琵琶湖へ行こう その2
信楽から、突然琵琶湖へ行くことにした私。
ルートもいい加減なら、水分摂取もいい加減。
でもまぁ、国道伝っていけそうだし、ボトルゲージもペットボトル用にしてあるし、と
自分を納得させてまあ「ちょっと違うけれども、そう大きくは違わない」程度の
考えでスタートしました。

(2004.8.7)

2.とりあえずは南郷洗堰へ
子供の頃、琵琶湖へ行くといえば、南郷洗堰から瀬田でしたよねぇ。必ず。今と違って高速とかがなかったからでしょうけど。
その記憶がトラウマのように残っていて、「琵琶湖なら南郷経由」ですよ。後から地図を見ると、わざわざ南郷洗堰を回らんでもなぁと思います。
でも、R307から分岐するR422はバイパス工事が進んでいて、走りやすい道で、お気に入りとなりました。
来た道を引き返す。共用区間西向き。ねっ微妙に登ってるでしょ。
勘違いのもとはここ。休憩らしい休憩を取っていないので、あれまありゃまといっているうちにスピードが落ちる。
うむむ。こんな峠越えもあったりして、はやくもちょっと後悔し始める。
R307とR422の分岐。
手前左の駐車はアルピナというレストラン。
チーズフォンデュとかが有名らしいが、今の私にゃ関係ない。
なんつうか、山の中に分け入っていくという感じがたまらんR422。クルマはとても少ない。

良く見ると、集落のあたりには旧道が見え隠れしているが、部分的に通行止めになって、道の機能を終えたところもある。
なんとなく、走りながらストレッチをしたり、肩を回したり。
なんと、稲穂がもうかなり出ている。
緑とは違うなんともいえない、深い色。
バイパスは途中で終わり、旧道らしくなる。
春日神社。通り過ぎたけれども休憩すればよかった・・・
旧道の峠らしき雰囲気が残っている。知らずに来たら、道を間違えたのかと思うことだろう。
瀬田川を鹿跳橋で渡る。立木観音のあたり。
山側は路側帯が狭く、大型トラックが多いこともあってとても走りづらい。
急に川幅が広くなり、広々した風景になる。
夏空も広がる。
南郷洗堰。
釣りをしている人が多い。
それを狙っているのか、鳩もとまっている。
南郷洗堰ってこんなだったかなぁ。名前は良く覚えているのですが、あまり風景は覚えていないです。
奈良という町には大きな川もないので、こんなところに来ると、開放感で一杯になります。

続くですヨ。
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