(仮面紳士のつぶやき)
ここでは管理人 fe (職業・仮面紳士)の考えたことを思いつくままに書き連ねています。
要するに「紳士道の実践者達」に入れようがなかったネタを書く場が欲しかっただけです。
管理人が紳士であるかどうかなど気にせず、気楽に読んでってください。
<某店にて> <坊主について> <予約> <いろは> <誕生日> <一言>
<新・日記> <日記> <お茶><横断歩道> <かぐや姫> <ようし、その手にのってやろうじゃないか。>
<リ○ビタンD> <四苦八苦> <高野山合宿> <無茶言うな> <アイストレッチ>
<京極夏彦作品のコピー> <芸人の代名詞> <野球仮面> <テレビCM> <ち○くろさんぼ> <ギャランドゥ>
<叶姉妹について (なぜ今さら?)> <よくテレビ番組で> <2002年3月24日の朝刊より> <思い出>
<このネタ数年前から使っています> <鬼武者> <求人広告> <分かる人だけ分かってくれい>
管理人は花粉症である。
花粉症の人ならわかってもらえると思うが、とかくこの季節(春)は
目がかゆかったり クスリを飲んだら眠かったりと大変なのである。
ある日営業車を運転している時に、どうしても目のかゆさに
耐えられなくなって、目薬をさすことにした。
面倒なので停車するようなことはせず、信号待ちの間にさそうと
目薬を用意して脇に置く。
赤信号だ! 目薬に手を延ばし、速やかに点眼。
劇的に変化する視界。
・・誰でもありますよね? メガネの上から目薬さしてしまったこと。
花粉症ってのは頭がぼ〜っとするものなんですよ。決して私がヘタレなわけでは・・。
(もう結構前のことになるが) 社員旅行に行った時、宴会の後
ゲームコーナーに繰り出した。 酒の勢いもあり、そこにあった麻雀ゲームを
することに。
てぃろん♪ (コインを入れる音)
・・ガシャン (牌を配る音)
ガシャン
ガシャン
ガシャン
ガシャン
ガシャン!
女の子(CP) 「ごめんねー テンホー
女の子(CP) 「ごめんねー!天和!!」
・・GAME OVER。
なんもしてねえ・・。
二月某日、管理人は会社から言われて健康診断に行って来ました。
7月から行くようにとの封書は来てたのですが、最近は何も言って来なくなったので
もういいやと思ってたら 「2月中に行け。」との最終告知が。
で、仕方なく自分で予約をとって行って来たわけです。
会社のHPで調べたところによると土曜日に受診可能な、会社と契約してる病院は
県内に一つしかないのですが、他の人間は皆大阪へ行くとのこと。
(管理人は奈良県民です)
「大阪のだと検診のあとにステーキを食べさせてもらえるから」
というのがその理由らしいのですが、交通費を考えると食にあまりこだわりのない
私は近い方がいいので、地元の方へ。
「こんな所に病院があるのか?」 という疑問を抱くような細い道を進んで
ようやく到着、建物を見て不吉な思いを抱きながらも(理由は最後に)、受付へ。
受付の人の「少々お待ちください。」という言葉のあとの
「今日検診って誰か聞いてますー?」
などという言葉に嫌な予感を更に募らせ、病院名物(偏見)の「たらい回し」で、
別棟に行くように言われました。
そこで一応受付は終了したのですが、「しばらくお待ちください。」の言葉と共に
示されたソファーに座ったまま、30分間放置。(時間どおりに行ったのに。)
手持ち無沙汰なので受付でもらった「検診セット:チェック表」 という紙を
眺めていると、気になる表記が・・。 「人間ドックA」?
私の会社は35歳以上は 『人間ドック』 で46000円まで、35歳未満だと
『健康診断』 で30000円まで、と決まっているので受付の人に聞いてみました。
「あの、電話で健康診断をお願いしたのに、人間ドックになってるんですが・・。」
「ああ、大丈夫です、そういう表記なんです。」
それでも気になったので、更に質問を。
「あの、これの会計っていくらになるんでしょうか?」
「45000円です。」
ちっとも大丈夫じゃない。
30000円までということを伝え、コースの変更を申し出ます。
・・え? 何をしたらいいのかわからない?
どうやら35歳未満でこの病院に来たうちの社員は私が初めてらしく、
何を診察したらいいのかわからないらしい・・。(契約病院なのに。)
またも30分放置。
結局わからないので、法律で最低限定められている分をしてもらうことに。
まずは心電図。「服を脱いでください。」と言われて脱いでいると
看護士さんが、計測しようとしていたお医者さん(?)を呼びに来ました。
「え?さっきの人の視力? 今?」
視力を計測に行ってしまう医者、上半身裸のまま放置される私。
所在なくベッドの上でボーッとしていると、さっきの看護士さんが来て
「すみません、大体でいいんで身長と体重ってわかりますか?」
「○○○センチで、○○キロくらいですが・・。」
「ありがとうございます。」
と、その数値をカルテに記入。
・・検診ってそんなんでいいのか?(汗)
その後、腹部エコーへ。 これはゼリーのようなものを塗って検査するのですが、
それが異様な熱さ。 (お腹が冷えないように、という好意で温めていたのでしょうが。)
検査技師:「熱くないですか?」
塗った後に聞いても遅いわあ!
もちろん大人なので 「・・はい。大丈夫です。」 と答えましたがね?
