生駒越の道 1 十三峠・鳴川峠 その2

さて、いよいよ平群町から生駒山系を目指して入っていきます。後ろには今避けてきた谷田丘陵が、また正面には生駒山系が見えています。結構細い道が錯綜していますので、少し迷ってしまいました。では、どうぞ。地図

3.平群〜十三峠

平群町のあたりは仕事の関係で車ながら何度も通っているので、大体わかっていはずが、やっぱり地図は必要ですね。

近鉄竜田川駅のあたり。十三峠まで5キロの表示がある。近畿自然歩道にもなっているようだ。 少し上って振り返ったところ。谷田丘陵の南端にあたる。きれいに紅葉していた。
石床神社と消渇神社(平群町越木塚)
「いわとこ」と「しょうかち」と読むようです。
消渇神社の願掛けは土の団子を12個供える。
願が叶ったら、米の団子を12個供えるらしい。
土団子用の土は手入れされている。
棚田の形が面白い。
そろそろ人家が少なくなってきた。
かなり登ってきた。振り返って矢田丘陵方向を見る。
もう少し登ったところでロードの人に抜かれる。
途中で紅葉がきれいだった。写真を撮っていると今度はMTB乗りの人に追い越される。 ついに到着。大阪方面を見る。
大阪城まできれいに見える。

4.十三峠〜鳴川峠

十三峠で休憩&お昼ご飯。。先ほど抜かれたMTBの方もちょっと休憩だったようで、しばらく話す。お昼はいつものコンビニお握りだが、ベンチのすぐ前1メートルほどのところをハイカーの方が結構通るので、小心者のFSRは落ち着いて食べられなかった・・・とうていお湯を沸かすこともままならず、鳴川峠を目指して中途半端にスタートする。

十三峠から北向き。(鳴川峠方向)松尾道というのは、(たぶん)今登ってきた道。 お地蔵様と対峙しながらの休憩。
十三峠の名の元ともなった十三塚。いい感じのシングルトラックに見えるが・・・・ こんな丸太階段の連続。急速に萎える。
でもでもこんなところもあったりして無理やりモチベーションをキープする。 そのモチベーションもこれを見たとたん腰砕け状態に・・
ほとんど押したり担いだりなので、たまらん状態で休憩。 やっとこさ鳴川峠に到着!休憩したところから、5分ほど。
十三峠からは1時間弱かかる。
十三峠からそのまま生駒縦走路に入って、そのまま鳴川峠まで、ハイキング道を走ってしまいました。(といってもほとんど走れるところはありませんでしたが) でも、このハイキング道は自転車禁止のようです。ハイカーの方には迷惑にならないように心がけてはいましたが、それ以前の問題です。以後注意したいと思います。
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