感動の紅葉

秋の川原樋川林道

2005.11.12

秋の川原樋川林道へ行こう その2

3.走り出すヨ
もう、いきなりキテる。
ナミダうるうるなシーン。

入ってすぐにこんなシーンが見られる。

あんまりスピードを出さずにゆっくりと走って行きたいし、いつまでもこんなところが続くといいなぁなんて思いながら写真を撮る。
清流と紅葉が鮮烈。

道は簡易舗装のような感じで、ところどころ荒れている。
左側には、木が茂っているが、ところどころから川原樋川が
見える。右側は崖になっている。

きれいな紅葉があると、停まって撮影の繰り返し。
大丈夫かあ?日没に間に合うか?まだ走り出したばっかりだぜぃ!

(photo:omasaさん)
てな感じで写真とりまくり。
さてと、またスタートしようとすると、どういうわけか後輪がパンク。
なんで?奥の草むらの中にガラスの破片でもあったか?
むやみに道をはずれて、草むらには入らないようにという教訓
周囲は、なんか廃屋のような感じで、なんじゃこりゃって感じだが、
この奥には、これまたええ感じの風景が。
こんな感じっス。
写真で見ると、ふうーんてなモンすけど、やっぱり眼の前に
パノラマで広がってると、息を飲む迫力がある。

パンク修理をしつつ、この際お昼ごはんにしてしまう。
初めて使う携帯ポンプがどうにも要領が悪く、エア圧が上がらないので、windyさんに拝借して窮地を脱する。
やっぱり、新品は一度使っておかないとダメという教訓。

お昼は、コンビにお握り2個+今季初のミニチキンのはずが、パンク修理に時間をとられ、ミニチキン抜きとなる。(泣)
食後のコーヒーをomasaさんに沸かしてもらい、元気を取り戻す。
4.いよいよ紅葉の絶頂へ
パンク修理&昼食の場所から小一時間。
途中、発電所がある。発電所のあたりも、川のほうにすばらしい光景が広がっているが、とってつけたように道の左側をフェンスが覆っていて写真は撮りにくい。発電所を過ぎると、ダートになる。

山のなかの道とて、写真を紹介するにも、どのあたりとはなかなか書けない。基本的には、ずうっとこんな感じが続くと思っていただくといいかも。


(photo:omasaさん)
電柱の立っているところが、走ってきた道。 がけ下を覗いてみるとこんな感じ。
どんよりしていたのが、いつの間にかいい天気になってきた!
山の斜面や、木々に日が指すと、いっそう強いコントラストになる。
写真撮影会は続く・・・
2人の目線の先は、こんな風になってる。大きく蛇行する川の断崖から
何となく影が伸びてきるので、ちょっと内心焦ったりもする。
ついには、やらせまで飛び出し・・・
写真を撮ってもらうワタシと撮ってるomasaさん。そしてその写真。また、それをきっちり撮ってるwindyさん。
こんなことしてていいのかぁ?

時間がないぞ

(photo:windyさん)

(photo:omasaさん)

だんだん川が遠くなり、登っていることを実感する。
ちなみにここは、ガードレールなしの断崖絶壁

去年の夏の同じ場所。夏の緑も美しく、写真に収めておいたのだが、こんな風になるとは・・・
しつこいぐらいに写真をとりまくり、皆さんごきげんです。
去年の夏ここを通ったときは、だだ苦しいだけのガレたのぼりという感が強くて、たぶんのぼりに使うことはない予感がしていました。が、ゆっくりマイペースで登っているせいか、ガレっぷりもマシになってるような感じもして、
「いい道やん」なんて思ったワケです。
などと、言ってるうちに、このツーリング最大の
ハプニングが・・・・
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