答えるまでにしばし間があったのは仕方ないかと。
その後、胃透視に。これはバリウムを飲んで行なうんですが、検査の後に
バリウムを出すために下剤を飲まされるのですね。
それで洗面台に案内されたのですが、ふと鏡を見ると、そこには・・。
チョーさん!?
本人はまったく気づかなかったのですが、飲む際に垂れたバリウムが固まって
下唇だけが白くなったその姿は、間違いなくチョーさんでありました。
で、何故最初に建物を見た時に不吉な予感がしたのかと言う話ですが・・。
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今時平屋かあっ!?
いや、中身はまともな病院でしたよ。(多分)
女王様降臨!!
・・客商売としてこの言葉遣いはどうかと。
だからといって
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・・ここまで卑屈なのもどうかと思いますが。
大多数のお寺の山門の脇には
「不許葷酒入山門」(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)
と言う石柱が立てられています。
( 葷はニンニクなどの辛かったり、においの強いもののことをいいます。精力が付くので、修業僧等の
独身を通す者には、性欲がさかんになってしまって修業のさまたげになってしまうということで
持ち込み禁止になったのでしょう。 ・・それを精神力で克服するのが修行だと思うのですが。)
これは「酒もニンニク類も持ち込むな。(飲むな)」
という意味ですが、
「これは 『酒』 ではなく 『般若湯』 、つまり悟りを開く根本的な知恵の意味である
『般若の湯』 である。」
とこじつけて飲んでいたのは皆さんもご存知の通り。
また、他にも
「それはそう読むのではなく 『葷を許さず酒山門に入る』 と読むのだ、
だからお酒は入ってもいいのである。」
と曲解して酒を飲んでいるお坊さんもいて、
宗教家がそんなんでいいのか? そんな無茶な理屈で酒飲む
権利主張するんならお布施からも税金払う義務も負わんかい!
と思うのは管理人のヒガミですかねえ?
さらに、それでも昔は日本酒限定だったのが、最近はビールを
「泡般若」と言い変えたり、「洋般若」があったり、なんでも飲んでるみたいですよ?
だいたい、獣肉を食べることも禁じられていたのに ウサギは鳥であると
言い張って、「獣肉は駄目だが鳥なら食べてもよかろう。」、ってどんな理屈じゃい。
おかげでウサギは、『一匹』 や 『一頭』 でなく、『一羽、二羽・・』 と数えるように
なりました。まさしく 「無理が通れば道理ひっこむ」 ですねえ。
そもそも、ウサギを鳥だと言い張る根拠が
「あの大きい耳は羽根の変化したものだ、だから、鳥だ。」
ってのもひどいが
「鵜(ウ)と鷺(サギ)からできてんでから鳥だ。」
ってのはひどすぎるだろ!
・・って、説教臭くなってしまった。説教臭くなっちゃあもうそのギャグ漫画も終わりだな・・。
いや、ギャグ漫画じゃないけど。 ところでスクーターに乗ってるお坊さんに感じるあの違和感は
いったいなんなんだろう・・。
予約して旅館や民宿に泊まると、部屋の外に「〇〇様」と
名前を書いて貼ってある所がありますね? テレビ局などの
楽屋をイメージしてもらえるとわかりやすいと思うんですが。
これ達筆だったらいいんですが、そうでないと少し悲しい
ものがあります。まあ最近は手書きでない所が多いみたい
ですが。
で、このような旅館に泊まった悪役商会の やな のぶお 氏、自分の名前が貼られた部屋のドアを開けました。
すると、
八人分の布団が敷いてありました。
まあ、「八名様」って貼られてたらねえ・・。
ああ、これ、聞いた時は面白かったんだけどなあ。もっと文章力があれば・・。
ところで、学生時代はデパートなどで
「連れとはぐれたんですが。」
と館内放送を頼み、連れの名前を
「音野です。」
と伝えて、館内に
「〇〇市からお越しのお殿様、お連れ様が・・」
と響くのを楽しむという遊びをしてましたが、今の学生さんも
こんなことしてるんでしょうかねえ?
管理人の誕生日はタイタニックが沈んだ日として有名な
4月14日ですが、韓国ではこの日に
「ホワイトデーに恋人もおらず、一人寂しく過ごした人が
4月14日になってもまだ独り身」
の人達のための、ある風習があるそうです。
その名も 「ブラックデー」。
黒い服を着て、黒いチャジャンミョン(韓国風ジャージャー麺)を食べる日だそうです。
自分の誕生日がこんな縁起のいい日だってのはつくづく
美味しいですねえ・・。
・・とさりげなく誕生日アピっておけば、来年は誰か一人くらい祝ってくれるかな・・。
「ありえない」 という言葉の反対語は 「ありえる」 でなく
「ありうる」 です。
ちなみに管理人がこのような日本語の間違いを指摘されても「そもそも言葉とは意思の疎通をはかるための道具に過ぎず、意味が通じればそれで
機能を果たしたことになるのだから、そんな細かい指摘はナンセンスである。」
と返します。 もっとも、私が突っ込んだ時にこう返された時の反論も考えてますが・・。
・・さて唐突ですが、誤解している人がいるようなんで最初に一言。
私 (管理人) は、ちっとも
紳士じゃない ですからね?
