | 三澤美和 | 「星薬科大学紀要」51号所載 | 2009 |
伊藤博文暗殺事件の波紋 | 松田利彦 | ミネルヴァ書房『伊藤博文と韓国統治』所収 | 2009 |
企業家の政治活動における〈国家〉と〈地方〉 | 有馬学 | 吉川弘文館『近代日本の企業家と政治』所収 | 2009 |
「興亜」の実践拠点としての〈釜山港〉と玄洋社・黒龍会 | 永島広紀 | 吉川弘文館『近代日本の企業家と政治』所収 | 2009 |
太宰府天満宮の定遠館 | 浦辺登 | 弦書房 | 2009 |
伊藤博文:近代日本を創った男 | 伊藤之雄 | 講談社 | 2009 |
革命をプロデュースした日本人 | 小坂文乃 | 講談社 | 2009 |
日録・大杉栄伝 | 大杉豊 | 社会評論社 | 2009 |
筑豊一代:炭坑王 伊藤傳右衛門 | 宮田昭 | 書肆侃侃房 | 2009 |
無償の愛:後藤新平、晩年の伴侶きみ | 河崎充代 | 藤原書店 | 2009 |
田中義一:総力戦国家の先導者 | 纐纈厚 | 芙蓉書房 | 2009 |
大正六年の請願令制定と明治立憲制の再編 | 国分航士 | 「史學雑誌」119巻4号 | 2010 |
韓国併合と内鮮一体化論 | 本山美彦 | 「大阪産業大学経済論集」11巻3号 | 2010 |
平民宰相原敬伝説 | 佐高信 | 角川学芸出版 | 2010 |
夢野久作『猟奇歌』の成立過程 | 秋元進也 | 現代短歌研究会編『〈殺し〉の短歌史』(水声社)所収 | 2010 |
パンとペン:社会主義者・堺利彦と『売文社』の闘い | 黒岩比佐子 | 講談社 | 2010 |
山県有朋と明治国家 | 井上寿一 | 日本放送出版協会 | 2010 |
明治期近郊リバーサイドリゾート経営のリスクと観光資本家:墨東・向島の鉱泉宿・有馬温泉と遊園・花月華壇の興亡を中心に | 小川功 | 「跡見学園女子大学マネジメント学部紀要」12 | 2011 |
「外地」と相撲 | 胎中千鶴 | 「目白大学人文学研究」7号 | 2011 |
伊藤博文をめぐる日韓関係 | 伊藤之雄 | ミネルヴァ書房 | 2011 |
霊園から見た近代日本 | 浦辺登 | 弦書房 | 2011 |
日活向島と新派映画の時代展 | 上田学編 | 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 | 2011 |
人生って不思議なものですね! | 杉山満丸 | 筑紫野市文化会館「杉山家5代を語る 灌園・茂丸・久作・龍丸・満丸:杉山家5代と筑紫野」所収 | 2011 |
杉山家五代と筑紫野 | 高嶋正武 | 筑紫野市文化会館「杉山家5代を語る 灌園・茂丸・久作・龍丸・満丸:杉山家5代と筑紫野」所収 | 2011 |
杉山家5代の肖像 | (無署名) | 筑紫野市文化会館「杉山家5代を語る 灌園・茂丸・久作・龍丸・満丸:杉山家5代と筑紫野」所収 | 2011 |
維新と興亜に駆けた日本人(再掲) | 坪内隆彦 | 展転社 | 2011 |
中央銀行総裁の政治権力 | 前田亮介 | 「史學雑誌」121巻4号 | 2012 |
夢想の深遠:夢野久作論 | 伊藤里和 | 沖積舎 | 2012 |
伊藤野枝と代準介 | 矢野寛治 | 弦書房 | 2012 |
杉山灌園・茂丸・泰道と筑紫野市山家宿 | 高嶋正武 | 雑誌『福岡地方史研究』第50号所載 | 2012 |
副島八十六について | 土屋直子 | 青山学院大学史学会編「史友」第44号所載 | 2012 |
桂太郎:外に帝国主義、内に立憲主義 | 千葉功 | 中公新書 | 2012 |
刀剣人物誌(再掲) | 辻本直男 | 刀剣春秋 | 2012 |
不謹慎:酒気帯び時評50選 | 坪内祐三/福田和也 | 扶桑社 | 2012 |
アホウドリと『帝国』日本の拡大 | 平岡昭利 | 明石書店 | 2012 |
父系図:近代日本の異色の父子像 | 坪内祐三 | 廣済堂出版 | 2012 |
震災と夢野久作 | 伊藤里和 | 「国文目白」52号 | 2013 |
大正後期の松方正義と「元老制」の再編 | 荒船俊太郎 | 「史學雑誌」122巻2号 | 2013 |
杉山龍丸とアジア主義 | 浦辺登 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第1号所載 | 2013 |
杉山家をめぐる通説の謎を考える | 坂上知之 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第1号所載 | 2013 |
インド緑化の父杉山龍丸 | 杉山満丸 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第1号所載 | 2013 |
『夢野久作と杉山3代』の事蹟と今日的意味 | 杉山満丸他(シンポジウム記録) | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第1号所載 | 2013 |
杉山灌園・茂丸・泰道・龍丸と筑紫野市 | 高嶋正武 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第1号所載 | 2013 |
文楽の歴史 | 倉田喜弘 | 岩波現代文庫 | 2013 |
井上馨:開明的ナショナリズム | 堀雅昭 | 弦書房 | 2013 |
伊藤博文暗殺事件の謎に迫る。杉山茂丸は真犯人か? | 浦辺登 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第2号所載 | 2014 |
