２４年は、この他にも玉川の桜、近所の公園の桜、天理の桜などあるが、同じような写真が多いので掲載は止める。来年もできれば桜の名所でかけてみたいものだ。
高見の郷のしだれ桜を見に行こうと誘ってもらった。奈良県から三重県に抜ける伊勢街道の一番高いところあたりで「天空の庭 高見の郷」は、大自然の中にしだれ桜の庭園を作りたいという想いから誕生。自然の癒しと絶景を愉しみ、美しい桜道を、ゆるりと歩く。と言いたいが、実際は花見はそっちのけで騒いでいるグループが多い。宴もたけなわという状態だ。我々は車できたのでガマンして写真を撮るのみだった。
開園して８年とかで、毎年来ているという人から、最近になってようやく見られるようになったらしく、だんだん有名になっており駐車場も満杯で道路のあちこちに車を置くようになっていた。観光バスもきている。入場してすぐに急な坂道になるが、有料のミニジープが数台フル回転で頂上との間を往復していた。でも、整備された階段の坂道を歩くのもいいもので、にわかハイキング気分で上ったのだ。
年々変化するしだれ桜の生長と人工林の美しさがあり、一角には寄付で植林もされている。個人の何等かの記念、学校では体育会系の倶楽部が目立ったが、創立○○記念、卒業記念など桜の種類も多岐にわたり先行きが楽しみになる植樹をしている。