あくまで紳士道を探求しているだけの一般人なんで、念のため・・。
知っている人もいると思うんですが、私の趣味の一つに 「ネットの懸賞」 があります。
おかげで懸賞の情報メールやら企業の広告メールやらが毎日150通くらい届くという
鬱陶しい生活になっているわけですが、企業からの広告はメールだけではないんです。
ダイレクトメールはともかく「企業からの電話」、これがかなり鬱陶しい。
プライバシー漏洩も心配なので、自衛策として偽名で応募することになります。
姓さえ合っていれば名前はどうでも当選物は届くので、これは当然の策だと
言えるでしょう。
私が一番多く使っている偽名は「武士(たけし)」というのですが、
ある日こんな電話が・・。
(若い男) 「もしもし、武士くんいらっしゃいますでしょうか?」
(管理人) 「どちらさまですか?」
(若い男) 「武士くんと、同じ学校だった 者ですが。」
いつの間に学校行ってたんだ武士!?
面白いので、話を合わせてみることにしました。
(管理人) 「ああ、すると春風高校で一緒だった方ですね。」
(若い男) 「あ、そうです。」
(管理人) 「じゃあ・・。」
ちなみに春風高校というのは某漫画に出てくる高校で、当然
実在しません。
しばらく話していた結果、どうやら彼と武士は
春風高校で同じ光画部 だったらしいです。(笑)
以下、武士の携帯番号を教えて欲しいという彼の申し出を
「本人の承諾を得ずに教えるわけにいけないから。」
と断り、結局10分近く電話していたのに最後まで
彼の用事はわかりませんでした。
こんな悪趣味な電話をする私が紳士を名乗れないということが
よくわかっていただけたと思います。
何より救いがないのはいまだに私に全く反省する気がなく、それどころか
「あの時、春風高校でなく
クロマティ高校 かと聞いていたら
どんなリアクションが返って来たんだろう?」
と考えてしまうこの性格でしょうね・・。
私のシェーバーは水洗いできるタイプです。
直接水に濡らすので、当然手が滑ることもあります。
なのに、この高さから落ちただけで・・
・・あっさり、折れて壊れてしまいました。
スペランサーかお前はぁ!!
・・わかってる、9割以上の人がスペランカーなんて知らないことは・・。
(ファミコン時代のゲームで、自分の背の高さから落ちただけであっさり死ぬ
虚弱体質の冒険家が主人公のゲームです、誰も知らんだろうけど。)
広辞苑で 茶道 、という言葉をひくと
@→ちゃどう A茶頭に同じ
と出ています。
(ただし、手元にあるのは第二版補訂版。 ・・発行、昭和五十五年・・?)
つまり、「さどう」 ではなく 「ちゃどう」 と読むのが正しいわけですね。
・・さて、このことを知らず、例えばテレビでアイドルが
「わたし、最近 ちゃどう にはまってるんです。」
と言っているのを見たらどうでしょう?
「やっぱこいつ馬鹿だなあ、「さどう」 だよ!」と思ってしまうのではないでしょうか?
上記の文章を読んだ時にはそのようなことは思わなかったと思います。
つまり、これが 「広辞苑」 という 「権威」 の持つ力です。
(あるいは、「アイドルは頭が悪い」という先入観、あるいは思い込みによるものです。)
どちらも言っていることは本質的に同じなのに相手に与える影響がかくも違うというのは、
考えて見ると恐ろしいことだと思います。
権威が絶対に正しい とも限りませんし、軽んじている相手が 常に間違っている とも限りません。
考えることを放棄して生きるのは楽ですが、常に情報の取捨選択、そして最終判断をくだすのは
自分自身の責任によるものだということを忘れないでください。
・・と、真面目(風)なことを書いたのは、管理人が「頭良さそう」 だと思われたい からです。
実際の管理人は無責任・無思慮・無分別の生き恥標本みたいな人間です。
こんな文章書いているからと言って、騙されないでください・・。
ここで、お茶に関してもう一つ。
よく中国茶で 「特級茶葉使用」 などと宣伝していますが、騙されてはいけません。
中国茶の等級は 極品・特級・一級と分類されており、特級は真ん中くらいのクラスなのです。
不慣れな日本人に最高級品と錯覚させて売りつけようたあ、紳士じゃありませんな・・。
一昔前までは、横断歩道と言えば
という風なものが一般的でしたが、今では
のように、横の線がなくなった ものが一般的になっています。
なぜこうなったのかと言うと、
酔っ払いがハシゴと間違えて道路で
出初め式を始めると危険だから です。
嘘じゃない・・。私は大学で先輩にこう習ったんだ・・。 水はけ?何それ・・?
どの絵本を見ても、かぐや姫って孟宗竹から生まれてますよねえ?
で、あれは平安時代の話なわけです。
孟宗竹が日本に伝わったのは、江戸時代のはずなんですが。.
島津藩が中国から持ち帰ったらしいですね。 なんか、どんどん理屈っぽいネタになってきてるな・・。
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水谷 : 石井くん?
石井 : ん?
水谷 : そのセノビーには、MBPが入っているのよ。
石井 : ホントだぁ〜。
水谷 : MBPって、とってもいいのよー。
石井 ; そりゃあいいやー。
二人 : ははははは・・。
( さあ、みなさん、ご一緒に!)
何が、どう ええねん!?
ああ・・。またすぐに風化する CM ネタをやってしまった・・。
それにしても 『背伸びー』 から 『セ○ビー』 とした商品名といい、ツッコマれることを前提として作ったとしか思えない・・。
「ファイトー!いっぱぁーつ!!」
でお馴染みの『リ○ビタンD』ですが、彼らがそれを飲んでいるのは
ピンチを脱出した後 なんですね。つまり
それを飲まなくても問題はない、と。
「タウリン1000mg配合。」とも言っていますが、世間では
それを 1グラムと言います。
そもそも『タウリン』って何!?
