琵琶湖へ行こう その3
広々とした風景が広がり、いよいよ琵琶湖も近いようです。
また、道も街の中へ入り、集中力を失わないように走ります。

(2004.8.7)

3.いよいよ琵琶湖へ
なんとなく、海と同じような磯の香りがしてきます。
また、人や車、信号なども増えてきてゴーアンドストップが増え、疲れた脚にこたえます。
京阪石山寺駅。駅前で休憩しようとするが、人が多くて落ち着かない。 丸ポスト発見。神社の横だし、レアかも・・と思ってオサエたものの、某氏のHPでは既に収集されとりました。悔しいので、ここにアップ。
ついに、琵琶湖着。こんな境界があるとは知らなかった。
ここの前の水道で顔とか腕とかを洗う。
さっぱりして気持ちよかった。
公園になっていて、湖岸を流せる。
うわーと叫びたくなる奈良県人です。
ここでしばらく休憩しようとしたが、暑くてじっとしていられない。
ここまでの走行距離75キロ、帰路が辛そうだ。
帰路は別ルートをたどる元気もなく、ピストンとする。
デジカメのメモリーも使い切り、失敗したのを削除しながら撮る。
R422より旧道を見る。「初めてなのに懐かしい」感じがする。信楽町宮尻あたり。 R307と合流後、GPSで和束へのショートカットを捜す。ゴルフ場横を通る道を発見。下りになり、久しぶりに脚を休める。
奈良市内に入った頃、突然猛烈な雨。
デジカメや携帯を包むビニール袋が欲しくて
コンビニに入るが、雨が激しく出られなくなる。

ヨメに迎えを頼むかどうかかなり真剣に悩むが、
自走にこだわって約1時間足止めとなる。

何回も携帯に電話してくれていたらしいが、
ビニールにくるまれてサドルバックに
入っていたのと豪雨の音で何も気づかず。

結局待ちきれず、小雨の中を帰宅した。


遊び呆ける親父へのバチなんでしょうかね。
帰って走行距離を見ようとすると、雨が入ったのか、メーターが動かなくなっていて、いじくっているうちにACされました。
(これもバチか?)
だいたい130キロくらいなかぁと思います。
自分の脚力を考えるとMTBではとても走れなかったと思います。
少し前の自分では考えられない所まで来られる、プチツーリング、面白いです。

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