謝謝、雪、宏博!

ほら雪、手振らなきゃ!
この写真の説明は長くなります。

NHK杯エキシビションで恒例になっている、花拾いの子供達による花束贈呈。一列に並んで向かい合って花束を渡すのですが、並ぶ順番がずれて花束をもらうのが遅れるスケーターが出るのもこれまた恒例になっています。02年京都NHK杯でそれに当たってしまったのが雪ちゃんと宏博兄さんでした。
二人は周りのスケーターに合わせて手ぶらのまま観客に手を振っていたのですが、列が修正されてとりあえず雪ちゃんだけに花束が渡りました。しかしもらったのはいいものの、宏博兄さんがまだもらっていません。それに他のスケーター達は観客に手を振るのを終わって移動体勢に入りかけ。振るに振れず、「どうしようどうしよう」と花束を持ったまま少々パニック状態の雪ちゃん。ああっ雪ちゃん可愛いすぎ。そんな雪ちゃんの手を宏博兄さんががしっと。で、この構図となったわけです。宏博兄さんかっこいいぞ!
二人がこの会場で、日本でリラックスしているのが伝わってきてファンとしてはものすごくうれしかったです。こっち(ジャッジと反対側)を向いていてくれてありがとう!

あ、もちろん最終的には宏博兄さんにも花束が渡り、スケーターの皆さんがあらためてみんなで観客に手を振ってくれました。

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