確か戦時中に出陣前の特攻隊員に飲ませていた、タコなどに
多く含まれている興奮剤の一種だったと思うのですが、
そんなにメジャーな物じゃないですよね?
「よく分からんが効きそう。」というイメージだけで
売ってしまう戦略はよく考えるとすさまじいものがあります。
それで買ってしまう購買者にも問題があるのでしょうが。
ところで全然関係ないのですが、『オ○ナミンC』と
『ラ○フガード』って、違う物なんですかねえ?
何か値段が全然違う割に、味は同じような気がするんですが・・。
『四苦八苦』、という言葉がある。元は仏教から来た言葉で、『四苦』とは
『生』『老』『病』『死』のことであり、『八苦』とは、『四苦』に次の四つの苦を加えた
もののことを言う。
愛別離苦
(あいべつりく)愛する者と別れなければならない苦しみ 怨憎会苦
(おんぞうえく)恨み憎む人と出会わなければならない苦しみ 求不得苦
(ぐふとくく)求めるものが得られない、希望が達せられない苦しみ 五陰盛苦
(ごおんじょうく)体の働きが盛んになって「性」の方にばかり興味がいってしまう苦しみ
余談だが、 四苦(しく)=36 八苦(はっく)=72 合わせて 108。
つまり煩悩の数である。(除夜の鐘をつく数だね。)
結構、奥が深い。 私がチャットで「4989」という数字を使っているのは
『五陰盛苦(ごおんジョーク)』 という言葉にひどく共感するからなのである。
( って、私のチャットでのHN知らない人には訳わからないな。)
・・いや、オチはないですよ? 所詮、独り言だし・・。
( できれば、先に 『 紳士の装い 』 を見てから、読んでください。)
私の大学では 4月の終わりに、他クラブの人間と親睦をはかれるように
文科系 ・ 体育会系に分かれてその年の新入部員が全員、高野山に合宿に行くという
行事があった。
当日は難波駅に集合し、そこから南海線を利用して高野山に向かうのである。
( 地名がわからなくても、だいたい理解した気になってもらえればいいです。)
他のクラブはともかく、私の所属していたクラブは先輩部員もほとんどが見送りに
参列していた。
もちろんゼミ旅行などで来れない部員もいるのであるが・・。
難波まで見送りに来た先輩部員の
「がんばれよー、毎年何人か泣くからなー。」
「他のクラブの女の子ひっかけて絶対俺に紹介しろよー。」
などという温かい声援を受け、旅立つ新入部員たち。
不安や期待から、合宿での様子を想像して電車内で話し合う彼ら。 この時に彼らの
結束も強まるのである。
急行でも110分かかるという長旅の末に、やっと高野山駅に辿り着く。
やれやれと駅に降り立った彼らに、呼びかける声がした。
「お前ら、遅いわ!」
なんと、難波で別れたはずの先輩部員達が整列して出迎えているではないか。
彼らの驚く顔を見たいがためだけに、わざわざ特急料金を払って先回りしていた
のであった。
世間一般に言う時間と金の無駄遣いというやつである。
再び合流し、改札に向かう。駅を出るとすぐに駐車場があり、そこからバスで合宿所に
移動するのである。
「驚きましたよー。」
「まったく、この一瞬のためにえらい出費だよ。」
などと和やかに改札を抜けると、そこには
「ゼミ旅行で見送りに行けない。」 と言っていた部員達が。
前日からテントで泊り込み、待ち伏せしていたのであった。
全員、仮装して。
歌舞伎の格好をしている者、シスターの格好をしている者、全裸の者、
ナース姿の者・・。
かなり異様な光景である。女装している者も多く、これでは先輩としての威厳も何も
あったものではないが、まあそんな集団だったので仕方ない。
そう、『 紳士の装い 』 の中の コンバットスーツ と シスターの衣装 は、
この時に使用したものである。
新入部員達はすぐにバスに乗って行ってしまうので、10分ほどしか一緒にいられないのだが、
この時の 笑い顔 ・ 驚きの顔 を見るためだけに、交通費・衣装代・食費などで毎年
二万円以上を使っていたのだった。 学生としては結構な出費である。
もちろん 『ゼミ合宿で見送りに行けない。』 というのもネタ振りであった。
前日は駅の近くの普通の道端にテントを張って泊まっていたため、警官に職質に来られたり、
テントを二十台くらいのバイクに囲まれたり、( どうも、走り屋がちょうどUターンする場所だったらしい。)
凍死しかけたり、(4月の高野山はとにかく寒かった。) と色々あったのだが、それはまた別の機会に
話すことにしよう。
ちなみに管理人が3回生だった時、当時の2回生がこれに参加するのを嫌がり、
結局、前年と同じメンバーで行くことになったのであった。。
2年連続で一番下っ端だったわけである、悲しい。
最後にこれだけは言っておこう。
あのシスターの衣装は、決して管理人に女装癖がある
とか、
彼女に着せてイメクラごっこをしていた
などではないので、くれぐれも誤解のなきように。
このネタは画像が完全に出るまで待ってから見てください。
まあ、待ってる間に雑談でも・・。
『 貴 』って 『 貴族 』 とか 『 貴方 』 とか、相手に敬意を持っている時などに使う
漢字ですよね?