杉山家の思想的源流を考える | 杉山満丸 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第2号所載 | 2014 |
日本近現代史の『裏の主役』たち | 田原総一朗 | PHP文庫(電子書籍版) | 2014 |
夢野久作の現在(対談) | 安藤礼二/中島岳志 | 『夢野久作 新たなる夢』(KAWADE夢ムック) | 2014 |
夢野久作の読み方(鼎談) | 西原和海/川崎賢子/浜田雄介 | 『夢野久作 新たなる夢』(KAWADE夢ムック) | 2014 |
クラから見た久作 | 杉山満丸 | 『夢野久作 新たなる夢』(KAWADE夢ムック) | 2014 |
『犬神博士』と幻魔術空間〈福岡〉 | 今井秀和 | 『夢野久作 新たなる夢』(KAWADE夢ムック) | 2014 |
アジア主義の夢の形 | 佐藤泉 | 『夢野久作 新たなる夢』(KAWADE夢ムック) | 2014 |
ざまあみやがれ:夢野久作の猟奇的アナキズム | 栗原康 | 『夢野久作 新たなる夢』(KAWADE夢ムック) | 2014 |
畸人と快人のはざまに | 寺田英視 | 『近世快人伝』文春学藝ライブラリー | 2015 |
福岡藩馬廻組百三十石杉山家の仕官時期の検討 | 坂上知之 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第3号所載 | 2015 |
夢野久作初期作品書誌の検討:西原リスト(二〇〇一)以後 | 沢田安史 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第3号所載 | 2015 |
書誌:夢野久作・初期創作の執筆経緯とその周辺 | 中島敬治 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第3号所載 | 2015 |
杉山茂丸と代準介 | 矢野寛治 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第3号所載 | 2015 |
「招魂祭祀」考(II) : 靖国信仰の基層 | 波田永実 | 「流経法學」 14巻2号 | 2015 |
アホウドリを追った日本人:一攫千金の夢と南方進出 | 平岡昭利 | 中央公論新社(中公新書) | 2015 |
頭山満伝:ただ一人で千万人に抗した男 | 井川聡 | 潮書房光人社 | 2015 |
明治維新と地域社会 | 有馬学 | 放送大学教育振興会『日本の近現代』(季武嘉也編著)所収 | 2015 |
女流義太夫・竹本素女のスクラップブック | 水野悠子 | 藝能学会編集員会編『藝能』21号所収 | 2015 |
書誌:夢野久作の誕生とその作家的地位確立に至る経緯 | 中島敬治 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第4号所載 | 2016 |
戦場と相撲 | 胎中千鶴 | 「目白大学人文学研究」12号 | 2016 |
明治末・大正期地方資産家の経済的活動の一事例 | 新鞍拓生 | 「經濟史研究」19号 | 2016 |
末永節遺稿集 無庵放談 | 末永節 | 海鳥社 | 2016 |
瓶詰の楽園:杉山農園を訪ねて | 安藤礼二 | 国書刊行会「定本夢野久作全集 月報1」所収 | 2016 |
解題 | 谷口基 | 国書刊行会「定本夢野久作全集1」所収 | 2016 |
「ふたつの悲しみ」秘話 | 杉山満丸 | 長崎文献社 | 2016 |
夢野久作の「友人」・菊池秋四郎 | 黒岩昭彦 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民を親にす』第5号所載 | 2017 |
書誌:夢野久作の最盛期における作家活動とその終焉 | 中島敬治 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民ヲ親ニス』第5号所載 | 2017 |
資料展示報告 | 手島博 | 「夢野久作と杉山3代研究会」会報『民ヲ親ニス』第5号所載 | 2017 |
玄洋社とは何者か | 浦辺登 | 弦書房 | 2017 |
ラス・ビハリ・ボース覚書 | 相馬黒光 | 筑摩書房『アジア主義』(現代日本思想大系9)所収 | 1963 |
民権と国権のはざま:明治草莽思想史覚書 | 上村希美雄 | 葦書房 | 1976 |
支那革命外史 増補版 | 北一輝 | 私家版 | 1938 |
武田範之伝:興亜前提史 | 川上善兵衛著・市井三郎・滝沢誠編 | 日本経済評論社 | 1987 |
志に生きる! | 江口敏 | 清流出版 | 2003 |
大正デモクラシー:日本の歴史23 | 今井清一 | 中公文庫 | 1974 |
日韓併合運動:内田良平と対外硬派世論の動きを中心に | 波多野勝 | 常磐大学人間科学部紀要『人間科学』第10巻第2号 | 1993 |
日韓合邦建議と日本政府の対応 | 櫻井良樹 | 『麗澤大学紀要』第55号 | 1992 |
陸軍大日記の中のスキー:仮想敵国ロシアに対する冬季作戦からの考察 | 名古屋貢 | 日本銃砲史学会『銃砲史研究』375号 | 2013 |
対華二十一ヶ条要求とは何だったのか:第一次世界大戦と日中対立の原典 | 奈良岡聰智 | 名古屋大学出版会 | 2015 |
維新の記憶:福岡藩を中心として | 日比野利信 | 明治維新学会編『明治維新と歴史意識』(吉川弘文館)所収 | 2005 |
よみがえる夢野久作:『東京人の堕落時代』を読む | 四方田犬彦 | 弦書房 | 2014 |
玄洋社の今昔 | 菊地秋城 | 『日本及日本人』614号 | 1913 |
依岡省三伝 | 岡成志 | 日沙商会 | 1936 |