同様に 『 様 』 という字にも丁寧なイメージがあります。
なのに何故、その二文字を続けると 『貴様 (きさま)』 って言葉になっちゃうんでしょう?同じく 『 親を切る 』 のが 『 親切 』 ってのもどうなんでしょうねえ・・。
どうでもいいことですね。 さ、それではそろそろ画像も出た頃でしょうか・・?
田んぼに突っ込めとでも?
正面衝突しろってか!?
現場は結構交通量がありました。 この写真撮ってて轢かれてたら、まるっきり阿呆ですな・・。
管理人は、ネットでの懸賞を趣味としている。
先日、ロート製薬さんからこのような物が送られて来た。
おそらく目の焦点を合わせるピント調節筋(毛様体筋)の疲れをほぐし、疲れ目を改善するという目薬
【アイストレッチ】のCM コンテストに応募した時の記念品か何かだと思うのですが・・。
なかなか凝ったパッケージである。てっきり中身はその目薬の試供品か何かだと
思っていたのだが、それにしては袋が膨らみすぎていた。
はたしてその中に入っていた物は・・。
何じゃこれは!? (上の画像をドラッグして反転すると、更に迫力がでます。)
下手すると嫌がらせですね、これは。
おまけに他には手紙も入っておらず、結局これをどう使うのかも謎です。
(少なくとも眼に関係する物ではないな。)
まあ、何か気に入った からいいんですけどね。
諸兄は、京極夏彦氏の作品を読んだことがおありだろうか?
彼の作品は思わず
「何の辞典だ!?」
と叫びたくなるほど厚い作品だらけだが (700ページ以上のがザラにある。)
その厚さに見合う面白さであるので、是非御一読いただきたい。
氏の作品は 『妖怪小説』 とも 『ミステリ』 とも言い難い独特のジャンルを築いているので、
知らない人に内容を一言で説明することはなかなか難しい。
しかし、売るためには表紙を見ただけで内容がある程度わかるようにしなければならない。
特にカバーにその苦労が表われているので、それを見ていってみようと思う。
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「ミステリ・ルネッサンス」
氏の一冊目の単行本。
意味がわかるようなわからないようなキャッチコピーである。
とにかく新時代を築くような、作品の斬新さを表わしたかったのだと思う。
「超絶のミステリ」
何かすごそうなイメージは受ける。
私が氏の作品を初めて読んだのがこれだが、確かに超絶であった。
あまりの後味の悪さに読んだ後4日間も鬱になったのは後にも先にもこの時だけである。
後味が悪いのに面白いという、やっかいな作品。あの時は、読んでも読んでも終わらなかった・・。
「本格小説」
何だよ、何の小説なんだよ!? 中身がさっぱりわからないじゃないか!もはやミステリであることもわからない。これ、キャッチコピーになってるんだろうか?
『新本格派』、だったらミステリーを表わすことになるのだけれども。
「小説」
それくらい見たら分かるわ!内容がまったくわからない、ある意味斬新すぎるキャッチコピー。
ぴったりくるコピーが浮かばないんなら、無理して付ける必要もないだろうに・・。
「 」
で、なくなりました。結局、氏の作品はどう表現したらいいんでしょうね?
ちなみに一連のシリーズは一般に 『京極堂シリーズ』 と呼ばれているようですが、
作者自身は 『魑魅魍魎シリーズ』 と読んでいるようです。
おまけ : このシリーズを読んでいる人限定用語解説 (うわ、対象少ねえ)
処置なし : 事件に 榎木津 がからんでくることを言う。
:: ちなみに 中禅寺 がからんでくるのは 「書痴あり」。
お笑い界で特定の敬称(と言うのだろうか?)が代名詞になっている人って多いですね。
例えば
大将 ・・・・・ 言わずと知れた萩本欽一氏のことですね。
殿 ・・・・・・・ ビートたけし氏。今は『世界の北野』と言うべきでしょうか。
若 ・・・・・・・ 村○ショージ氏などが明石家さんま氏( なんて『氏』が似合わない人であろうか。)
を呼ぶ時の呼称。ちなみに娘さんには『ボス』と呼ばせているらしい。
リーダー ・・・ 元( じゃないらしいが )コント赤信号の渡辺正行氏のことですね。
にいサマ ・・・ 矢部軍団(団員:原口あきまさ・他)が99の矢部浩之氏を呼ぶ時の呼称。
・・って、全然一般的な呼称じゃないですね。忘れてください。
『ビッグV』の中で、タモリさんだけが代名詞がないんですね。
( まれに『教授』と呼ばれることもありますが。)
こうしてみると、TOKIOの城島茂氏の代名詞が『リーダー』なのが
よく納得できるなあ・・。プリングルスのCMでの扱いは、どう考えても
ジャニーズではない。
野球仮面。 秘密戦隊ゴレンジャーに出てきた怪人の一人である。
「仮面紳士」を自認する私とは仮面仲間だとも言えるが、彼が私に与えたインパクトは
計り知れない。少しでも彼の偉大さ(?)を知ってもらうために、彼について述べていこうと思う。
なお、私の記述は「テレビ探偵団」で見たものが母体となっており、元が「ダイジェスト版を見ての感想」
であるだけでなく、大昔の記憶を頼りに適当に書いていることを明記しておく。ビデオなどで確認して
非難のメールを送らないようにしてもらいたい。ツッコミのメールは歓迎だが。
※非難とツッコミの違い ・・・・・ ツッコミには、「愛」が必要である。
ところで、あなたはなぜ世界征服をたくらむ秘密結社が幼稚園の通園バスを乗っ取るのか
疑問に思ったことはないだろうか? バスジャックからどう展開して世界征服が達成できる
というのだろう。その答えは未だ事象の水平の彼方にある。
しかし彼は違う。彼の世界征服計画は気宇壮大にして斬新である。
野球仮面の日本征服計画。
(計画の内容から、おそらく彼は世界征服ではなく日本征服計画を想定していると思われる。)
1. 野球は日本で一番人気があるスポーツである。
2. よって、野球でヒーローになれば絶大な発言力を持てるようになる。
3. つまり、今から少年野球で大活躍しておけば彼らが成人した時にカリスマになれるに違いない。
こうして彼は少年野球をしている現場に乗り込んで行き
「俺も入れてくれ。」 と無理矢理バッターボックスの少年からバットを奪い、
一人デモンストレーションをはじめるのだった。
ピッチャーマウンドに行き
「野球仮面 第一球、投げました!」
と自分で実況しながら投球する野球仮面。
直後、球より速く走ってバッターボックスに立ち、自分で投げた球を自分で打つ。
球は外野へ。ワンバウンドでその球を捕るのも当然自分。
ランナーも、外野から投げられた球を受け捕るのも、ついでにそれを見て
「セーフ!!」
と叫ぶ審判も、全て野球仮面のワンマンプレーであった。究極の一人上手と言えよう。
こうして子供達の尊敬を集めることに成功し、まんまと少年野球のコーチに就任する
野球仮面。
投げた球より速く動けるのならもっと他にやりようがあるような気もするが、それを
言うのも野暮というものである。それをやると ”野球” 仮面ではなくなるのであろう。
・・ここで本当にそんな話だったか検索してみた。
もちろん私の記憶と全然違った。
死神博士を助けた?知らん知らん。 もしかしたら私は単に自分の妄想を信じ込んで
それを書いているだけなのかもしれない。
別にいいけど。
ここで私の記憶はいきなりゴレンジャーとの戦闘シーンに跳ぶ。
なにしろ見たのがダイジェスト版だったから、途中経過など知らない。
、
さあ、ゴレンジャーとの対決だ。
「黒十字軍 のホームラン王。野球仮面は、あ、背番号〜いちぃ〜!」
と見栄を切りながら野球仮面登場。 ※黒十字軍・・彼を造った悪の秘密結社
「アカレンジャー!」「アオレンジャー!」「キィレンジャー!」 ・・・。
と、いつものように整列して名乗るゴレンジャー。
いつもなら名乗り終わるまで律儀に待っていた怪人との死闘(?)がここからはじまるのだが、
今回は違った。
「そっちが5人ならこっちは9人だー!」
と叫び、野球仮面と戦闘員達も整列したではないか。
「一番、ファースト、戦闘員!」
おお、戦闘員がしゃべった!?
ゴレンジャーのように、名乗って半身をひねる。すると戦闘員の背中には背番号が。
「・・9番、ピッチャー、戦闘員!」
あれ、9番までいったのにまだ戦闘員が一人余ってるぞ?
その疑問を解消すべく、残った戦闘員も叫ぶ。
「俺は、補欠だー!!」
振り返った彼の背番号は、「ゼロ」 であった。
『 こっちは9人だ 』 とか言ってたのに戦闘員と野球仮面を合わせると
10人になるが、気にしてはいけない。おそらく野球仮面、学校に通ったことないだろうし。
お互い名乗り終わったところで、やっと戦闘開始。
いくさ
「命がけの戦いの前に悠長な。」 と思うかもしれませんが、日本の戦って元々こんなもんだったんです。日が暮れたら終わってたし。
「さぁ、戦え!お前たちは黒十字軍の星になるのだー!」
戦闘員をけしかける野球仮面。もちろんみんなあっさりとお星さまに・・。
そして、野球仮面最期の台詞。
「野球仮面は、永遠に不滅です!」
実はこの台詞も他のサイトでは 「ついに引退の時がきたか!」 だったが、私は自分の記憶を
優先させる。
ちなみにこの頃、巨人軍の長嶋茂雄選手引退。
頭の中にピッチングマシンが入っているのも、ポイント高かったなあ・・。
「中国の綺麗な人が飲んでいたのは、実は緑茶でした。」
という中国緑茶のCMが流れている。
それに倍する綺麗でない人が飲んでいるのもやっぱり緑茶のはずなのだが、
当然そのことを考えてはいけない。
「日本のきれいな人が吸っていたのは、実は空気でした。」
と言ってるのと同じで、要するに 『中国ではウーロン茶より緑茶の方が一般的』 と
いうだけのことなのだが、そこを 『緑茶を飲めばきれいになれる』 というイメージを与える
ように表現するのがテクニックというものである。
日本はCMに色々規制が多いのでこのようなテクニックが随所に見られる。
例えば他社との明確な比較が禁じられている為に( だから『当社比』という表現が多いのである。)
「セガール」「アンソニー」という迷作が生まれた。( みんな知らないだろうな・・。)
例えば、こんなCMもある。
「なっとうよん、いかがですかー。」
「美味しいの?」
「四番目ですから・・・。」
「一番でなければ、いらないわ。」
♪におい控えめ、なっとういち〜。
うろ覚えだが、こんな感じである。
架空の商品、『なっとうよん』が「4番目に美味しい」と言うことによって、『なっと○いち』が
「一番美味しい」のだというイメージを視聴者に与えているのである。
このように裏を考えながら見ていると、CMもなかなか楽しめる。 ただし、いちいち
CMにツッコんでいると「うるさい!」と言われてしまうのが欠点だが。
ある日の管理人の会話、
「くっちゃー はぴはぴ は○ちゅー。」
と言っている 『ハ○チュー』 のCM ( 浜○あゆみが出ているやつです。) を見ていて。
管理人: 「あんな人間の言葉を話してる物 (『者』か?) 、よく平気で食えるなー。」
友人: 「はいはい。」
発言を全て流される悲しいキャラが定着してしまった。 皆さんはこのようにテレビにツッコむ人間にはならないように気をつけてください。(言われなくてもならないか。)
↑
(ひとりツッコミ)
最後に一言。
少しは演技する気配くらい見せろ、
D○Cの 山○恵里佳 と 藤○奈々子!!
はじめてCMを見た時、ウ○ナリでのレギュラー獲られたせいで 藤○ が 山○ 嫌ってて、それ隠す気もないのかと引いたわ。
もしかしたら本当に演技力ないだけかのう・・? しかしあの棒読みでよくレギュラー化してるなあ、この二人・・。(笑)
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・・でも嫌いじゃないです。基本的に可愛い女の子はみんな好きだ・・。
「ち○くろさんぼ」、大抵の人は内容を知っていると思うが、どうだろうか?
だいたいは覚えていることと思うが、知らない人のために簡単に内容を説明しておこう。
ちびくろさんぼという名前の男の子がいました。ちなみにお母さんの名は『ぶらっくまんぼ』、
お父さんは『ぶらっくじゃんぼ』と言います。
ある日、さんぼはお母さんにすてきな赤い色の上着と青い色のずぼんを作ってもらい、
お父さんにはすてきな緑色の傘と紫色の靴を買ってもらいました。
さんぼは喜んでそれらを身に付けたままジャングルに散歩に行き、トラと出会ってしまいます。
「どうか命ばかりは。」と、すてきな上着を渡して許してもらうさんぼ。トラは喜んで
「おれはジャングルで一番かっこいいトラだぞ。」
と言いながらどこかへ行ってしまいます。
しばらく行くとまた別のトラと出会ってしまい、今度はズボンを取られます。
そしてまた・・と結局、全てを奪われてしまうさんぼ。
泣きながら歩いていると、また「ぐるるるる・・」とトラのうなり声が。慌ててやしの木の上に
隠れるさんぼ。するとやしの木の下にさっきのトラたちが集まり、
「一番かっこいいのは俺だ。」
と言い合いを始めます。
やがてさんぼから奪った物を放り出し、大喧嘩に。お互いに尻尾を噛んでやしの木を
取り囲むトラたち。
そこでこっそりとやしの木から飛び降り、全てを取り返すさんぼ。
それに気づき、怒るトラたち。しかしまだしっぽをはなそうとしません。怒りのあまり
前のトラを捕まえようとそのままぐるぐる回り始めます。
トラたちの動きはどんどん速くなり、ついにはあまりに速く回りすぎために溶けて
バターになってしまいました。(原作では「ギィ」になったらしい。インドだから。)
そこに偶然ぶらっくじゃんぼが通りかかり、やはり偶然持っていたしんちゅうの壺にその
バターを全て入れて持って帰ることに。(ここまで来るとご都合主義を通り越して、いっそ清々しいですね。)
ぶらっくまんぼはそれを見て大喜び、そのバターで山盛りのホットケーキを作ります。
ぶらっくまんぼは 27枚、ぶらっくじゃんぼは 55枚も食べました。
でも、ちびくろさんぼは169枚も食べたのです。
だって ちびくろさんぼは とってもおなかがすいていたものですから。
おしまい。
・・ふう。
ちっとも簡単じゃなかったな。結局ほとんど全部書いちまった。
さて、このように「シュール」の見本みたいな名作であるが、どうも「黒人差別である」
とのことで絶版になってしまった。嘆かわしいことである。
( いや、『黒人差別反対運動』が嘆かわしいと言う意味ではなく。 だったら米国がオリンピックに絶対に黒人の
水泳選手を出さないこととか、もっと他に抗議すべき所があるだろうと。)
しかし、密かにタイトルを変えて復活していたのだ!それも何種類にもわたって。
私が知っているタイトルは以下のとおりである。
ちびくろ・さんぽ (発行:北大路書房)
おいおい、こんなんでええんかい!ほとんど一緒やないか!!
・・と思ったら、「ちびくろ」と言う名前の犬が主人公でした。それにしてもお母さんか「ままくろ」、
お父さんが「ぱぱくろ」はないだろう・・。
トラのバターのパンケーキ (発行:評論社)
主人公、トラになっちゃってますが。
しかし主人公が最後にバターになって食べられるような話、子供に聞かせていいのか・・?
おしゃれなサムとバターになったトラ (発行:BI PRESS)
ああもう、わけわかんねえや。サムってどこから来た名前だ?
ブラック・サンボくん (発行:子ども文庫の会)
・・余計まずい表現のような気がするのは、私だけだろうか?
管理人が知っているのは以上であるが、他にもまだあるのだろうか?
「トラがバターになる」 というこのすばらしい発想を後世に残すためにも、どんどん
復刊して欲しいものである。( もっとも、上に示した本も ほとんどがまた絶版になってると思うけど。)
しかし、なぜトラがバターになったのか?
これは、トラが動物だからである。植物だったらマーガリンになっていたはずだ。
この世界ではバナナを高速回転させればマーガリンになるはずである、絶対。
賛同者求む。
なんだかんだと ち○くろさんぼ( 今さら伏字にしても手遅れのような気もするが。)について
述べてきたが
こんなシャツ着てちゃいかんよなあ、俺・・。
よく見たら 『 Pretty 』 が『 PR ITTY 』 になってるし・・。
「ギャランドゥ」という言葉がある。
言わずとしれた西城秀樹のヒット曲のタイトルだが、時には「ヘソの下の毛」のことをさしていたり、
西条秀樹本人の代名詞になっていたりする。本当はいったいどういう意味なのであろうか?
歌から生まれた謎の言葉、と言う点では「パップラドンカルメ」に近いかもしれない。ちなみに
「カラカラテルメ」は宝塚市の健康ランドのことである。もちろんそんなことどうでもいい。
この時点ですでに9割以上の人間がついてこれなくなっていることは自覚している。よって
話を本筋に戻そう。
そもそも語源が不明である、少なくとも英語ではない。辞書に出ていない。
では日本語から? 「ギャランドゥ」 と 「がらんどう」 、響きはとてもよく似ている。
もちろんこの2つの言葉に関連性はない。
実はこれは作詞作曲をした「もんたよしのり」の造語である。では、どうやって作った言葉なのか。
GALANDO ⇒ GAL and Do.
ギ ャ ラ ン ド ゥ ギャル(女) と する
つまり 「女とやる(Hする)」 という意味だったのだな。
♪ くやしいけれど お前に夢中 Hする〜 Hする〜
ある意味気持ちいいくらいストレートな歌詞だなあ、サザンみたいだ。
この本能全開っぷりが売れた要因だったのだろうか?
さりげなく性的印象を購買層に喚起させるのはコ〇・コーラの広報戦略以来の伝統だし・・。
(コ〇・コーラのビンは全体で男のシンボルを、ラインは女性の体のラインをイメージしていると言われている。)
えーと・・、どうまとめていいのかわからん。
以上、何の役にも立たない「語源講座」でした・・。
「叶姉妹」、不思議なスタンスでマスコミに露出してるよなあ、すぐに消えると思ってたのに。
自分たちは芸能人じゃないと言っているが、何なんだろう。CMにも出ているんだから
充分タレントだよなあ。そもそも 血が繋がっていない のに「姉妹」を標榜している時点で
「叶姉妹」というのは完全にユニット名になってると思うのだが。 それでも「一般人」と言い張るのは
「我輩はアクマだ。」 のデーモン閣下に通じるものがある。
この頑なに自分を曲げないスタイルは、紳士道に通じるものを感じるね。
そういえば以前は次女に 「晴絵」 というのがいたはずなのだが、いつの間にか
消えて「美香」が次女になっている。S〇APの「森 且〇」扱いだな。
その「美香」さんは昔、「玉乃ヒカリ」という名前でアイドルをしていたらしいが
こんな名前じゃあそりゃ売れんわな。彼女を生き返らせた「恭子」サマのプロデュース
能力はすばらしい。「一般人」として売り出せば演技下手でも許されるだろうしなあ。
いや、彼女たちの演技力がどうなのかは知らんけど。
断っておくが、私は叶姉妹が嫌いなわけではない。(別に好きでもないけれど。)
「美」という自分なりの確固たる価値観を持って努力し続けるその姿は賞賛に値するし
「夢を与える」という点においてはそこらのタレントよりよほど上だとも思う。
しかし「映画の試写会に行く」のが職業(違うのか?)って、すげえなあ・・。
これで、実は彼女たちが 「つんくプロデュース」 だったら最高なのに。
ああ、オチてない。なんでこんなの書き始めたんだろ? いつの間にかこのネタ消して、なかったことにしてるかもしれんな・・。
「来週のこの時間にまたお会いしましょー!」
とか言ってるけど、
来週のこの時間は、もう番組終わりかけだよな・・。
オレゴン州での話である。低タールを売り物にしたたばこを吸い続け、肺がんで死去した女性の
遺族が米フィリップ・モリスを相手に
「低タールたばこは通常製品に比べて健康への影響が少ないと誤信させた。」
と訴え、州裁判の陪審はそれに1億5千万ドル(約200億円)の支払いを同社に命じる
評決を下した。
女性は1964年から喫煙をはじめ、76年に低タールの「メリット」に替えたが99年に53歳で死去した・・
って、完全に言いがかりじゃないか?これ。普通のたばこを12年、低タールに替えてからも
23年、合計35年間も吸い続けてるじゃないか。
たとえ一本あたりのタールが少なくても、数多く吸ってりゃ健康に影響が出ることくらい
辻元清美にでもわかるだろうが!
しかもその夫は医師で、女性自身も医療関係の仕事に従事してた・・って、
だったらなおさらだ!
これで訴える遺族も遺族だが、勝たせる陪審も陪審だ。完全にゴネ得やのう。
てめぇら紳士じゃなさすぎじゃい!
これだから進駐軍の国は・・。
ところでこの1億5千万ドルって、どこから出てきた数字なんだろう? 自分の意思でたばこ吸って
それで死んだら遺族にこんな大金残せるんなら、私も明日から吸い始めようかな・・。
こんなこと考えてしまうとは、私もまだまだ紳士には遠いのう・・。